まあ、こんな日もありますわな

思っていた以上の積雪 … 自宅玄関前で

朝起きて玄関前を見ると、思っていた以上の積雪 … 。(右写真)

今日は大工さんが洗面所の床修理に来る日。

玄関から資材を運び入れるので、積もった雪が障害になるのは必至。

8時過ぎに大工さんが来るゆえ、朝食を終えるとすぐに雪かきに取りかかりました。

雪かきが終わったのは8時少し前。

ちょうどそのときにケータイが鳴りました。

 

「 … 悪天候なのに悪いけど、できれば夕方までに〈薪風呂の〉煙突掃除をしてほしいんや。 … 息子は仕事が休みの日にする言うとるけど、それまで待てんのや。 … 頼むわ … 。」

親戚からでした。

行く旨返事をしました。
〈大工さんの応対は両親がすることに〉

 

親戚に着いたのは9時。

さっそく炉の中の灰を掻き出し、煙突に至るまでの煙道の煤を取り除きました。

そして、煙突掃除の段になると … … 肝心の掃除用のブラシが見つからない。

どこを探してもない。

で、昼〈親戚の〉息子に連絡すると、

「 … 寒いのに悪いのお。 … 〈煙突掃除用の〉ブラシは雪に埋もれとると思うわ。 … まあ、煙突掃除は近いうちにワシがするし … … おおっ、来たついでや。ダイニングテーブルセットを組み立ててくれんかのお … 。」

 

ダイニングテーブルセットを組み立て終わり、自宅に戻ったのは午後4時過ぎ。

… まあ、こんな日もありますわな …

雪の日に『引き際』について考える

木立前が雪景色に 2022 12.18 10:40AM

〈午前〉10時過ぎからみぞれが雪に変わりました。(右写真)

本日の気温は2℃止まりとか。

薪ストーブを焚いてプレハブ内に籠ることに。

 

ネット動画を見ていると、成田悠輔氏〈経済学者:イェール大学助教授〉が、『引き際』の大切さについて話をなされていました。

「 … 日本が活性化できない理由の一つに、諸々の組織、団体等〈とくに政界と芸能界〉で高齢者が引退してくれないことがある。しがみつけるまでしがみついているというのは如何なものか。 …  『引き際』のモデルを示すのも一つの手なのに … 。」

といった内容でした。

 

… 同感 …

自分の『引き際』を思い起こしました。

真剣に『引き際』について考えたのは、定年退職1年前〈59歳時:今から7年前〉でした。

そのときの家庭の状況は、

・借金なしで蓄えが少々。
・大きな災害が起こらない限り
自宅は死ぬまで何とか持ちそう。
・子どもたちはすべて一人立ち。
・両親は健在。
・〈2歳年下の〉妻は現役で働いている。

… でした。

その一方で、ジャングル同然の木立〈ほぼ集落の中央に位置し、広さは0,5ha〉の手入れに追われていました。

で、『引き際』についてそれほど悩むことはありませんでした。

 

生活にお困りでないお歳を召したみなさん … 後進に道を譲ることをお考えになりませんか?

木立の杉葉が用水路を堰き止めている

今にも溢れんばかりの用水路 … その原因は?〈木立近くの用水路で〉

木立近くの用水路に溜まった杉葉 … とくに師走に入り、木枯らしが吹くようになってから多く見られるようになりました。

今朝木立回りをした後、何気なくそこに目をやると、

上流から流れてきたと思われる杉葉で堰き止められ、水が今にも溢れんばかりの状態 … 。(右上写真)

 

【上流から流れてきたと思われる杉葉】について

その大半は、最初は〈私の所有する〉木立の杉に付いていた葉でした。

それが木枯らしで木立前の用水路に吹き飛ばされ、その用水路を伝って流れ下ってきたのです。

右上写真の用水路は、木立前用水路から50mほど先になります。

※ 木立前用水路については、12.15付ブログ記事『いよいよ本格的な冬ですな』に掲載の写真を参照。

 

木立前用水路で掬い上げたつもりでも、掬い上げ切れなかった杉葉もけっこうあり、それが下流に行って流れを堰き止めてしまったんですな。

今日の夕方からまた大荒れの天気 … 水が溢れ出る前に杉葉を取り除かないと。

雪が積もると、取り除く作業すらできませんからな。

 

用水路は近くの農業法人の所有地の中を流れていますので、勝手に入るわけにもいかず、その管理者に入る旨連絡しました。

… 快諾 …

20mほどに渡り、けっこうな量の杉葉が詰まっていましたわ。

とにかくホッとしているところです。

久しぶりのタイヤ交換も無事終了

右後ろの夏タイヤを外したところ

予報によると明後日から積もるような雪になるとのこと。

タイヤ交換しないと。

車庫に車を入れ、工具箱を開くと、

… クロスレンチがない!

10分ほど探すも見つからず。

車に付属していた工具を使ってタイヤのボルトを外すことに。(右上写真)

 

※ タイヤ交換をするときは、クロスレンチを使った方が作業が捗ります。
車に付属している工具に含まれていませんので、市販のものを使っていました。
が、それが見当たらないのです。
前回のタイヤ交換時にどこに仕舞ったのかまったく記憶なし。
よくよく考えると、ここしばらくは自分でタイヤ交換をしていないのでした。
今年の3月に夏タイヤに交換するときは4本とも新しいタイヤを買いましたので、タイヤ店の人が交換してくれました。
昨年の12月〈ちょうど1年前〉には、これまた4本とも新しい冬タイヤを買いましたので、そのときもタイヤ店の人が交換してくれたのでした。
で、自分でタイヤ交換するのは、昨年の3月以来ということになります。
2年近くしていなかったんですな。
記憶がないのも道理ですわ。
それにしてもどこへ行ったんでしょうな。

 

いつもより時間がかかりましたが、何とか交換しました。

交換後ガソリンスタンドに行き、タイヤの空気圧の調整もしてもらいました。

かくして久しぶりのタイヤ交換も無事終了しました。

非日常性を味わい潤いのある暮らしに

BD視聴機器を掃除 … プレハブ内

東京旅行〈12.4~12.5〉後10日ほど経ったけど、なんか気分が軽やかになった気がするんですわ。

非日常性を味わったことにより、心の奥に溜まっていた澱が洗い流されたのか … 再度親戚に感謝ですな。

※ 東京旅行については、12.6付ブログ記事『1泊2日の楽しい旅行でした』をご覧ください。

 

次回旅に出るのは、いつになるやろか。

行くとすれば、今回のように木立の手入れが一段落した冬季になるかな。

それもほとんど雪の降らない太平洋側に … 。

※ 雪国に住む者にとって、真っ青な空を見たり乾いた空気に触れたりすることは、非日常性を濃く味わうことになるんですわ。

 

で、旅に出るといってもそう頻繁にできるものではありません。

旅以外に非日常性を味わえるものはないやろか?

… … ありましたわ。

私の場合、BD〈ブルーレイディスク〉視聴でしょうな。

今思うと、BD視聴機器は、勤めが忙しくてまとまった休暇がとれなかったとき、気分転換をする〈非日常性を味わう〉ために買い揃えたのでした。

折しも末の子が学校を卒業して就職した時期と重なり、金銭的に若干の余裕ができたときでした。
〈揃えたといってもエントリー機器ばかりです〉

 

で、今日それらの機器をきれいに掃除しました。(右上写真)

非日常性を味わい、暮らしを潤いのあるものにしていきたいですな。