伐採杉の後処理もだいぶ進みました

だいぶすっきりしましたわ

伐採杉の後処理もだいぶ進みました。(右写真)

※【伐採杉について】
3月2日~3月3日に26本の杉を伐採してもらいました。
伐採時のブログ記事では、24本とお伝えしましたが、実際は26本でした。
〈訂正いたします〉
大きさは、胸高径30㎝前後、高さ20m前後のものでした。
伐採時の様子については、3月4日付ブログ記事『3人のきこりさんおつかれさま』をご覧ください。

 

伐採直後、小さくもない26本の杉が並ぶようにして倒れているのを見たとき、「こんなのホントに自分一人で後処理できるんかいな。」と不安に思いました。

それから3週間〈今日は3月24日〉、天候の許す限り、また事情の許す限り、後処理に専念してきました。

※ 集落の世話係の任を解かれたのが大きいですな。
おかげさまで木立の手入れに集中できるようになりました。
ただ、父が高齢なので、菜園の手入れに割く時間が増えてきました。
まあ、仕方ないですな。

 

今朝、11回目の〈伐採杉の〉枝葉の焼却を終えました。

が、まだ3~4回焼却しなければならないようで、天候を見極めながら作業を進めていきたく思っています。

あとは、幹を45㎝長に玉切りし、木立の中に積み上げるだけ … 。

遅くとも4月上旬には片付けられそう。

 

… 片付けた後はいったい何を植えようか …

実はまだ決めていないのです。

自分がホントにしたいことをすればええ

今日も無事に一日が終わりそうです        2023 3.22 5:15PM 木立前で

草むしりをしていると、知人が訪ねて来ました。

これまた昨日訪ねて来た知人同様、久しぶりでした。

「久しぶりです。前を通ったので寄らせてもらいました。」

「ああ、ちょうど草むしり止めようと思うとったところや。まあ、中へ入れや。」

 

「前を通ったって? 近くに何か用事でもあったんか。」

「ええ、この4月から高齢者体操教室の参加者の送迎バスを運転することになったんです。 … それで、順路を確認していたら、ちょうど〇〇さん〈私のこと〉の木立前に来たんで、寄らせてもらったというわけです。」

「そうか … 年金もらえる歳なのに … おまけに子どもも仕上がっとるのに、まだ働くんか … 。」

「ええ、〇〇さんのように木立の手入れが好きなら、そのようにするんですが、私にはどうも … 。」

「それでええんや。 … 自分のホントにしたいことをすればええんや … 。」

 

今日来た知人〈65歳〉は、アルバイト。

昨日来た知人〈67歳〉は、ボランティア。

そして、私〈66歳〉は、木立の手入れ。

かつては3人とも勤め人だったのに、定年後は見事に生き方が分かれてしまいましたな。

でも、これでいいんじゃないかな。

… 自分がホントにしたいことをすればええ …

夕日を見ながらそう思ったのでした。(右上写真)

天気がいいと声をかけてくる人も多い

ビニルを木立前で干す

朝からいい天気。

昨日取り外したビニルハウスのビニルを、木立前に広げて干しました。(右写真)

※ 乾いたら折り畳んで保管しておきます。
晩秋になったら、必要な大きさに切り、雪囲いに利用したいと考えています。

 

広げ終わってしばらくすると、集落のある人が、

「今日も温〈ぬく〉てええ天気や。 … 道路脇のタラノキも早う芽が出るかもしれんなあー。 … 天ぷらにするとうまいわ … 。」

と言いながら通り過ぎて行きました。

 

それから20分ほどすると、集落の〈前とは別の〉人がやって来ました。

「アンタんとこのイチゴの育ち具合はどんなもんや。見せてくれんかのお。 〈イチゴ畑に案内すると〉 ウチとよう似たもんやなあー。これからいっぱい葉っぱが出てくるんやのおー … 。」

とつぶやきながら帰って行きました。

 

午後、干してあったビニルを片付けていると、知人が訪ねてきました。

2か月ぶりでした。

近くの山のトレイルランコースの整備作業が終わったので、立ち寄ったとのこと。

3月になってから暖かい日が続いているので、今年は早くから整備作業に取り組んでいるよう。

例年なら残っているはずの雪も、まったくないそうです。

2時間ほど話していたでしょうか。

山が好きなんだなあということがよく伝わり、聞いている私まで楽しくりました。

 

天気がいいと、声をかけてくる人も多いですな。

ビニルハウスのビニルの張り替えほぼ終了

ビニルの張り替えがほぼ終了しました … 皺があるのは私が張ったところです。

霜が降りている中、〈午前〉7時より、菜園にあるビニルハウスのビニルの張り替え作業を始めました。

※ 早朝は風が弱くて安定しているので、その時間帯に作業を始めました。

 

作業員は、ビニルハウスを7棟建てた経験のある集落の年配の方とまったくの素人である私の2人だけ。

要の作業や高所での作業は、ほとんど彼〈集落の年配の方〉がしました。

で、私はというと、主に脚立に上っている彼に工具や資材を渡したり、ビニルが皴にならないようにビニルを引っ張ったりしていました。

5,4m×7,2mのかわいらしいハウスといえど、ビニルをバネで支柱に固定していく作業はけっこう時間がかかりました。

 

今日のうちにすべての作業を完了する予定でしたが、ビニルを巻き上げる金属棒が腐食していたので、後日その取り換え作業をすることとなりました。

で、完了とは行かないまでも、ビニルの張り替えがほぼ終了しました。

透き通った真新しいビニルは気持ちがいいですな。(右上写真)

 

張り替え作業が終わって〈木立前の〉プレハブに戻ってきたのは、〈午後〉5時少し前。

疲れましたわ。

作業の内容云々より、自分のペースで作業を進められなかったせいかも。

でも、他人の道具の使い方や作業の進め方って、自分が作業をしていく上でとても参考になりますな。

菜園のジャガイモの畝づくり終了

菜園のジャガイモの畝づくりも何とか終わりました … 明日、畝の横にあるビニルハウスのビニルを張り替えます。

午前中、木立前で作業をしていると、集落の年配の方がやって来ました。

「精が出るのお。 … あんたの親父さんに頼まれとったビニルハウスのビニルが届いたんや。 … 今日は風が静かやし、今から〈菜園に〉行って張り替えたいんやけど … 都合はどんなもんや。」

「 … … 朝、野焼きをしたんで、〈焼却場を〉離れるわけにはいかんのです。 … 明日はどうですか。 … 明日も風が弱いようです。で、明日の朝も野焼きをする予定でいるんです。 … でも、〇〇さん〈年配の方〉のご都合がよろしければ、どれだけでも合わせますよ … 。」

「そんなら、明日にすっか。 … 朝は寒いけど、風が安定しとるしな。 … 7時に現地集合や。 … ああ、2mぐらいの脚立がいるわ … 。」

ビニルの張り替えは明日に決まり!

 

午後、そのビニルハウスのある菜園に行きました。

父から頼まれたジャガイモの畝づくりのために。

忘れないうちにと脚立を持って行き、ビニルハウスの中に入れておきました。
〈もう明日は大丈夫〉

 

10m長の畝を〈元肥も入れて〉3つつくり(右上写真)、木立に戻ってくると、もう4時過ぎ … 疲れました。

明日も菜園に行き、今度はビニルの張り替え。

果してうまく手伝いができるかな。