瓦と瓦の間にヤマカガシがいました

積んだままになっている瓦
瓦と瓦の間にヤマカガシが!
頑丈な手袋にはめ替える
無事に全部の瓦を移動

今、自宅の2階部分の屋根瓦の葺き替えをしています。

※ 自宅2階の改修で、天井を取り払ったとき、瓦を支えている板が薄くなっていて、屋根の至るところから日が射し込んでいました。
今まで雨漏りしなかったのが不思議に思うくらいでした。
瓦屋さんと相談した結果、葺き替えることになりました。
〈築60年だとどこでも傷むんですね〉

木立の片隅に500枚ほどの古い瓦が積んだままになっています。(右上写真)

※ 処分料が必要なので放置してあったのです。

幸いにも、屋根瓦の葺き替え終了後、自宅の古い瓦といっしょにそれらも引き取ってもらうことになりました。

そこで、瓦屋さんの手を煩わさないように、瓦を車が横付けできるところまで運び出すことにしました。

軍手をはめ、7,8枚ぐらいずつ順に運びました。

5回目ぐらいのときでしたか、瓦を持ち上げると、” ヤマカガシ ” がいるではありませんか。(右中上写真)

作業意欲がいっぺんに失せました。

といって、作業を止めるわけにもいきませんので、万一噛まれても大丈夫なように頑丈な手袋にはめ替えました。(右中下写真)

それ以後ヤマカガシさんが現れることもなく、無事に全部の瓦を移動させることができました。(右下写真)

枯れ葉や枝などを集めた後に花見昼食

枯れ葉 枝などをレーキで取り除く
これでタケノコが出るとすぐわかります
三分咲きの山桜

今年は桜の満開が早く、タラの芽も例年より早く出ています。

午前中、父が木立の中でタラの芽を採っていました。

60ほど採ったそうですが、まだ半分以上残っているということでした。

タケノコも早く顔を出すことが予想されます。〈今年は表年〉

地面に顔を出してすぐのものがやわらかくておいしいということです。

それで、タケノコを見つけやすいように枯れ葉や枝などをレーキで取り除きました。(右上写真)

地面には遮蔽物がなくなり、タケノコが出るとすぐにわかるようになりました。(右中写真)

※ 近くの竹やぶでは、毎年イノシシがやって来て、やわらかくておいしいタケノコを食い荒らしているそうです。
私のところは、今のところ大丈夫です。

あまりに暖かく、気持ちのよい天気でしたので、昼食は外でとりました。

コンビニでパンを買ってきて、木立の中の切り株に座って食べました。

三分咲きの山桜(右下写真)を見ながら … 。

※ 山桜の中にも早く咲くもの、そうでないものといろいろ種類があるようです。
今日見たのは、木立の中で一番早く咲いたものです。

… ということで、今日は花見昼食でした …

わからないことだらけの木立の生き物

何の足跡かな?
雪の下でひときわ目立つ赤い実 オモトだそうです

積雪は15cmといったところでしょうか。
ふつうの長靴で何とか歩けそうです。
雪が止んだので、久しぶりに木立の中を歩きました。

小動物らしき足跡を見つけました。(右上写真)

何の動物かはわかりません。

木立の中で、今まで見たことのある歩く動物は、ネコ、野ウサギ、タヌキ、ハクビシンです。

タヌキの場合は、足が短くておなかが雪にこすれるため、足跡といっしょにおなかのこすれた後も残ると言われています。

また、酔っぱらったようにクネクネ歩くとも言われていますので、足跡を見る限りタヌキではなさそうです。

ネコ? 野ウサギ? ハクビシン? … …

自然を相手の生活、足跡からそれが何の動物なのかがわかるくらいになりたいものです。

先日から気になっていた木立の中の『赤い実』ですが、 ” オモト ” ということがわかりました。〈両親に聞きました〉(右下写真)

… 細長い大きな葉が、南国的な雰囲気をかもし出します。暖地では露地植えできます。高さは30~50cm、冬には赤い実がなります。 …
【花づくり園芸館:小学館】 P274

退職後〈約10か月〉毎日のように歩き回っている木立ですが、わからないことだらけです。

雪虫も降雪との関係はあまりなさそう

小屋の近くでフワフワ飛んでいる雪虫 白い点々が雪虫です
左上の白いのが雪虫 鮮明に撮れなくて残念です
屋外流し台にたむろしていたカマキリ 結局小屋前の薪割り台に卵を産みました

屋外に出ると、白い小さな綿のような虫がフワフワと浮いたように飛んでいました。〈無風状態でした〉 (右上写真・右中写真)

” 雪虫 ” のようです。

… アブラムシの仲間です。… 雪虫が出現する時期は10月~11月の秋ごろ。気温が低くなってから、見かけるようになります。出現する場所はほとんど北海道…とはいえ東北北部を中心として本州にも生息しているようですが、ほとんど雪虫=北海道と言って良い程、北海道で見られることが多いです。
東京でも普通に目撃されていますがいまだに謎の多い生物です。
… 雪虫が飛ぶ1週間以内など、近いうちに初雪が降ると言われますが、実際にはそれほどの強い相関関係はなく、あくまで季節的に発生と初雪が近いというだけのようです。 
【ネット:のらりくらりさんより】

雪虫と降雪との関係は、あまりないようですね。

以前にも虫と降雪の関係について、お伝えしました。
〈11月1日付のブログ参照〉

そのときに紹介したカマキリの後日談です。

屋外流し台にしばらく居ついていたカマキリでしたが、ブログで紹介した数日後に、小屋前に積んであった薪割り台の南に面した箇所に卵を産みました。(右下写真)

地上高1mほどのところになりますが … 。
カマキリの場合も、雪虫同様、降雪との関係があまりないとのことでしたね。

その薪割り台は、それ以後使わないようにしています。

 

 

 

カメムシとカマキリと雪の関係

いつの間にか侵入してきたカメムシ
屋外の流し台に居ついたカマキリ

部屋にカメムシが4匹もいました。(右上写真)

薪を部屋に運ぶときにいっしょに入って来たのでしょうか。
例年ストーブを焚き始めたような時期によく見ます。
暖かいところを好むようです。

カメムシを一度に4匹も見るのはめずらしく、ふと … カメムシが多い年は、大雪になる … ということを思い出しました。

と同時に、2週間ほど前から屋外の流し台に居ついているカマキリが目に浮かんできました。

雌のようです。
卵を流し台に産み付けるのでしょうか。
今カマキリがいる場所に卵を産み付けるとなれば、そこは地面から80cmぐらいの高さになります。(右下写真)

… カマキリは卵を雪に埋もれない高さで産む … 雪に埋もれると空気が遮断され、孵化しないから …
ということは、今年の積雪は80cm近く ?

… 4匹のカメムシと地面から80cmの高さにいるカマキリ …

今年は大雪?

ネットで調べてみました。【eagle loveさんより】
… 昆虫と気象に関して言われているものはたくさんあります。しかし、どれも確実なものはありません。… … カマキリの位置に関しても、本当だという説があったり、誤りだという説があったりと、証明はされていませんし、必ず雪の高さと関係しているとは言えません。カメムシに関してもそれと同じです。 …

他、「カメムシ・カマキリ・雪」に関していくつか調べましたが、ほとんど eagle loveさんとよく似た内容でした。