仲間ができたようでうれしい

野焼きの準備及び焼却場の掃除が終了〈運んだ枯葉はグレーのシートの下に〉

木立で枯葉を掻き集めていると、集落の男がやってきました。

・木立に積んである丸太は杉の木何本分に相当するのか?
・玉切りするのに要した時間は?
・玉〈丸太のこと〉を割る薪割機ってどんなものなのか?
… 等々

矢継ぎ早にえらい具体的に聞いてくるのです。

わけを尋ねると、

「近々家の周りの木を数十本伐ろうと思うとるんや。どうせ建材にならんのやし、あんたみたいに薪にしようと思うとる。燃やした後の灰も畑に活用できるしのお。 … 幸いに家〈自宅〉も集落の端っこにあるし、煙への苦情も出んと思うとるのや … 。」

とのこと。

 

彼は私より2歳年下で、退職後も近くの農業法人で働いています。

けっこう忙しいらしく、働く合間に、薪づくりをする余裕があるのかどうかを確かめたかったようです。

わかっていることをすべて話し、後日薪割機で薪割りの実演をすることも約束しました。

… 仲間ができたようでうれしいですな …

 

彼が帰ったのはちょうど正午 … 2時間も話していたんですわ。

昼食もそこそこに枯葉集めを再開し、焼却場近くまで運びました。
〈運んだ量は58㎝×58㎝×58㎝のフレコンバック10杯分〉

焼却場に残っていた灰もふるいにかけ、容器に保存しました。(右上写真)

その直後に本格的に雨が降り出しましたわ。

今晩はめいっぱい楽しんできますわ

削った土を窪地に運びました

〈午後〉3時35分。

外での作業を終えてプレハブに入りました。

〈暖房無しで〉室温24℃ … 2月半ばとは思われない暖かさ。

作業をしているときも、暖か過ぎるくらいでしたわ。

 

今日は、木立の出っ張ったところの土を削り、それを一輪車で運び、窪地を埋める作業をしました。(右上写真)

※ この時期に土を削って運ぶ作業ができるなんて珍しいですな。
例年は、悪天候が続いたり雪が積もったりしていて、外に出られないことがほとんどです。
ましてや土を削って運ぶとなると、土がある程度乾いていないと作業のしようがありません。
それが、今年はできるのです。
暖冬との予報が見事に当たったようですわ。

 

が、先日の薪割りの例もありますので、作業もほどほどに3時過ぎに後片付けに入りました。
〈先日の薪割りの例については、前回のブログ記事をご覧ください。〉

 

で、今、一日を振り返ってブログ記事にまとめているところです。

5時までには書き終え、それから自宅に戻ってケンタ君〈飼い犬〉の散歩をします

散歩が終わるのは6時少し前、その後は家族で近くの焼き肉屋さんに出かける予定です。

そこには娘夫婦も来ることになっていて、久しぶりの会食となります。

 

最近とみに思うに、

年老いた両親も交えて外食できるのもそう長くはないでしょうな。

… 今晩はめいっぱい楽しんできますわ …

お互いに持ちつ持たれつですな

野外焼却〈野焼き〉

先日、春一番が吹くほどに暖かかったとき、2日半に渡って薪割りに張り切り過ぎたせいか、若干疲れ気味ですわ。

※ 暖かくなり、ついうれしくなって動き過ぎましたな。
親戚が、たくさんのアテの丸太と板を持ってき来たのも一因かな。
〈詳細は前々回のブログ記事を参照〉
もう一つ。
毎夜、ケンタ君〈飼い犬〉が鳴くわ、モモちゃん〈飼い猫〉が布団にドカッと乗っかってくるわで、熟睡できないんです。
〈猫といえどけっこう重い〉

 

といって、せっかくの野外焼却〈野焼き〉日和にいつまでも寝ているわけにもいかず、朝、連日の薪割りで溜まった杉の皮や木くずを燃やしました。

鮮やかな炎、澄んだ青空、微風であるけど、冷たい北風で目が覚めましたわ。(右上写真)

 

ちょうどそのとき、親戚が〈アテの〉薪を取りに来ました。
〈一昨日2度取りに来ていて今回で3度目〉

積める分だけ積むと、

「今日で運び終わるつもりやったけど、まだ残っとるな。後日もう1回来るわ。 … よう〈薪を〉割ってもろうて悪かったのお … 。」

と言いつつ、帰って行きました。

 

焼却の炎の勢いが収まると、木立をひと回りしました。

早春のさわやかな空気をいっぱい吸いながら、ゆっくりと歩きました。

 

で、焼却場に戻ると、折よく親戚が昼飯を持って来てくれました。

疲れ気味のときに、大助かり!

お互いに持ちつ持たれつですな。

財布と文庫本を一時紛失して気づいたこと

財布の中身と文庫本

昨日の〈午後〉6時半過ぎに自宅に戻るときのこと。

プレハブのあるべきところに財布がない!

菜園横の物置から持って来た一冊の文庫本といっしょに置いたはずなのに … 。

一通りプレハブ内を探したけど見当たらず、「明日探せばいいや」と思って帰宅しました。

 

夕飯の支度をしていた妻に財布が見当たらなかったことを話すと、妻が、

「財布が無くなったのによく平気でいられるわね。私なら気になって寝られないわ。 … 今から探しに行きましょうよ … 。」

と。

出直してプレハブ内を隈なく探したけど、見つかりませんでした。

 

今朝、プレハブに着いて車から降りると、

外に置いてある流し台の上に財布と文庫本が重なってあるではありませんか。

〈昨晩の雨で〉びしょびしょになって … 。

暗い時間帯だったので、昨日は見えなかったんですな。

とにかく見つかって一安心。

 

【今回財布と文庫本を一時紛失して気づいたこと】

① 物忘れがひどくなってきました。

② 財布の中身は、現金9,000円、カード21枚と車の合鍵でした。(右上写真)
カードを整理して常時使っているものだけにします。

③ カメムシのいっぱいいる不衛生なプレハブを嫌がっていた妻が、率先して来ました。
” 財布はカメムシより強し ” ですな。

④ 一度読んでラインを引いたり書き込みをしたりした本は馴染みやすく、一種の宝。

… めでたし、めでたし …

新たに運び込まれたアテの丸太と板

割り終わった薪を棚に積み上げていると、親戚がアルバイト先の職員の人と2tトラックに乗ってやって来ました。

荷台には、たくさんのアテ〈アスナロ〉の丸太と板が … 。

「前に言うとったアテの丸太と板や。置いてくわ … 。」

と、次から次へと荷台から降ろして帰って行きました。(右上写真)

※ アテの丸太を持って来ることは事前に聞いていました。
が、まさかそんなにあるとは。
軽トラにちょこっと積んで来るものと思い、「ついでに割ったるわ」と軽く返事をしたのでした。
〈アテの丸太と板は、アルバイト先で不要になったものとのこと〉

 

雨がいつ降り出すかわからないような空模様 … 薪を積み終えるや否や薪割りに取りかかりました。

結局全部割り終わるのに正午過ぎまでかかり、もうクタクタ … 。

昼食後、横になっていると、眠ってしまいましたわ。

 

夕方近くに自宅に戻り、ケンタ君〈飼い犬〉の散歩をしました。

すると、元日の大地震で飼い猫がいなくなったという家の主が、声をかけてきました。

「先日、猫が見つかったんですわ。40日ぶりです。 … その節は〇〇さん〈私のこと〉にもお手数をかけ … ホントにありがとうございました … 。」

※ その主のことについては、1.26付ブログ記事『いまやペットは家族の一員ですな』を参照。

 

… めでたし、めでたし …