一日の伐根作業で12,000歩とは

チェーンブロックでの伐根

昨日の午後から雨も上がり、暖かくなってきましたので、木立を回って伐根をしています。

※ 先日〈11.12付ブログ記事『貧乏性も満足したよう』参照〉お伝えした伐根は、『根切り』を使っての伐根です。
が、『根切り』だけでは小さい切株やひどく腐食した切株しか抜くことができず、限度があります。
それ以上のものになると、チェーンブロック〈右上写真の朱色の道具〉を使わなければなりません。

 

久々の三脚とチェーンブロックの登場ですな。(右上写真)

昨日の午後に5個、今日は一日を通して10個と全部で15個の切株を抜きましたわ。

明日も晴れるそうなので、伐根の続きをする予定でいます。

 

三脚とチェーンブロックは頼もしい道具だけど、重いのが難点。

で、翌日も使う場合は後片付けをせず、チェーンブロックを三脚 に吊ったままにし、チェーンを三脚の上部に巻き上げ、露や霜が当たらないように上から大きなナイロン袋で覆って木立に置いたままにしておきます。
〈今日もそのようにしました〉

そうすると、出し入れに体力を費やすことなく、すぐに伐根作業ができます。

 

伐根作業を終えてケンタ君〈飼い犬〉の散歩をしているとき、たまたまケータイの歩数計を見たのですが、12,000歩を超えていました。

伐根ってチェーンを引っぱるだけかと思ってたけど、けっこう歩いているんですな。

録画ディスクを整理していて思う

録画ディスク

ここ数日悪天候が続いているので、大半の時間をプレハブ内で過ごしている。

昨日、過去に録画したディスクを整理した。

※ 定年退職したとき〈2017年〉に録画ディスクをかなり処分した。
が、それでも500枚ほど残った。
「これから時間がたっぷりあるし、木立の手入れの合間にじっくり見るわ。」と思いつつ、それらすべてを木立前のプレハブに持ってきた。(右上写真)
が、ユーチューブにかまけているうちに、つまり録画ディスクをほとんど見ないうちに今日に至ってしまった。

 

整理していると出てくるわ出てくるわ、
『謎の古代遺跡50 2007 3.31~4.1録画』
『万葉集への招待 2009 1.1録画』
… など、おもしろそうなものが。

だって、時間に余裕ができたときに見るつもりで録画したものばかりなんですから。
〈今思うと、勤めている頃はあれこれと忙しかったですな。〉

 

プレハブにはテレビがなく、あるのは、パソコンと100インチスクリーンと音響機器。

〈私の〉パソコンでは録画ディスクは再生できない。

といって、一々スクリーンに映していたんでは手間がかかる。

※ 上記で紹介した録画はBDでなく、DVD録画なので100インチスクリーンでは映像がザラつく。

 

手っ取り早く見るにはテレビが一番か。

いつも行っている古本屋さんに、たしか中古テレビがあったっけ … 。

ニンニクの皮を剥いて冷凍保存

薄皮を剥くのがやっかいですな

今日も寒い。
〈最高気温10℃〉

終日降ったり止んだり。

午後3時過ぎに今冬初めてのあられが降りましたわ。

 

午前中は録画ディスクの整理、午後はニンニクの皮剥きをしました。

※ 録画ディスクの整理については次回にお伝えすることにし、今回はニンニクの皮剥きについてお話をします。

 

ニンニクを収穫したのは6月上旬。
※ 収穫時の様子については、6.7付ブログ記事『また一つ勉強』をご覧ください。

収穫と同時に茎を15㎝ほど残して切り、その残した茎を4個ひと組にしてひもで結わえ、物置に吊ってありました。

で、料理に使うときは、その都度必要な量を持ち帰っていました。

が、この時期になってもけっこう残っているのです。
〈つくり過ぎたことが原因ですな〉

このまま吊りっぱなしにしておいても腐ることはないけど、年を越すと干からびて食べられない状態になってしまいます。
〈過去にこのことを知らないで人にあげたことあり … 深く反省〉

 

そうならないよう、皮を剝いて冷凍保存することにしました。

吊ってあったニンニクを下ろし、〈ニンニクの〉玉を崩して鱗片に分け、1つずつ皮を剥いていきました。

薄皮がなかなか剥がれなく、難儀しました、(右上写真)

今日剥いた分については、ジッパーの付いた冷凍保存用の袋に入れて冷凍しました。

まだけっこう時間がかかりそうですな。

カタログを見ているだけで楽しい

農協の苗木のカタログ〈2023秋用〉から

気温が朝からほとんど変わらず。

北風やや強く、断続的に雨。

冬型の天気で、現在〈午後3時半〉の外気温9℃。

昨日までは細めの薪で済んだのですが、今日は太めの薪を次から次へとくべている有様です。

 

熱いコーヒーを飲みながら、プレハブ内で勝手気儘に過ごしています。

BDや読書もいいけど、果樹や花木のカタログ(右上写真)を見るのもいいですな。

先日植えたサクランボとリンゴの苗木は、このカタログを見て注文したのでした。
〈11.10付ブログ記事『時は待ってくれない』参照〉

 

実は、お店にサクランボとリンゴの苗木を取りに行ったとき、それらを植え終わってもいないのに新たに別の苗木を注文してしまいました。

※ 苗木のカタログを見ていると、そこに紹介されている果樹や花木が立派に成長して自分の木立に植わっている光景を想像してしまい、楽しくなってくるんです。
で、つい注文してしまったという次第です。
〈もちろん植える場所を確保してあってのことです〉

ちなみに新たに注文したのは、サンショウ1本、ザクロ2本、キンカン1本、サカキ1本、イヌマキ2本です。

苗木が届き次第すぐに植えたいと思っています。

 

今後も木立の手入れを進め、いろいろな果樹や花木を植えていきたいですな。

苗木を育てていくのはもちろん、カタログを見ているだけでも楽しいですわ。

貧乏性も満足したよう

『根切り』で伐根

予報通り寒い日となりました。

前回のブログ記事でも書いたように、「熱いコーヒーを飲みながら … 」じっくりと室内で過ごそうと思いきや … 、
何と日が差し始めたではないですか。

「寒いのはたしかなんだけど〈10℃〉、室内にいるのはもったいないではないか!」

と、生来の貧乏性が私に外に出て作業をするよう促してきました。

 

私の住んでいるところでは、冬型の天気になると、たとえ日が差していても急に雲が出てきて雨〈雪〉が降り出すことが多々あります。

で、天気が急変してもすぐに後片付けができる作業 … いろいろありますが、『根切り』という道具(右上写真で切株の根っこ辺りに突き刺している鉄製の道具〉で伐根することにしました。

※ 雨が降った場合、『根切り』1本を担いで物置に戻るだけで済みます。
『根切り』で伐根できるのは、比較的小さいグラグラ状態の切株だけです。
『根切り』で伐根できないものは、後にチェーンブロックで伐根予定。

 

『根切り』を担いで木立を回ると、あるわあるわ …いたるところに小さい切株がありましたわ。

〈てこの原理を使って〉順に抜いていきました。(右上写真)

昼食時間を挟み6時間近く作業をしたでしょうか、木立をひと回りして80個ほどの切株を抜きました。

 

結局最後まで雨は降らなく、外で作業をしたのは正解!

貧乏性も満足したようでした。