黄・青・ピンク・適温・乾いた空気

黄色・ピンク・青・適温・乾いた空気 … さわやかな春の日でした。

玉切りが終了したのはいいけれど、丸太があまりに多く、一体どこからどう手をつければよいのか … 。

一面に転がっている丸太を見ながら〈前回ブログ記事掲載の写真参照〉思案した挙句、目立って太い丸太40個近くを薪棚前まで運ぶことにしました。

※ 太い丸太は細い丸太に比べると割れにくく、時間が経って乾いてくるとより割れにくくなります。
で、 先に薪棚前に運んでおき、できるだけ早いうちに割ることにしました。

 ふつう丸太は〇本と言いますが、今回玉切りした丸太は45㎝と短く、しかも目立って太いものは直径が40㎝前後あり、〇個と言った方が適切のような気がしましたので、そのようにしました。

 

薪棚までの距離は約20m。

40個近くの重い丸太を一輪車に乗せるのにいちいち持ち上げていたら、腰を傷めてしまいます。

幸いにも薪棚までは平坦な地面で、おまけに連日の晴天で地面が固くなっていましたので、足で押しながら転がしていきました。

途中で思わぬ方向に転がって行き、かがんで、手で方向転換をしたこともたびたびありましたが、腰への負担は最小限で済みました。

 

疲れると、鮮やかな黄色のタンポポや青空に映えるピンクの山桜を眺めて、ひと休みしました。(右上写真)

適温と乾いた空気に包まれながら作業をした春の一日でした。

今までの延長線上に将来を考えられない

伐採杉の玉切り終了

伐採杉〈26本〉の玉切りがようやく終了しました。(右写真)

至るところ、丸太、丸太 … って感じですな。

このまま放置しておくと、作業をしたり除草をしたりするときの妨げになるので、木立の中に積み上げますわ。

時間がかかりそう … 。

 

そうそう、今日も園児らしき子から、「おはようございます。」とあいさつをされました。

昨日同様、お母さんといっしょに歩いていました。

「おはよう。」と返事をし、彼女らを見ていると、

「この子、もうすぐ小学校に入学しますんで、通学路の確認をしているんです。」

とお母さんが説明してくれました。

とてもうれしそうでした。

元気に学校に通うことを願うばかりです。

 

ふと

「そうか、ワシも退職してからもう7年目か。」

との思いが、頭をよぎりました。

退職してからのこの6年間、木立の手入れに専念することができました。

家族の理解と協力があってのことと思っております。

また、幸いにも大きな事故に遭うこともなく日々過ごしてきました。

神、仏のご加護の賜物と感謝しております。

 

木立の手入れの進捗状況は、道半ば。

想像しているような木立にするには、まだ10年はかかりそう。

 

… が、高齢の両親はいつまで健在でいられるか。

妻と私の体力や健康状態は、今後どうなっていくのか。

そう思うと、

今までの延長線上に将来を考えられないことだけは確かなようですな。

木立の山桜も2番手が咲き始め

木立の山桜 … 先日満開になった山桜〈右奥〉が散り始めました。2番手〈中央〉は5分咲きといったところか。

早朝に野外焼却〈野焼き〉をしたのはよかったけど、〈午前〉10時を過ぎた頃から風が強くなりました。

ほとんど灰になっていたとはいえ、万一延焼にでもなるとたいへんなことになりますので、水をかけて消しました。
〈水をかけて消したのは、今までで2回目ですな〉

 

焼却後、途中昼食を挟み、〈午後〉5時頃までずっと伐採杉の玉切りをしていました。

順調にいけば、あと数日で終わりそうです。

※ 3月の初めに伐採した26本の杉ですが、45㎝長に玉切りした丸太が転がっているのを見ると、中途半端な数ではないですな。
玉切り終了後丸太を木立に積み上げる予定です。
けっこうな時間がかかりそうですわ。
枝葉の焼却は、今朝15回目を終え、残るは1回となりました。

 

〈午前〉9時頃のことでした。

玉切りをしていると、木立前道路から、

「おはようございます。」と、かわいらしい声がしました。

園児らしい子が微笑みながら、お母さんといっしょに歩いていました。

私も、「おはよう。」と努めて明るくあいさつをしました。

 

土曜でしかも天気がよく、花見がてら散歩でもしていたんでしょうな。

木立の山桜も2番手が咲き始めました。(右上写真)
〈1番手は散り始めました〉

集落のソメイヨシノもそろそろ満開か。

薪ストーブの焚付を準備する

拾い集めた杉の枝葉を丸ノコでカットし、枝と葉に分ける。

昼は暖かいけど、朝晩は冷えますな。

今朝5時過ぎより野外焼却〈野焼き〉をしたけど、霜が降りていましたわ。

 

焼却終了後、プレハブに入り、朝食をとりました。

食パンを薪ストーブで焼き、焦げ目が付いたところでバターを塗り、熱いコーヒーを飲みながら食べました。

デザートは、蜂蜜の入ったヨーグルトとリンゴ … ひと仕事終えてお腹が空いたこともあってか、おいしくいただきました。

 

3月末日といえど、ストーブは欠かせませんな。

昼は外で作業をしているので必要ないけど、朝晩は必要ですわ。

※ 私の住んでいるところでは、その年にもよりますが、ゴールデンウィークあたりまで朝晩暖房を入れています。
もちろんそれ以降でも、寒いときには暖房を入れることがあります。

 

で、ちょうどストーブの焚付が切れましたので、木立に落ちている杉の枝を70~80本ほど拾い集めてきました。

そのままでは長過ぎてストーブに入りませんので、電動丸ノコで15㎝ぐらいの長さにカットしました。

葉の付いているものもありましたので、カットした枝と葉を別々の箱に分けて入れました。(右上写真)

 

10本ほどの葉と7~8本のカットした枝を1枚の新聞紙にくるんでストーブに入れ、その上に細めの薪を3本乗せてマッチで点火 … 。

まだ、しばらくそんな生活が続きそうですな。

踏ん張りが利かない!

木立に隣接する公有地 … 道路に面した崖になっています。はしごの長さは4,2m。

草木が伸びないうちにと、木立に隣接する公有地〈崖〉の整備をしました。(右写真)

※ 公有地なので私がとやかく言うことでもないけれど、放っておくとひどく荒れてしまいます。
道路に面しているので、竹や笹が伸び放題になると見通しが悪くなり、交通の妨げにもなるのです。
本来なら自治体が整備すべきなのですが、〈残念ながら〉そんな余裕はないようです。
で、以前は崖の近くに住む人が見るに見かねて整備をしていました。
が、高齢とともに整備が困難になり、6年前〈私が退職した年〉から私がしています。

 

崖の高さは3~4m、幅は15~16mほどでしょうか。

はしご〈4,2m長〉に上らないと、上の方まで届きません。

生えているのは、竹や笹や低木 … etc.

細いものは柄の長い鎌で切り倒し、太いものはのこぎりで切っていきました。

最後にそれら切り倒したものをレーキで道路脇に掻き下ろしました。(右上写真)
〈明日焼却場に運びます〉

 

1時間半ほどの作業だったにもかかわらず … 1時間を過ぎたあたりから踏ん張りが利かなくなってきました。

はしごから落ちないようにと、崖にへばりつくような姿勢で作業をしました。

昨日は ” タイヤが重い! ”

そして、今日は ” 踏ん張りが利かない! ”

歳なんですかな。