聞き方がまずかったかな

手足数十か所をノミに刺されました

夜中に手足が痒くて目が覚めました。

枕元のスタンドライトを点けると、周りに1㎜ほどのとても小さい黒い虫が … 。

ざっと見て、3~4匹か。

指でちょっと押さえたくらいでは潰れず、指を離すと飛んで行きます。

ノミです!

どうりで痒いわけですわ。(右上写真)

※ 飼い猫のタロウ君とモモちゃんが持ってきたんですな。
例年この時期になると、持ってくるんですわ。
正確に言うと、持ってきたんではなく、くっ付いてきたということになります。

 

寝室を燻蒸〈くんじょう〉するのが、最も効果がありますな。

で、開店時刻が過ぎた頃にお店に電話をかけました。

「ノミを駆除したいんですが、『バルサン』ありますか?」

と聞いてみると、

「 … 扱っていません。」

と、にべもない返事。

 

そこへはよく食料品を買いに行き、薬品もけっこう扱っていて、たしか ” 赤い筒の燻蒸剤 ” も置いてあったはず … 。

とにかくそのお店に行ってみました。

あるではありませんか!

が、よく見ると、『バルサン』ではなく、『アースレッド』。

 

買ってきた『アースレッド』を焚きながら、

すべての燻蒸剤を『バルサン』と思い込んでいた自分の聞き方がまずかったことを反省しました。

※ 『バルサン』はライオン製で、『アースレッド』はアース製薬製とのこと。
歴史でいうと、
『バルサン』の方が先だそうです。

ヒマワリを移植する

ヒマワリの苗を花壇に移植しました

ヒマワリの種をポットに植えたのは、ちょうど2週間前。

昨日の雨でいっぺんに伸び、双葉の上に本葉も出ていたので、花壇に植え替えることに。

 

花壇は約6m×0,8mの広さ。

60㎝間隔で2列に互い違いに植えていきました。(右上写真)
〈列間は30㎝ほどですので、株間は40㎝ほどになります。〉
〈全部で22本植えました。〉

元肥を十分に施したかったけど、一方でブルーベリーの棚づくりにも取りかかっていたのでできませんでした。

追肥をしっかりしていきたいと思っています。

※ 前々回のブログ記事で初めてのビックリグミの試食についてお伝えしました。
その後も熟したものを順に食べるのを楽しみにしてたのですが … 残念ながら、ほとんど食べられてしまいました。
食べたのは、たぶんヒヨドリさんだと思われます。
で、ブルーベリーもそうならないようにと慌てて棚づくりに着手し、とりあえず今日は棚の骨組みを完成させた次第です。
明日の午前中にネットを張り終えるつもりでいます。

 

元肥を十分に施せなかったわけをおわかりいただけたでしょうか。

繰り返しになりますが、十分な追肥が必要になりますな。

 

今日移植した苗が順調に育っていくと、7月末頃には背丈が3mにもなり、大きな鮮やかな黄色の花を咲かせます。

盛夏の木立前をとても華やかにしてくれるヒマワリです。

五感をフルに使うべき

イチゴ棚の出入り口

朝、イチゴ畑を確認すると、

「あれー、色づいたイチゴが1個も無い。残っているのは、青いちっこいイチゴばかり。 … マルチシートには薄っすらとタヌキ?ハクビシン?の足跡が … 。」

やられた、見事にやられましたわ。

幸先のよいスタートを切ったばかりだったのに。

※ 幸先のよいスタートを切ったことについては、前々回のブログ記事をご覧ください。

 

イチゴ棚をゆっくりと一回りし、とくにネットの裾と地面の間に隙間がないかつぶさに確認しました。

その結果考えられたのは一か所 … 棚の出入り口。

イチゴの実が熟すと毎日のように棚に出入りしますので、それが楽にできるようにと工夫したつもりでした。

… 棚の出入り口のほうはネットの裾を長めにし、出入りするときにはそれをめくり、それ以外のときは丸めてその上にブロックを置いていました。(右上写真) …

それで初めの3日間は順調に収穫ができました。

で、4日目もと思いきや … 。

 

棚の出入り口の幅は約60㎝です。〈右上写真の竹棒と竹棒の間〉

そこにネットを何重にも丸めて真ん中に重いブロックを置けば、いくら何でも出入りはできないでしょうが。

が、どっこい。

ブロックの両脇の丸めたネットの下に手を入れてみると腕まですっぽりと入り、通り抜けできることがわかったのです。

視覚に頼り過ぎました。

五感をフルに使うべきですな。

今シーズンは今のところだいじょうぶ

今シーズン2回目の収穫です

今日、今シーズン2回目のイチゴの収穫をしました。(右写真)

ちなみに1回目の収穫は昨日でした。

昨シーズンの収穫スタート時と比べ、よいスタートを切ることができました。

 

… 昨シーズンの収穫スタート時のことを思い起こすと …

イチゴがいつまで経っても青いままでしたな。

近所と同じ頃に色づいたイチゴが、近所のは順調に赤くなっていくのに、ウチのはいつまで経っても青いまま … 。

そのような状況が3~4日続き、ようやく事の真相に気づきました。

色づきはじめたイチゴをタヌキかハクビシンが持って行っていたのです。
〈自家製のイチゴは少し色づいたものでもけっこう甘い〉

その証拠に、足跡がマルチシートに薄っすらと残っていました。

色づきはじめたものを毎夜持って行かれれば、そりゃー、青いのしか残りませんわな。

ネットの裾の隙間から出入りしていたようでしたので、ネットの裾に竹棒を寝かせ、その上に重しを乗せて隙間ができないようにしました。

それ以降持って行かれることは無くなりました。
〈ネットを引っ搔いた跡が数か所ありましたけど〉

 

で、今年は、ネットを張る段階で、ネットの裾をしっかりと押えました。

※ 4.28付ブログ記事『一年で一番作業のしやすい季節』掲載の写真をご覧ください。

その甲斐あってか、今シーズンは今のところだいじょうぶのようです。

健やかに育つことを願うばかり

カブトムシの幼虫

まさに五月晴れですな。

サツマイモを植えるための畝づくりをしました。

高い畝にするのはホントに難しい。

私の畝づくりの腕前では、せいぜいが25㎝高ですな。

7m長の畝を二つつくり上げるのに午前中いっぱいかかりましたわ。

※ あとは苗を植えるだけだけど、聞くところによると、今年は1本の苗が50円を超えるそうな。
〈昨年は1本40円以下だったように記憶しています〉
今のところ40本植える予定。
苗だけでなく、他の物も値上がりしているとのこと。
年金額もそれらに応じて上がってくれれば問題ないんだけど … 。

 

昼食を食べ終わってひと休みしていると、外のほうで聞き覚えのある賑やかな声が。

孫たちでした。
〈ゴールデンウィークで息子の家族が帰省しています〉

手に虫かごを持ちながら、

「おじいちゃん、カブトムシ!」 と。

※ 5年前に木立に生えていた孟宗竹を伐採しました。
伐採した竹はすべてチップにし、その一部を肥料として使うために木立に残しました。
そこにカブトムシが卵を産みにきて、幼虫が棲みつくようになりました。

 

鍬で竹チップを掘り起こすと、白い大きなカブトムシの幼虫がいっぺんに3匹も出てきました。(右上写真)

そのときの孫たちの喜びようといったら … 。

その孫も〈上の子ですが〉、来年の今頃はピカピカの1年生。

健やかに育つことを願うばかりです。