猛暑の夏にヒマワリから潤いを

ヒマワリに支柱を立てる

ヒマワリが1,5mほどまでに伸びました。

1mほどの仮の支柱を立ててあったのですが、それでは足りなく、長い支柱を立てることに。

※ 例年ならすでに長い支柱を立ててしまっているところですが、今年はなぜかしらあれこれとすることがあって、今日になってしまいました。

 

ヒマワリは全部で16本 … 手元に竹の支柱が8本しかありませんでしたので、木立から新たに8本の細い〈真〉竹を切り出してきました。

枝を払い、2,5m長に切り揃えました。

※ 今植わっているヒマワリの品種名は『ロシア』といって、3m近くまで伸びます。
で、支柱は、少なくとも2m以上の長さが必要です。
親戚が、使わなくなったからといって2,1m長の市販の支柱を50本ほどくれたのですが、竹の支柱の方が風情がありますので、少々手間がかかってもそちらを使うことにしました。
親戚からもらった支柱は、別の面で活用しています。

 

花壇の3か所に一直線になるように杭を打ち込み、それぞれに1,8m長の竹棒を括り付け、それらの上部に長めの竹棒を横にしてひもで結わえました。

そして、16本の支柱を、太い方はヒマワリの根元近くに突き刺し、細い方はその横にした竹棒にひもで結わえるという具合に順に立てていきました。(右上写真)

 

今夏も猛暑とのこと。

鮮やかな黄色い花が潤いを与えてくれることでしょう。

今あるものを利用してお金と時間を節約

薪棚の後ろの上部をすっかり空けました

木立を所有するようになって11年目。

ジャングル状態だったところを開墾し、野菜や花などを栽培するまでになりました。

ちなみに今栽培しているのは、サツマイモ、カボチャ、トウガン、インゲン豆、ピーマン、パプリカ、トウガラシ、ミニトマト、ヒマワリ、アサガオです。

それらの中で、インゲン豆は棚をつくらなければならず、サツマイモ、カボチャ、トウガンを除くと、いずれも支柱を立てなければなりません。

〈野菜や花ではないけど〉ブルーベリーに至っては、ネットを張るために大きな枠組みを拵えなければなりません。

 

幸いにも木立の一部に真竹が植わっており、それを切り出し、適切な長さに切って棚や支柱などに使っています。

が、問題はシーズン後の保管。

たとえタダの竹といえど、その都度切り出していたんでは時間がかかるし、また、もったいないですな。

雨露に当たらないように保管すれば3年は持ちます。

 

どこかいい保管場所がないやろか。

薪棚の後ろの上部がいいかも。

善は急げ … 上部にあった薪を下部と他の場所に移し、上部をすっかり空けました。(右上写真)

雨露に当たらない1×6×0,8mの空間が確保できました。

これで6m長までの竹なら収まります。
〈斜めに置くと、もう少し長くても収まります。〉

 

今あるものを利用し、お金と時間の節約をしていきたいですな。

今シーズンのブルーベリー終了

木立前ブルーベリーのネット解体

木立前のブルーベリーのネットを解体しました。(右写真)

日誌を見るに、設置したのは6月3日。

その間1か月半ほどでしたが、ハクビシンやヒヨドリなどに侵されることもなく、めいっぱい収穫できました。

木立前には7本のブルーベリーの樹が植わっていて、今シーズンの収穫量は、6升3合でした。

木立後方の竹やぶ跡にも11本のブルーベリーの樹が植わっており、そこでの収穫量は、1斗7升5合でした。

※ 竹やぶ跡の方のネットはまだ解体しておらず、後日する予定です。

 

で、合計すると、今シーズンのブルーベリーの収穫量は2斗3升8合と相成りました。

当初の目標を大幅に上回り、自然の恵みに感謝するばかりです。

粒は大小いろいろ、味も甘いのから酸っぱいのまでいろいろ … 商品にするなら問題ですが、家で食べる分には十分です。

ジャムにした場合、市販のものと比べてもまったく遜色はありません。

 

お店に売っているブルーベリーは、粒ぞろいで甘いのですが、何しろ値段が … 。

近所のおばあちゃん曰く

「小〈ち〉っこいカップに、底が見えるくらいの量しか入っとらんのに300円もするんや。」

 

今年は、家族で腹いっぱい食べ、冷凍保存もけっこうしました。

親戚や知り合いにもかなりあげました。

近辺にブルーベリーを栽培している人もほとんどなく、よけいにありがたがられるんですな。

タダでももらい手がない時代

ようやく雨も上がりました。        2023 7.19 4:50PM

午前10時半頃まで草刈りをしていたのですが、雨が降ったので止めました。

自宅に戻り、水風呂に浸かって出直しました。

昼食を食べた後、うとうとしていると、知人が久しぶりに訪ねて来ました。

 

あれこれ話しているうちに、土地のことが話題になりました。

「ワシの親戚が、今、〇〇集落の区長〈集落のまとめ役〉をしとるんや。 … で、誰も住んどらん宅地があって、その宅地の所有者からタダで譲る言われて、もらい手を探してくれるよう頼まれたんや。 … 何人もの人に声かけしたけど、結局はもらい手が一人もおらんのや。」

「そこには家とか納屋とか建物が建っとるからやろ。」

「上物〈うわもの〉がまったく無うて、明日にでも家が建てられる地面や … 。」

「 … … … 登記したり今後維持していったりするとお金がかかるからかのおー。」

「そうやろな。 … それに年寄りばっかりの集落で、自分んとこの草刈りでさえやっとこさしとるのに、それ以上増えても対処できんのや … 。」

「そうか。借金してでも土地を買うた時代があったのが嘘みたいやなあー … 。」

 

木立前で知人を見送る頃には、ようやく雨も上がっていました。(右上写真)

… そうか、タダでももらい手がない時代か …

梅雨末期の木立を眺めながら、そう思ったのでした。

暑さ対策を講じないと

プレハブ内の2台のエアコン

ここ数日猛暑日寸前の暑さが続いています。

真昼間外で作業をしているのは、近くの農業法人に勤めている人たちだけ。

私のようなフリーの人たちの姿はまったく見られません。

もちろん私も、真昼間は外に出ないようにしています。

出ないというより、無理をして出ても、あまりに暑いので作業が続けられないのです。

 

今日もそうでしたが、午前11時過ぎまでは水やりや草刈りなど、汗だくになりながらも何とかできました。

その後は自宅に走り、水風呂〈昨晩の残り湯〉に浸かるという有様。

そして、再びプレハブに戻り、冷房の効いた室内で昼食をとったり休んだりしています。
〈午後3時過ぎから再び外に出て軽作業をします。〉

 

で、その冷房のことについてですが、

正午前後の夏の強い日差しがプレハブ〈5m×5m〉の鉄板屋根を直撃すると、窓を全開にしておいても室温は35℃ほどになります。

2.8kWクラスのエアコン1台では室温を下げられず、2.2kWクラスのエアコンも使っています。(右上写真)

※ 2台同時に使うのは1時間ほどで、室温が28℃に下がった時点で、2.2kWクラスのエアコンを止めるようにしています。

 

昨年までの〈プレハブの〉夏場の電気代は月に5,000円ほどでした。

が、電気代がはね上がった今年はいったいいくらになるのか?

暑さ対策を講じる必要がありそうですな。