タイヤが重い!

ジャッキで車を持ち上げ、夏タイヤに交換。

今日予定していた作業が〈午後〉3時頃に終わり、夕方までにまだ時間があったので、タイヤ交換をすることに。

 

自宅に戻り、車庫の物置から夏タイヤとジャッキとレンチを取り出してきました。

ジャッキで車を持ち上げ、レンチでタイヤを押さえていたネジを外しました。(右上写真)

その後、冬タイヤを取り外したまではよかったけど … 夏タイヤをうまく装着できない … 。

できないというより、タイヤが重いので持ち上げられないのです。

何回か試みてようやく装着し、ネジで留めました。

情けないかな1本のタイヤを装着するごとにひと休みし、4本のタイヤを入れ換えるのに1時間弱かかりました。

※ 若い頃は40分ほどでした。
まあ、安全第一に休み休みやるしかないですな。
ガソリンスタンドでやってもらうと、2,000円はかかるかも。
ある程度体が動くまで、自分でやりますわ。

交換後ガソリンスタンドに行き、給油のついでにタイヤの空気圧を調整してもらいました。

 

現在乗っている車はトヨタのボクシーというワゴン車で、新車で買って12年目ですが、まだしばらくは乗れそうです。

今のところ乗り潰す予定でいます。

それまでは、「タイヤが重い!」と言いつつもタイヤ交換をしていかないと … 。

で、乗り潰した後はどうなるかって?

軽トラですわ。

タイヤも軽いでしょうな。

花見の季節到来

木立の山桜が満開

朝、親戚から電話あり。

体調がよくなったと。

※ 親戚の体調については、前回のブログ記事参照。

ひと安心。

軽やかな気持ちで、昨日できなかったイチゴ畑にマルチシートを敷く作業に取りかかる。

時折北寄りの風が吹いてシートがあおられ、けっこう苦戦しつつ何とか敷き終わる。

 

午後は伐採杉の後処理をしました。

枝葉を幹から切り離して焼却場まで運んだり、幹を玉切りしたりしているうちに夕方になってしまいました。

それなりの大きさの杉をいっぺんに二十数本伐ると、後処理がたいへんですわ。

思うように進みませんな。

 

でも、今日は、いいことが二つありました。

一つは、前述したように親戚の体調がよくなったことです。

もう一つは、木立の中で最も早く咲いた山桜が満開になったことです。(右上写真)

※ ソメイヨシノは一斉に花を咲かせますが、山桜の場合は個体差があり、花を咲かせる時期にずれが見られます。
で、木立の中で最も早く花を咲かせた山桜が、今日満開になったという次第です。
赤みがかった葉っぱに白い花(右上写真) … ソメイヨシノとは違った趣があります。

 

集落のソメイヨシノを見回すに、まだ2分咲きぐらいです。

毎年そうですが、周辺のソメイヨシノより早く満開になるのです。

まずは木立の山桜、次は集落のソメイヨシノ、そして最後は木立の遅咲きの山桜 … 花見の季節到来ですな。

とにかく大事に至らなくてよかった

1畝のみマルチシートを敷く

今日の予定
① 野外焼却〈野焼き〉
② ナメコの仮伏せ
③ イチゴ畑2畝にマルチシートを敷く
④ 明朝の野外焼却の準備

 

で、野外焼却を終えてプレハブでブログ記事を投稿しようとしていると、〈薪風呂の〉親戚がやって来ました。

「今からアルバイトに行くとこ〈ろ〉やけど … 実は … 昨晩おふくろが急に具合が悪なって、病院へ連れて行ったんや。 … 幸いにもとくに異常はなかったんやけど … まあ、一応食当たりの薬をもろうて帰って来たんや … 。」  

「で、今の具合はどんなんや。」

「あんまりええないけど、少し楽になったみたいや。 … そやけど、歳が歳やし〈90歳〉、また、急に悪なることも十分あり得るんや。 … おまえ、一番近いとこ〈ろ〉におるし、万一何かあったときは対応して欲しいんや … 。」

「わかった。」

 

彼〈親戚〉が去った後、〈彼の〉おふくろさんに電話をしました。

彼が言った通り調子はよくないけど、医者へ走るほどのことではないとのこと。

野外焼却の火が落ち着いた頃〈午後〉に行く旨伝えました。

昼食後親戚に行くと、思っていたより元気な様子でした。

3時間ほど世間話をして帰って来ました。

 

で、今日予定していたことでやり終えたのは、

野外焼却とナメコの仮伏せと1畝のみのマルチシート敷き(右上写真)。

 

とにかく大事に至らなくてよかった。

今や日曜より雨の一日が私にとっての休日

雨の一日でした … 2023 3.26 4:00PM  木立前で

〈午前〉8時より1時間半ほど集落の水路の掃除をしました。

集落総出〈各戸一人参加〉の行事で、雨の中、水路に溜まったゴミや泥を取り除きました。

昨年までは集落の世話係をしていたので、行事の運営をする合間に作業をしていたという感じでした。

が、今年はその世話係も退いたので、作業に集中できました。

何か軽やかで新鮮な気分でした。

 

木立に戻り、合羽を脱いでプレハブに入ると、もう10時。

コーヒーを飲みながらネット動画を見ていると、あっという間に正午になりました。

 

午後になると雨が止むかと思いきや、止む気配まったくなし。

外出する気もなく、かといって、室内で読書やBD視聴などをする気にもなれず … 。

で、何をしていたかって?

時折ストーブに薪をくべ、お茶を飲みながらボーっと窓外の雨の景色を眺めていただけ。

こんな日に限って、誰も訪ねて来ないんですな。

先日ブログ記事でお伝えしたように、天気のよいバリバリ作業ができる日によく訪ねて来るんですわ。

うまくいかんもんです。

 

でも、いいことも。

雨の止む気配がまったくなかったので(右上写真)、晴れ間を縫って作業を進めようというはやる気持ちも起こらず、おまけに訪ねて来る人もなかったので、ゆったりと過ごせました。

今や、日曜より雨の一日が、私にとっての休日なのかも。

食に携わり心に潤いと安らぎを

500個の種駒を植えました

ジャガイモのたねいもを植えました。

畝に40㎝間隔で印を付けていくと、26個のたねいもを植えられることがわかりました。

で、先日買ったたねいもの入った袋を開けると、13個入っていました。

それぞれ半分に切り分けると、幸運にもちょうど26個になりました。
〈もちろん芽の有無に配慮して切り分けました〉

切り口に〈腐らないようにするために〉灰を付け、植えていきました。

1時間ほどで終了。

 

その後、ナメコの植菌をしました。

原木は昨秋に伐採した山桜です。

幹の径が10㎝を超えるような部分を90㎝長に玉切りし〈16本〉、木立の中に置いてありました。

それら原木にドリルで穴を開け、ナメコの種駒を木槌で打ち込んでいきました。

全部で500個の種駒を植えました。(右上写真)

 

植菌が終わると、木立の中でも日光の当たらない箇所に原木を運び、4本ずつ交互に積み上げました。

明日雨が降るとのことですので、雨に当てて湿らせ、明後日毛布とブルーシートで覆って仮伏せにします。

そして6月に入ったら、毛布とブルーシートを外し、本伏せにする予定でいます。

順調に行けば、来年の秋以降おいしいナメコが食べられるのではないかと楽しみにしています。

 

ほんの一端といえど、食を生み出すことに携わりながら暮らしていくことは、心に潤いと安らぎをもたらしてくれる気がしてなりません。