なぜかしら野良猫の最期を看取ることに

死骸をタオルで覆う

午前9時頃のことでした。

梅に水やりをしていると、道路の真ん中に猫が横になっているではありませんか。

飼い猫のタロウ君も、暑い時期によく道路に横になっているのですが、日が差している時間帯にそのようなことはしません。

ましてや木立前の道路はけっこう車が行き来しています。
〈木立前道路は集落のメインストリートです〉

 

おかしいなと思いつつ猫に近づいて行くも、まったく逃げる気配なし。

〈猫の〉目も私の動きを追っている様子が感じられず、ただ開いているだけ … 。

… 車に撥ねられたようです …

虫の息を通り越し、微かに腹部が上下している有様で、内臓も一部飛び出していました。

近くの空き家を棲み処にしている野良猫のようでした。

 

折よく車の行き来もなかったので、段ボール箱を持ってきて板状にし、それに乗せてプレハブ裏の日かげまで運んで来ました。

… あとどれだけ持つやろか …

涙が出てきました。

水やりがまだ途中でしたので、続きをするためにその場をしばし離れました。

で、水やりを終えて戻って来ると、腹部の上下の動きが完全に止まっていました。

 

手を合わせた後、死骸をタオルで覆い(右上写真)、役所に連絡をしました。

小一時間待ったでしょうか、役所から委託された業者の方が死骸を引き取りに来ました。

なぜかしら野良猫の最期を看取ることに。

これも何かの縁でしょうな。

暑かった夏ともお別れのようです

インゲン豆の棚を整理することに

日が傾くのが早くなりました。

今や午後3時ともなると、インゲン豆の棚の辺りは完全に日かげ状態です。

気温は相変わらず高かったけど〈32℃くらいか〉、北風が吹いて心地よく、インゲン豆の棚を整理することにしました。(右写真)

※ インゲン豆の種が入っていた袋には、「丈夫で長期間収穫できる」と書かれていたのですが、残念ながらその割でもありませんでした。
世話が雑だったのかも。
来年もインゲン豆を育てたいと思っています。
〈もちろんていねいな世話をして〉

 

棚の整理は2時間弱で終わり、その後、果樹に水やりをしました。

で、その水やりも終え、今、このブログ記事を書いています。

時刻は5時50分、プレハブの西窓から沈みつつある夕日が見えます。

冷房を入れていないにもかかわらず室内は28℃で、とくに暑いということはありません。

湿度は65%と若干高めですが、北窓から入る風がそれを減殺してくれているという感じです。

この時間帯に、冷房なしで、不快な気分になることもなくパソコン画面に向かうのは1か月半ぶりです。

 

窓の外から、セミの声がもの悲しさを漂わせているように聞こえてきます。

一時期のあの勢いはどこへ行ったのでしょう。

夕暮れの中で、下のほうの葉っぱが茶色く枯れたヒマワリがうなだれています。

 

いよいよ暑かった夏ともお別れのようですな。

お盆が過ぎるまで戻って来ないかも

中途半端に終わった竹やぶ跡の草刈り

木立に着いたのは、〈午前〉7時前。

前日に下書きしておいたブログ記事をチェックして投稿し、木立を一回りして水やりを終えると、ちょうど〈午前〉8時。

午前の涼しいうちにと、竹やぶ跡の草刈りに取りかかる。

11時までに刈り終わる予定が … 。

暑さ〈33℃〉の壁は厚く、10時過ぎに中途半端な状態で撤退。(右上写真)

 

木立前に戻って後片付けをしていると、

〈木立前からは集落のほぼ半分の田畑が見渡せるのだが〉
田畑で作業をしているのは、わずか一人。

集落にある農業法人の職員が、収穫し終わったカボチャ畑をトラクターで耕しているだけ。

そのトラクターのエンジン音も、あまりの暑さと強い日差しに掻き消されているという感じだ。

 

後片付けが終わった後、野焼きに備えた防火用水に、ボウフラを駆除するために殺虫剤を撒こうとしたら、 ?

防火用水を溜め置いたバケツは4つあるのだが、いずれにもボウフラが見当たらないではないか。

昨晩、妻が、「今年の夏は暑いせいか、ハエがいない。」というようなことを言っていたのを思い出した。

そして、もう一つ。

先日当ブログ記事でも書いたが、今夏はセミの声が例年より小さい … はたして気のせいか。

 

今の暑さでは、ボウフラもハエもセミも、そして、集落の田畑の常連も、早くてもお盆が過ぎるまでは戻って来ないかもしれませんな。

残るはヒヨドリやカラスなどへの備え

ブルーベリーの側面にネットを張る

ブルーベリーの囲いを1周するようにネットを張りました。(右写真)

※ 使用したネットは、ポリエチレン製16㎜角目の緑色のものです。
近くのホームセンターで、一巻き〈2m×50m〉を税込み3,980円で買いました。
ていねいに扱えば10年ほど持ちそうです。

 

支柱上部の横に組んだ竹にカーテンを吊るようにして、ネットの片側を30㎝ぐらい置きにナイロンひもで結わえていきました。

地上高1,7mのところでの作業ですので、脚立を使わなくてもよく、安全にスムーズに結わえることができました。

風が無かったのもよかったです。

 

ネットの幅は2m … 1,7m高で吊るすと、裾〈下〉の方が30㎝余ることになりますな。

そのままにしておくと、ハクビシンやタヌキなどに潜り込まれてしまいます。
〈イチゴの場合、最初それで失敗したんですわ。〉

で、支柱に沿って真っ直ぐに深さ7~8㎝の溝を掘り、そこにネットの裾を入れ、重しとして溝の中に竹を寝かせました。(右上写真)

※ 真っ直ぐな長い竹が無かったので、2~3mのものを隙間ができないように寝かせ、浮かないようにその上に大きめの石を適当に置きました。

 

これで地上から襲われる心配が無くなりました。
〈断言していいのかな?〉

残るは、空からのヒヨドリやカラスなどへの備え。

明日上面にネットを張りたいですな。

はたして5升以上の収穫量になるかな

真竹でつくった支柱を、ブルーベリーのところまで運びました。

昨日切り出した真竹を、ネットを張るときの支柱にするために、適切な長さに切っていきました。

前回のブログ記事でお伝えしましたように、ネットを張るスペースは、幅3m・長さ11,5m・高さ1,7mです。

で、準備した〈真竹の〉支柱は、
・6,5m長 …  6本
・3,2m長 …  5本
・1,7m長 … 15本
です。

他、上記1,7m長の支柱を地面に立てるときにひもで杭に括り付けますので、その杭も竹でつくりました。

支柱の数に合わせ、1,2m長のものを15本準備しました。

※ 市販の木製の杭を使えばよいのですが、15本も買うとなるとけっこうお金がかかります。
幸いにもブルーベリーが植わっている地面は、石の混じっていない軟らかい粘土質の土ですので、竹の杭でも何とかなりそうです。

 

明日から支柱の組み立てに取りかかりますので、出来上がった支柱や杭をブルーベリーが植わっているところまで、前もって運んでおきました。(右上写真)

 

運び終わった後、イチゴの収穫をしました。

最初はハクビシンに食べられ、どうなることかと心配していましたが、ネットを張り直してから順調に収穫ができています。

来たるブルーベリーの収穫は、出端をくじかれないように万全の準備で臨むつもりです。

… はたして5升以上の収穫量になるかな …