工夫するしかないですな

薪割りをするために丸太を薪棚前まで運びました。 … 直径40㎝クラスのものは重いですわ。

玉切りした杉の丸太を薪棚前まで運びました。
〈今月末に薪割り予定〉

45㎝長でも、直径40㎝クラスになると、ホントに重いですな。

1個や2個なら勢いで何とか持ち上げられるのですが、10個を超えるとなると、そのうちに腰を痛めますわ。

 

とにかく丸太を薪棚前まで運ばないことには、薪割りができません。

伐採地から薪棚前まではでこぼこ道で30mほどあり、ずっと転がしていくのは困難です。

結局一輪車に乗せて運ぶことになるのですが、バケットが付いていると、丸太を50㎝まで持ち上げないと積めません。

※ バケット … 一輪車本体の上にある砂や泥を入れる容器

で、バケットを取り外し、一輪車本体に直接丸太を乗せることにしました。

そうすると高さは20㎝低くなって30㎝になり、乗せるのがずっと容易になります。

また、一輪車本体だけだと安定しますので、重い丸太の場合、丸太の端を本体に寄りかけ、もう一方の端を手で持ち上げると、割と簡単に乗せることができます。

… てこの原理を利用していることになるんでしょうな …

 

おかげさまで、腰を痛めることなく、何とか丸太を薪棚前まで運ぶことができました。(右上写真)

力もない、お金もない、おまけに一人でしなければならない … 。

工夫するしかないですな。

見事なアスファルト舗装

見事なアスファルト舗装です。 … 舗装前〈前回のブログ記事掲載写真〉と見比べてください。

好天になりました。

予定通り、〈午前〉8時少し前に舗装会社の人たちが来ました。

せっかくの機会ですので、アスファルト舗装の一部始終を見ることにしました。

 

6人で舗装作業をするのですが、動きに無駄がないですな。

先日の3人のきこりによる伐採作業もそうでしたが、各々が責任を持って自分の役割を的確に果たしていました。

時折リーダー格の人が出す指示も簡潔明瞭。

それもローラーが近づいたとき、バーナーを使用しているときなど、注意を促す場合がほとんど。

あれよあれよという間に、作業が進んでいきました。

見事なチームワークにより、10㎡ほどの広さの舗装が1時間ちょっとで終わってしまいました。

もちろん舗装の仕上がりもお見事。(右上写真)

 

以前から直そう直そうと気になっていた木立前でした。

町会長さんに相談するとすぐに役所に連絡してくれ、役所が素早く対応してくれました。

公道の補修工事とともに、私の所有地もいっしょにしてくれることになったのです。

※ 今回の補修工事の面積は10㎡ほどでしたが、その8割方は公道で、残りは私の所有地でした。
で、工事費2割分は私が払うことになっています。
確認…公道をガタガタにしたのは、私ではありません。

 

町会長さんをはじめ、みなさんに感謝する次第です。

いよいよ舗装工事

公道から木立への入り口付近です。いよいよ舗装工事です。

午前中、3か月ぶりに歯医者さんに行ってきました。

歯石を取ってもらうためです。

※ 小さい頃から手入れを怠り、歯はガタガタ。
で、虫歯のあるなしにかかわらず、3か月置きに歯医者さんに通っています。

 

午後は、3時間余り玉切りの続きをしました。
〈玉切りについては、前回のブログ記事を参照。〉

だいぶ減ったとはいえ、まだ雪が残っていますので、とにかく足元に気をつけながら作業をしました。

 

そうそう、明日木立の入り口辺りの道路を舗装しますので、舗装前の様子を記録に残すために写真を撮りました。(右上写真)

ご覧の通り、コンクリートが割れ、アスファルトも剥がれ、とても酷い状態です。
車高の低い車は、車の底を擦るおそれあり。〉

 

で、先日町会長さんに相談してみました。

「修理したいけど、私有地と公道の境目がわからんのですわ。どうすればええんですかのお。もちろん私有地の分の修理費は私が払います … 。」と。

すぐに役所に連絡してくれました。

しばらくして、役所から頼まれた舗装会社の人が来ました。

「お宅さんの面積は〇〇㎡となり、アスファルト代は▢▢円〈税別〉となります。」とのこと。

納得がいったので、修理をお願いしました。

 

はたしてどんな仕上がりになるか。

次回のブログ記事で、修理後の様子をお伝えしたいと思っています。

安全第一で

伐採木を45㎝長に玉切りしました

まだ雪が残っていますが、野外作業を再開しました。

約2週間ぶりです。

※ 厳密にいうと1月23日以来です。
〈1.24付ブログ記事『今日の作業はほとんどが大雪への備え』参照〉
そのときに焼却をするために準備した杉の枝葉は、雪に埋もれたまま … 。
雪が消えないことには、焼却のしようがありませんな。

 

伐採木の幹の玉切りをしました。

私の薪ストーブ、親戚の風呂釜、ともに45㎝長の薪を使っていますので、その長さに切っていきました。(右上写真)

電線〈30mコードリール〉の届く範囲での作業でしたので、電動チェンソーを使いました。

※ 周りに人家がありますので、玉切りをする場合は、音の小さい電動チェンソーを使うようにしています。
ましてや今日は日曜日でしたからな。

 

チェンソーは、扱いが一つ間違うと大事故につながります。

で、チェンソーで作業をするときは、ぶれないように、腰を落として踏ん張らなければなりません。

が、足元が雪だと覚束ないのです。

平面ならまだしも、斜面は下手に踏ん張ると滑ってしまいます。

急な斜面での作業は後回しにすることにし、雪には細心の注意を払いました。

 

午前、午後と、合わせて5時間余り玉切りをしたでしょうか。

長時間の作業でないにもかかわらず、けっこう疲れました。

” 安全第一 ” でやっていこうと思っています。

急がば回れ

自宅から木立に至る農道 … 今朝、車が雪にはまり、立ち往生してしまいました。

朝自宅を出たのは6時半。

いつも通っている農道の積雪は30㎝弱 … 。

私の車〈トヨタボクシー4駆〉なら大丈夫だろう … と思い、木立に向かいました。

… が、20mほど進むと … … ? ? ?

車が全く進まなくなってしまいました。

ギヤチェンジしてバックすると少し進んで止まり、再びギアチェンジして前進するとこれまた少し進んで止まり … その繰り返しをしているうちに前後どちらも完全に進まなくなってしまいました。

 

… やっちゃった … 雪にはまってしまいました。
〈20年ぶりでした。〉
〈右上写真の雪の乱れている箇所が、今朝はまったところです。〉

幸いにも車がほとんど通らない農道ですので、それほど焦りは感じませんでした。
〈右上写真の農道にある轍は、一昨日、一昨昨日に私の車によってできたものです。 … 3度目の正直とはなりませんでしたな。〉

 

車から降り、4つのタイヤの前後と車の腹にあたる部分の雪をスコップで除けました。
〈冬期間は常にスコップを車に積んでいます。〉

20分ほど除けていたでしょうか、再度運転すると車が動き出しました。

轍(右上写真)に沿ってゆっくり進み、何とか木立までたどり着きました。

 

明朝は遠回りになるけど、除雪された道路を通ることに。

『急がば回れ』ですな。