10年後どんな思いで草刈りを

草刈り終了 … 伐採跡地で

午前中に3時間半、午後に2時間半、合わせて6時間ほど草刈りをしました。

予定より早く刈り終わりました。

 

今日刈ったところは、伐採跡地です。(右写真)
〈今年の1月と3月に40本余りの木を伐採したその跡地です〉

同じ地面でも、木があるのとないのとでは、草刈り作業の進捗状況に差がでてきます。

木がないと、いちいち回り込んで刈る必要もなく、すんなりと刈り進めます。

切り株の高さが低いことも、草刈りの進捗に大いに関係します。

今回の伐採はプロの方がしたので、切り株が地面より少し上がっている程度なんです。
〈私が伐った場合より少なくとも10㎝は低いですな〉

 

… が、喜んでいられるのも今回だけかも。

木を伐った分日当たりがよくなりましたので、今後たくさんの草が生えてくることが予想されます。

それも日陰に生えるようななよなよしたものではなく、がっしりしたものが … 。

 

とにかく伐採跡に ” 何か ” を植え、それが早く大きくなって木陰をつくり、草を生えなくしてくれることを願うだけです。

その ” 何か ” をまだ決めかねているのです。

クリ? サクランボ? ビワ? ザクロ? イチジク? … …

昨日訪ねて来た知人が、

「全部桜にして、みんなで花見をしようや。」

と。

 

10年後、76歳の私が、今日草刈りしたところをどんな思いで草刈りをしているやろか。

雨が降る前に

ふるいにかけた灰

朝、親戚から、

「 … 今日、ウチの年寄りと〇〇に野菜苗を買いに行くつもりやったけど、急に田植えの手伝いを頼まれて、そっちに行かんならんのになったんや。明日雨なんで前倒しになったちゅうことや。 … で、悪いけど〇〇まで年寄りを連れて行ってくれんかのお … 。」

との電話がありました。

〇〇といえば、たくさんの苗を扱っているJA〈農協〉の販売店 … 近いうちに私も行くつもりでしたので、OKの返事をしました。

 

〇〇に着くと満車状態に近く、お客さんだらけ。

それらお客さんに混じって野菜苗を見て回っていると、

「明日雨やし、今日植えればちょうどやな … 。」

というような声がけっこう聞かれました。

… 確かに …

結局私は一つも買いませんでしたが〈畝をまだつくってないのです〉、いろいろな新鮮な緑色の苗に囲まれているだけで楽しく、
苗のボットが入った箱を大事そうに抱えて帰って行くお客さんの様子を見ていると、私までうれしくなりました。

 

木立に戻ってくると、近くの畑で、集落の人がカボチャを植えるための準備をしていました。

「雨が降ったら畑がぐちゃぐちゃになるし、今日のうちに整備しておかないと。」

とのことでした。

私も、乾いているうちにと先日の焼却の灰をふるいにかけて容器に納めました。(右上写真)

 

みなさん、雨が降る前にすることが、それぞれありますな。

いずれは大きな ” 予定外 ” も

菜園から持ってきた耕運機で木立前の畑を耕す

隣家の畑では、もうナスの苗が植えられました。

「えらい早いなあ」と思いつつ日誌を見ると、昨年は、5月8日にピーマンやトマトなどの苗を植えたことが記されていました。

今日は4月28日 … 夏野菜を植える時期なんですな。

 

で、そのために畑の準備をすることに。

菜園の物置から耕運機を持ってきました。

畑一面に灰を撒き、耕運機で耕すと同時に灰を畑の土にすき込ませました。(右上写真)

それほど広くない畑ですので、作業は1時間足らずで終わりました。

 

再度耕運機を車に積み、菜園の物置に戻しに行きました。

耕運機を車から降ろして泥を洗い流そうとしたら、草むしりをしていた父がやおら立ち上がって、

「まだ耕運機を洗わんでもええわ。 … ちょうど草むしりが終わったとこ〈ろ〉や。 … ついでにこっちも耕してくれいや。 … 連休が明けたらキュウリとナスを植えるつもりや … 。」

と、言ってきました。

” 予定外 ” でしたが、いずれは耕すことになりますので、作業に取りかかりました。

※ 〈高齢ゆえ〉父の頼りなさそうな草むしりの様子を見ていると〈母はもう草むしりをするほどの体力はありません〉、今年は畝づくりも私がしなければならないようです。

 

今日は些細な ” 予定外 ” で済んだけど、いずれは大きな ” 予定外 ” も出てくるでしょうな。

みんな歳をとる

昨晩からの雨でイチゴの葉っぱが急に大きくなったようです

昨晩から雨が降り続き、先程〈午後4時頃〉ようやく止みました。

外に出てイチゴ畑を見てみると、葉っぱが急に大きくなったように思われました。(右写真)

 

今日はずっと雨だったこともあり、また、昨日転んで手足を傷めたことも重なり、プレハブ内でおとなしくしていました。

※ 昨日手足を傷めたことについては、前回のブログ記事をご覧ください。

おとなしくしていたのは体だけであって、その分、頭はよく働いていました。

昨日ホームセンターで転んだ原因についても考えてみました。

原因はいろいろあるけど、結局は、歳をとり〈来たる6月で満67歳になります〉、足腰が弱ってきていることに尽きますな。

 

先日、父が車で〈バックで〉車庫から出ようとしたときに、バンパーを車庫の柱に擦ってしまいました。

父にとってそのようなことは初めてでした。

この前の日曜日の法事のときもよく似たことがありました。

法事が終わり、参加していた親戚の一人が、これまたバックで屋敷から公道に出ようとしたとき、止めてあった私の車に擦ってしまったのです。

互いの車のバンパーとバンパーとが軽く擦った程度で、大事には至りませんでした。

私の父も、その親戚の一人〈満65歳〉も、若かりし頃は人一倍運動神経がよく、車を擦るなんて思いもしませんでした。

 

みんな歳をとるんですな。

そんなに焦ってどこへ行く

ジャンボ富有柿とビックリグミの苗木

ホームセンターへ肥料と苗木を買いに行きました。

苗木を一通り見終わった後、ジャンボ富有柿とビックリグミを買うことにしました。(右写真)

グミは受粉樹がなくても実を付けると思いながらも、一応店員さんに尋ねてみることにしました。

で、〈苗木や花に水をやるための〉ホースリールを跨いでカウンターに行こうとしたところ、そのホースリールに足が引っかかって転んでしまいました。

ホースリールは花苗棚にくっ付くように寄せてあり、通路は広くとってあったにもかかわらず、最短距離でカウンターに行こうとしたのが誤りでした。
〈どれだけ早くなったとしてもせいぜいが1秒でしょうな〉

しかも跨いだつもりが、足がそこまで上がっていなかったのでした。

 

何とか立ち上がり、買い物を済ませて戻ってきました。

… が、歩くたびに転んだときに打った箇所〈左足大腿部〉が疼いて正常に歩けない … また転んだときに体を支えるためにアスファルトに着いた左手の薬指も痛い … 。

念のために近くの整形外科医に行きました。

レントゲンを撮ってもらったところ、左足大腿部、左手薬指ともに異常はなく、ホッとしました。

 

” そんなに焦ってどこへ行く ”
が、今回大いに反省したところです。

将来、大きくなったジャンボ富有柿とビックリグミを見るたびに、今日の出来事を思い出すでしょうな。