達成感に包まれながらの心地よい疲れ

隣接地の4本の杉の後処理を終えて 2023 3.7 5:05PM 木立前で … 薪棚の前に積んである丸太は、隣接地の伐採杉を玉切りしたものです。〈夕日の逆光で見にくいかな〉

昨日、今日と、のべ10時間ほどをかけて隣接地の4本の伐採杉の後処理を終えました。

※ 隣接地の伐採杉については、3.3付ブログ記事『持ちつ持たれつ』をご覧ください。

枝葉の切り離し、幹の玉切り、そして、それらを木立前まで運ぶ等の一連の作業 … トラブルもなく思っていたより短い時間で終了しました。

4本とも小振り〈胸高径約20㎝、高さ約12m〉だったのが、主な要因でしょうな。

 

今日の作業が終わったのは、〈午後〉5時過ぎ。

薪棚前に積み上げた丸太〈隣接地から運んできた〉を眺めながら(右上写真)、

隣接地の主との約束を果たせてよかったとホッとしていると、彼〈隣接地の主〉がやって来ました。

手にビール24缶の入った箱を持って。

「ありがとう。忙しいのにようしてくれた。 … 〈ビールの箱を見せながら〉これ少ないけどお礼や … 。」

丁重にお礼を言っていただきました。

で、今、達成感に包まれながら、心地よい疲れの中で、このブログ記事を書いています。

 

【追伸】

実は、私は下戸なのです。

で、家へ持ち帰ったビールは、父が飲むことになります。

否、妻が飲むことになるかも … 。

いいおみやげができました。

みなさんにご心配をおかけしました

午後5時の焼却場の様子 … 朝、消防署の方が来たのが噓のよう。

防火用水が凍るほどの寒さ。

朝の5時20分頃から野外焼却〈野焼き〉を始めました。

※ 燃やしているのは、先日伐採した杉の枝葉です。

 

6時前のことでした。

木立前道路〈焼却場から10mほど離れています〉に軽自動車が止まりました。

… … …

〈薄暗くて車の色がはっきりわからなかったのですが〉
何か赤いような。

中から制服制帽の消防署の方が出てきました。

「火が大きくならないように。」

それだけ言うと、帰って行きました。

※ 消防署の方が来たとき、ちょうど炎が小さくなっていたのです。
運がよかったんですな。

 

はじめてのことでした。

3日連続早朝の暗いうちから燃やしているので、集落の人が木立前で燃え盛る炎を見て心配になり、消防署に連絡したんでしょうな。

「野焼きをする場合、火をでかく〈大きく〉せんようにな。」

ということは年配の方からずっと聞いてきていたのですが、つい調子に乗っていっぺんにたくさん燃やしてしまったようです。

 

一日の作業を終え、焼却場の火の様子を見に行くと、あまりにも静かなので、朝消防署の方が来たのが噓のようでした。(右上写真)

白い灰を見ながら、集落の人、消防署の方に感謝すると同時に、いっそう注意を払って焼却作業をしなければならないと思いました。

みなさんにたいへんご心配をおかけしました。

春の陽光が気持ちいい

春の陽光の下での作業は気持ちがいい

今日も早朝より野外焼却〈野焼き〉。

氷点下での作業となりました。

※ 野外焼却〈野焼き〉は無風あるいは微風時に行いますので、少々寒くても焼却物が燃えてくると温かくなってきます。
今朝のように氷点下だと、周りが凍っているか霜が降りているかの状態ですので、延焼の心配をそれほどしなくて済みます。
予報では、明日、明後日も微風とのことで、焼却ができそうです。
が、気温が若干高め〈2~3℃〉になりそうですので、心して焼却作業に取り組むつもりです。

 

24本の伐採杉の枝葉となると、半端な量ではないですな。

下手すると10回の焼却で終わらんかもしれんなあ、と思いつつ切っていると、知人が様子を見に訪ねて来ました。

「がんばっとるのお。 … 後処理まで業者に頼むとえらい高つくしな。 … 知り合いで、2本で6万払ったのがおるわ。 … できればアンタのように自分でした方がええわ。 … とにかくケガせんようにな … 。」

 

… 2本で6万円 … だと … 24本で72万円 …

杉の大きさにも関係すると思いますが、やはりそれくらいかかるんでしょうな。

まあ、知人が言ったように、ケガせんように作業を進めていくしかないですな。

 

今日は北風が少し冷たかったのですが、終日日が差していました。

春の陽光の下で気持ちよく作業ができました。(右上写真)

あれやこれやで頭がいっぱい

様変わりした木立の景観 … 左側にあった24本の杉がごっそりなくなりました。       2023 3.4 4:30PM 木立前で

さっそく早朝に、昨日、一昨日に伐採した杉の枝葉を焼却しました。

出るわ出るわ白い煙が … 。

明るくならないうちに無事終了しました。

※ 伐採杉の枝葉の量を見るに、少なくとも10回は焼却をしなければならないようです。
3月も末になると空気が乾燥しますので、できるだけ早いうちに終わりたいですな。
細心の注意を払って焼却作業を進めていきますわ。

 

焼却後は、終日伐採杉の幹から枝葉を切り離す作業をしました。

〈電動〉チェンソーに気をつけつつ作業をしながらも、頭の中は、3月中にしなければならないあれやこれやのことでいっぱいでした。

① 伐採杉〈24本〉の後処理
② 菜園にあるビニルハウスのビニルの張り替え
③ 菜園にあるジャガイモ畑を耕し、たねイモを植える
菜園は、今までは主に父が管理していたのですが、高齢ゆえ難しくなってきました。
今春から私の出番が一段と多くなるようです。
④ ナメコの植菌
⑤ イチゴ、ニンニクの追肥
⑥ 木立に散乱している杉葉等の処理
… etc.

まあ、ボチボチやっていきますわ。

 

今日の作業を終えて後片付けをしているときでした。

ふと木立を見ると、景観が大きく様変わりしたことに改めて驚きました。(右上写真)

3人のきこりさんおつかれさまでした

20本の杉の伐採、おつかれさま。

昨日の夕方、伐採業者さんから連絡がありました。

「明日、残りの20本の杉を伐採します。」

と。

 

今朝8時頃、伐採業者さんと3人のきこりさんが来ました
〈伐採業者さんは、3人のきこりさんと私の仲介役って感じですな。〉

きこりさんたちは、あいさつもそこそこにすぐに伐採作業に取りかかりました。

昨日伐採した4本の杉はいずれも小振りのものでした。
〈胸高径20㎝前後、高さ12m前後といったところか。〉

今日は、大振りとまではいきませんが、いずれも胸高径30㎝前後、高さ20m前後のものでした。

で、伐採途中に木立近くの家の主がやって来ました。

「家に居ったら、ドスン、ドスンて響いてきたんで、何やと思うて見に来たんや。 … でかい木が倒れると、けっこうな振動がするもんやのおー … 。」

と、しばらく伐採の様子を眺め、

「やっぱり慣れた人はうまいこと倒すもんや。 … 安心して見とられるわ。」

と言いつつ、帰って行きました。

 

彼〈主〉の言う通り、見事なチームワークで、次から次へと木が倒されていきました。

最後の木が伐り倒されたのは、正午少し前でした。

10時頃20分ほど小休止をしただけで、あとはずっと伐採作業をしていました。

私はただ突っ立って見ているだけでしたが、3人の木こりさんたちはたいへんだったと思います。

ホントにおつかれさまでした。