鳥たちも大好きなブルーベリー

今年採れたブルーベリー
木立横にあるブルーベリーの木

4年前の秋に、ブルーベリーの苗木を植えました。

土の中にピートモス〈酸性の強い土にするため〉と肥料を入れて苗木を植えたのを覚えています。

植えて2年目の猛暑の夏に、水不足のために、15本植えた中の5本が枯れてしまいました。
現在残っているのは、10本です。(右下写真)

実は酸味が少し強いようです。(右上写真)
今年は全部でどんぶり一杯ぶんの実が採れました。
ジャムにしてヨーグルトと混ぜて食べました。

… 10本も木があるのに、どんぶり一杯とは、少ないのでは? …

その通り。少な過ぎます。

どうも鳥たちが食べているようです。
例年実がなるころになると、ブルーベリーの木の周りを、すずめを二まわりほど大きくした黒っぽい鳥〈調べて、名前を覚えないと〉が、飛んだり歩いたりしています。
食べているところを直接見たわけではありませんが、その鳥ではないかと疑っています。

今年は、〈退職したために〉木立の手入れでしょっちゅうブルーベリーの木の近くに私がいたので、鳥たちは恐くてその木に近寄れなかったのだと思います。
それで、実がなり始めて一週間ほどは、熟したものから順に採ることができました。
あまりに順調だったので、「今年は、私がしょっちゅういるので、鳥は来ないんだな。」と勝手に思い込んでしまいました。
… 油断禁物! … その後、私のいない間に例年のごとく全部食べられてしまいました。

 

タヌキの死骸が!

境界標のコンクリート杭

木立を回っていたときです。

な! なんと! タヌキの死骸が!

大きな親ダヌキです。
境界標であるコンクリート杭(右写真)の横に。
それも頭の部分は所有地に、そして、しっぽの部分は公有地にかかるように。

【境界標】
… 隣の土地との間には境界があるわけですが、地面に線が引いてあるわけではありませんので、何か目印がなければ隣の土地と区別できませんね。境界標とは、この「目印」のことです。境界標の種類には、コンクリート杭、プラスチック杭、金属標などがあります。 …
〈ネット:あなたの街の登記測量相談センター〉より

どうしようか、判断に迷いました。
死骸すべてが所有地にあれば、穴を掘って埋めます。
逆に公有地にあれば、公の機関に連絡します。
結局役所の環境課の方に相談しました。
場所の地番を伝えると、しばらくして業者の方が引き取りにいらっしゃいました。

「横が道路だから、車にはねられてここに跳んで入ったのかな … 。
いや、田んぼに撒いてあった毒物でも食べたかな … 。
原因は何とも言えませんね。
ああ、そう、前までは私有地の場合は引き取りませんでしたが、今は違うんですよね。
1年ほど前くらいからかな。私有地、公有地関係なく引き取っていますよ … 。」
と言いつつ、容器に死骸を入れ、戻って行かれました。

素早く対応してくださり、ありがとうございました。

 

野ウサギを思い出す退職後のひととき

昨年我が居場所の草地で

現在の居場所の手入れをするようになってから、4年経ちました。

その間、いろいろな生き物と出会いました。

ハクビシン、タヌキ、野ウサギ、ヘビ、ヒキガエル〈けっこう大きい〉、スズメバチ、ムカデ、山鳩、ウグイスなどです。

… クマ、シカ、サルはいません。イノシシは200mほど先まで迫って来ています。そこから私の居場所までの間に数軒の人家があり、イノシシにとってそれらが障害となっているようです。 …

さて、野ウサギの話ですが、

昨年の5月のことでした。
居場所の手入れをしていると、跳ねるように動く茶色のものが近くをよぎりました。
よく見ると野ウサギ(右上写真)でした。
野ウサギの方もこちらを意識しているらしく、ときたまチラッ、チラッと目を向けながら草を食んでいました。
野ウサギを目の当たりにするのは、小4時の遠足〈行き先は山のふもとの牧場〉以来でした。五十数年ぶりでした。

私の地域では、今のところ、野ウサギがもたらしたという食害の話はないようです。
イノシシ、タヌキ、ハクビシンについてはよく耳にします。

野ウサギが草を食んでいる姿は、かわいいものです。
しかし、イノシシやタヌキ、ハクビシンのように作物を荒らすということになると … 。

五十数年ぶりに見た野ウサギ … 。
うれしいような … 。 心配なような … 。

今年はまだ野ウサギを見ません … 。

昨年の野ウサギを思い出す退職後のひとときでした。

 

 

ヤマカガシがいる!

まだ、誰も竹を取りに来ません。週日なので、仕事で忙しいのだと思います。たぶん週末に取りに来るのでしょう。

すでに竹やぶに至るまでの箇所の草刈りは終え、ヤマカガシが活動しにくいようにしてあります。

木立や竹やぶでは、ヤマカガシ以外にもシマヘビやアオダイショウも見かけます。
手入れを怠り、草が生えるままに放置しておくとどうしてもヘビと出会う確率が高くなります。

竹を取りに来る人たちがヘビに出会う確率がより低くなるように、プレハブ近くの用水路周辺も手入れをすることにしました。
草刈機で草を刈り倒していると、一瞬体がこわばってしまいました。

… ヤマカガシが出た! …

だいだい色と黒が混じったまだら模様の30cmぐらいの長さのヤマカガシでした。
草刈機の刃が当たった様子もなく、刈り倒した草の中へ素早く逃げていきました。〈ヘビを見ると作業意欲がなくなります。でも作業を止めるわけにもいかないし … 。〉

草刈り終え、用水路の傍らにある石垣の草取り(草抜き?)に取りかかりました。しばらく手入れをしていなかったので、石垣のすき間からたくさんの草が伸びていました。それらの草を取り除いていると、またもや体がこわばりました。

石垣にヘビの皮が

… ここにもヤマカガシが! …

今度は皮だけでした。(右写真) ヤマカガシとは断定できませんが、頭に近い部分がちょっと赤みがかっていたので、そのように思いました。

その日の夜、先日訪ねて来た方にヤマカガシがけっこういることを伝えました。

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ヤマカガシ

ヤマカガシが出ないようにきれいに草刈り この左手に竹やぶがある

先日地域の方がやって来ました。
お盆(8月中旬)にかかしの品評会をするとのこと。それで、かかしを作るときに必要な真竹が欲しいとのこと。

私の地域には、真竹が生えているところが数ヶ所あります。少しの真竹なら、所有者に頼べば大半の場合もらうことができます。
ただ、ほとんどの竹やぶは足場の悪いところにあったり、マムシがいたりして、伐るにしても運ぶにしてもたいへんです。それで、比較的足場がよく、マムシも見当たらない私のところに白羽の矢が当たったようです。
二つ返事で答えました。

竹やぶの草刈りもしました

…… しかし …… 、

その日の夕方、兵庫県で小学生がヤマカガシに噛まれたというニュースが報道されました。

私のところの竹やぶにもヤマカガシがいます。ヤマカガシにはいろいろな色があるようですが、私がよく見かけるのは、だいだい色や黒などが混じったまだら模様のものです。

木立や竹やぶを歩き回っていると、ときたま目にすることがあります。ゾッとします。体が一瞬こわばります。〈この反応は誰しも? ひょっとして私だけ?〉
向こう〈ヤマカガシ〉の方がこちら〈人間〉をもっと怖がっているようにも見えます。現に一目散に逃げていきます。

今の私にできることは、とりあえず竹を取りに来た方ができるだけヤマカガシに遭遇しないようにすることです。

竹やぶに至るまでの箇所と竹やぶの中をきれいに手入れしました。(右上・右下写真)

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