朝、イチゴ畑を確認すると、
!
「あれー、色づいたイチゴが1個も無い。残っているのは、青いちっこいイチゴばかり。 … マルチシートには薄っすらとタヌキ?ハクビシン?の足跡が … 。」
やられた、見事にやられましたわ。
幸先のよいスタートを切ったばかりだったのに。
※ 幸先のよいスタートを切ったことについては、前々回のブログ記事をご覧ください。
イチゴ棚をゆっくりと一回りし、とくにネットの裾と地面の間に隙間がないかつぶさに確認しました。
その結果考えられたのは一か所 … 棚の出入り口。
イチゴの実が熟すと毎日のように棚に出入りしますので、それが楽にできるようにと工夫したつもりでした。
… 棚の出入り口のほうはネットの裾を長めにし、出入りするときにはそれをめくり、それ以外のときは丸めてその上にブロックを置いていました。(右上写真) …
それで初めの3日間は順調に収穫ができました。
で、4日目もと思いきや … 。
棚の出入り口の幅は約60㎝です。〈右上写真の竹棒と竹棒の間〉
そこにネットを何重にも丸めて真ん中に重いブロックを置けば、いくら何でも出入りはできないでしょうが。
が、どっこい。
ブロックの両脇の丸めたネットの下に手を入れてみると腕まですっぽりと入り、通り抜けできることがわかったのです。
視覚に頼り過ぎました。
五感をフルに使うべきですな。