朝、前日のこと〈終日薪割りをしたこと〉を思い出し、ブログ記事にまとめて投稿した。
そこまではよかった。
… が、その後が続かず。
前日の疲れが残っているのか、体が言うことを聞かない。
… 瞼が … 。
目が覚めると正午だった。
午後になっても作業をする意欲が湧かず … 近くの古本屋さんへ。
〈言い訳…30℃を超える蒸し暑さも影響しています。〉
戻って、買ってきた本を寝ころんで読んでいるうちに
… また、瞼が … 。
しばらくすると、
「おーい。 … おるのか?」
と、外から、この春に退職した知人の声が。
「おるわ。 … 昨日薪割りでがんばり過ぎてダウンや。 … とにかく入ってくれや。」 と返事。
会うごとに柔和な表情になっているのには驚きます。
〈職業人のときは激務でたいへんだったんでしょうな〉
” 無所属の時間 ” にも少しずつ慣れてきたようです。
手に黒っぽいものが入った小さなパックを持っていました。
何かと尋ねると、
笠貝〈かさがい〉にコンブ、シイタケ、ショウガ、ハチミツを混ぜてつくった自家製の佃煮とのこと。(右上写真)
彼〈その知人〉は海辺育ちで、海の生き物に詳しく、貝採りはお手のもの … 。
むかしを思い出してつくったそうです。
ひと口食べると、 !
家に持ち帰ると、大好評でした。
” 無所属の時間 ” を楽しんでください。