ミニトマトの棚にネットとテープを張る

ミニトマトの棚にネットと防鳥テープを張りました

昨日、集落のため池周辺の草刈りをしているときでした。

休憩時に同級生と話していると、トマトの話題になりました。

「わしんとこの畑のトマトやけど、赤なって食べられると楽しみにしとったら、無くなってしもうた … タヌキかカラスかわからんけど、油断も隙もあったもんやないわ … 慌ててネット張ったけどな … 。」

「うちもミニトマトつくっとって、もう赤なったのが5~6個生っとるけど、今んとこ大丈夫や。 … 〈ため池の〉草刈り終わったらネット張りたいけど、今日はずっと雨や言うとるし、明日にでも張るわ … 。」

 

今朝木立に着くや否や、色づいたミニトマトの有無を確認しました。

いずれも昨日のままの状態でホッとしました。

すぐに棚の側面に獣が侵入できないようにネットを張り、上部には鳥が近づかないように防鳥テープ〈畑でよく見られるキラキラ光るテープ〉を張りました。(右上写真)

 

計画では、4日前にネットとテープを張り終えている予定でしたが〈6.27付ブログ記事『食べ物を如何にして保存するか』参照〉、ブルーベリーの収穫に追われてなかなか時間がとれませんでした。

※ 近隣のブルーベリー農家の人の話では、どうも今年は豊作らしいですな。

 

とにかく被害に遭う前に対策を講じられてよかった。

タヌキさん、カラスさん、残念でした … 。

一難去ってまた一難

スモモの実

朝、プレハブにあるパソコンを立ち上げたときでした。

いつもとまったく同じ操作をしているのに、

「 … 許可 ,ブロック … 」

を求める表示が出ました。

中味をしっかり確かめないで、反射的に ” ブロック ” をクリックしました。

余計なものをダウンロードしたくないですからな。

 

問題はその後から起こりました。

ネットがつながらなくなってしまったのです。

何をしても
「 … ネット接続はブロックされています … … 」
というような表示が出るのです。

原因は、反射的に ” ブロック ” をクリックしたことにあるように思われました。

 

が、どうすればよいのかわからない … 。

いつもなら対応策をネットで調べるところですが、そのネットがつながらないんですから。

パソコンをあれこれ弄っているうちに、パソコンを以前の状態に戻すという方法があることを思い出しました。

2日前の状態に戻した後、インターネットにつなげてみました。

 

うまくいきました。

で、気分がよくなったところで、スモモを見に行きました。

あれー、赤く色づき食べ頃になってきたものから順に無くなっているではありませんか。(右上写真)

犯人は、多分ヒヨドリ。

最近、スモモの木の周辺でつがいでいるのをよく見かけるんですわ。

この調子でいくと、今シーズンは全部食べられてしまいそう。

一難去ってまた一難ってとこですな。

聞き方がまずかったかな

手足数十か所をノミに刺されました

夜中に手足が痒くて目が覚めました。

枕元のスタンドライトを点けると、周りに1㎜ほどのとても小さい黒い虫が … 。

ざっと見て、3~4匹か。

指でちょっと押さえたくらいでは潰れず、指を離すと飛んで行きます。

ノミです!

どうりで痒いわけですわ。(右上写真)

※ 飼い猫のタロウ君とモモちゃんが持ってきたんですな。
例年この時期になると、持ってくるんですわ。
正確に言うと、持ってきたんではなく、くっ付いてきたということになります。

 

寝室を燻蒸〈くんじょう〉するのが、最も効果がありますな。

で、開店時刻が過ぎた頃にお店に電話をかけました。

「ノミを駆除したいんですが、『バルサン』ありますか?」

と聞いてみると、

「 … 扱っていません。」

と、にべもない返事。

 

そこへはよく食料品を買いに行き、薬品もけっこう扱っていて、たしか ” 赤い筒の燻蒸剤 ” も置いてあったはず … 。

とにかくそのお店に行ってみました。

あるではありませんか!

が、よく見ると、『バルサン』ではなく、『アースレッド』。

 

買ってきた『アースレッド』を焚きながら、

すべての燻蒸剤を『バルサン』と思い込んでいた自分の聞き方がまずかったことを反省しました。

※ 『バルサン』はライオン製で、『アースレッド』はアース製薬製とのこと。
歴史でいうと、
『バルサン』の方が先だそうです。

ヒマワリを移植する

ヒマワリの苗を花壇に移植しました

ヒマワリの種をポットに植えたのは、ちょうど2週間前。

昨日の雨でいっぺんに伸び、双葉の上に本葉も出ていたので、花壇に植え替えることに。

 

花壇は約6m×0,8mの広さ。

60㎝間隔で2列に互い違いに植えていきました。(右上写真)
〈列間は30㎝ほどですので、株間は40㎝ほどになります。〉
〈全部で22本植えました。〉

元肥を十分に施したかったけど、一方でブルーベリーの棚づくりにも取りかかっていたのでできませんでした。

追肥をしっかりしていきたいと思っています。

※ 前々回のブログ記事で初めてのビックリグミの試食についてお伝えしました。
その後も熟したものを順に食べるのを楽しみにしてたのですが … 残念ながら、ほとんど食べられてしまいました。
食べたのは、たぶんヒヨドリさんだと思われます。
で、ブルーベリーもそうならないようにと慌てて棚づくりに着手し、とりあえず今日は棚の骨組みを完成させた次第です。
明日の午前中にネットを張り終えるつもりでいます。

 

元肥を十分に施せなかったわけをおわかりいただけたでしょうか。

繰り返しになりますが、十分な追肥が必要になりますな。

 

今日移植した苗が順調に育っていくと、7月末頃には背丈が3mにもなり、大きな鮮やかな黄色の花を咲かせます。

盛夏の木立前をとても華やかにしてくれるヒマワリです。

五感をフルに使うべき

イチゴ棚の出入り口

朝、イチゴ畑を確認すると、

「あれー、色づいたイチゴが1個も無い。残っているのは、青いちっこいイチゴばかり。 … マルチシートには薄っすらとタヌキ?ハクビシン?の足跡が … 。」

やられた、見事にやられましたわ。

幸先のよいスタートを切ったばかりだったのに。

※ 幸先のよいスタートを切ったことについては、前々回のブログ記事をご覧ください。

 

イチゴ棚をゆっくりと一回りし、とくにネットの裾と地面の間に隙間がないかつぶさに確認しました。

その結果考えられたのは一か所 … 棚の出入り口。

イチゴの実が熟すと毎日のように棚に出入りしますので、それが楽にできるようにと工夫したつもりでした。

… 棚の出入り口のほうはネットの裾を長めにし、出入りするときにはそれをめくり、それ以外のときは丸めてその上にブロックを置いていました。(右上写真) …

それで初めの3日間は順調に収穫ができました。

で、4日目もと思いきや … 。

 

棚の出入り口の幅は約60㎝です。〈右上写真の竹棒と竹棒の間〉

そこにネットを何重にも丸めて真ん中に重いブロックを置けば、いくら何でも出入りはできないでしょうが。

が、どっこい。

ブロックの両脇の丸めたネットの下に手を入れてみると腕まですっぽりと入り、通り抜けできることがわかったのです。

視覚に頼り過ぎました。

五感をフルに使うべきですな。