新しくチェンソーを買おうか

十数年前に買ったチェンソー

「そろそろ杉の伐採の準備に取りかからないと」と思いつつ、物置からチェンソー(右写真)を取り出してくると … 

オイルが漏れているような … 。

買ったお店に持って行きました。

「 … 〇〇〈メーカー名〉のものですね。 … 現在この〇〇というメーカーはないんですよ。 … で、修理に出すことはできないのですが … 」

ということでした。

 

そのチェンソーは、十数年前に木立を所有することになったとき、近くのホームセンターで買いました。

何しろチェンソーを買うのは初めてだったので、機種選びは〈当時の〉店員さんにお任せという感じでした。

「 … 初めての方には。これ(右上写真)がいいと思うのですが … ガイドバーは350㎜で扱いやすく、値段もお手頃〈税抜きで29,800円〉ですし、替え刃も1本付いています … 。」
と、店員さんに薦められるままに買いました。

 

実際に使ってみると、何ら問題はなく、店員さんの言う通りいいチェンソーで、杉を含めて100本ほどの木を伐りました。
〈元は十分に取れました〉

故障も今回のオイル漏れが初めてです。

今のところオイルが少し漏れているだけですので、使うぶんには大きな支障はないと思っているのですが … 。

 

ちょうど400㎜のガイドバーのものが欲しかったので、これを機に新しいのを買おうかと思案しています。

秋もすることがいっぱい

ストーブに雨除けを施す

前々回のブログ記事でお伝えした屋外ストーブの試運転ですが、しばらくお預けですな。

理由は暑過ぎることです。

昨日も今日も正午前後の気温が32℃で、ストーブを焚こうという気分になれないんですわ。

※ 32℃というのは、休憩所に吊るしてある温度計が表示している気温です。
近くの測候所で測っている気温より2℃ほど低いと思われます。

※ 毎日のように休憩所に吊るしてある温度計を見ているのですが、天気予報で報じられている気温より常に2℃ほど低いようです。
2℃の違いは大きい。何ならお風呂で試してください。〉
緑陰を活かして休憩所を設けたのは正解だったと思っています。
標高300mクラスの山に登って涼むのと変わらないですからね。
ただこの異常な暑さが収まってくれないことには。

 

今夜から明朝にかけてまとまった雨が降るということで、薪ストーブをブルーシートで蔽いました。(右上写真)
〈濡れると腐食が早まりますので〉

… シートを被せてブロックで押さえ、風であおられないように2か所をひもで括る …

一々面倒ですわ。

パッと被せてパッと外せるような蔽いをつくらないと。

しかも強風が来ても飛ばされないような。

それができれば、ストーブの使い勝手もぐっとよくなりますな。

 

草刈り、杉の伐採、ストーブの蔽いづくり … 等、秋もすることがいっぱいですわ。

縁を大切にしていきたい

イチジクを初めて収穫する

朝、木立を歩いていると、薄赤紫色に染まったイチジクの実が1個あることに気づきました。(右写真)

昼食時に捥いでデザートに。

まろやかな甘さが口いっぱいに!

 

イチジク苗木を木立に植えたのは10年余り前。

まだ勤めている頃でした。

当時の木立は杉や雑木が密集するジャングル状態で、苗木が育つような日当たりのいい場所はありませんでした。

が、「自分でイチジクを育ててその実を食べたい」という願望を抑えきれず、木々がまばらに生えているようなところにイチジクの苗木を2本植えました。

案の定日当たりが悪く、ほとんど成長しませんでした。

6~7年経っても、葉っぱは10枚に満たず、背丈は1mほどで見るからに貧弱そのものでした。

 

3年前の秋に今の場所〈孟宗竹の伐採跡地〉に移植しました。

今では葉っぱは数えるのが面倒なほどの数になり、背丈も1,5mほどまでになりました。

そして、2本とも今年初めて5~6個のを付けたのです。

「鳥に食べられるやろな」って半ば諦めていたのですが、幸いにも今のところ気づかれていないようです。

※ 防鳥ネットを張りたいんだけど、連日の猛暑で体力切れなんですわ。

 

移植時に「植え替えても育たんやろな」という思いもあったけど、「イチジクを植えたのも何かの縁や」と思い直し、植え替えをしました。

これからも縁を大切にしていきたいですな。

休憩所に薪ストーブを設置

休憩所に設置した薪ストーブ

休憩所に薪ストーブを設置しました。(右写真)

設置したストーブは、プレハブ内で2年間使用したもの。

※ プレハブ内で使用するものは、今秋新たに買う予定。
値上がりしていなければ、税込みで15,000円ほどか。

 

ストーブ本体は買ったままのものを使えばいいんだけど、煙突をどうするか。

ある程度の高さがないと勢いよく燃えてくれない。

といって、あまりに高くすると煙突掃除に手間がかかる。

また、強風時に倒れるおそれもある。

で、横に1本、縦に2本という具合に煙突をつないだ。(右上写真参照)
〈煙突のトップの位置は地上高約2m〉

 

縦に伸びる煙突は、足元を三脚に組んだ単管〈2m長〉に針金で結わえた。
〈三脚の脚はすべて地中に埋めて固定しました〉

風雪に耐えるべく作ったつもりだが、今後の成り行きを見ないと何とも言えない。

 

薪ストーブは一応屋根の下になるように置いたけど、横殴りの雨が降れば簡単に濡れてしまい、腐食が早まる。

しばらくはブルーシートを被せておくが、そのうちに専用の蔽いを作らないと。

 

明日試運転の予定。

先日親戚からもらった『焼きししゃもみりん干し』を炙って食べたい。

インスタントカップうどんに入れるお湯も沸かしてみようか。

試運転でとくに問題がなければ、ストーブを常時置いておきたいと思っています。

木立生活での楽しみが一つ増えました。

私が現在使っているナイロンコード

最近使っている草刈り用ナイロンコード

相変わらず暑いですなあ。

今日も草刈りをしましたわ。

除草場所は6年前に竹を伐採したところ。

で、至るところ5~10㎝高の竹の切株だらけ。

草が20㎝を超えるほどに伸びると、ほとんどの切株は草に埋もれて見えなくなってしまいます。

チップソー〈金属の刃〉で刈っていたんでは、刃が切株に当たって跳ね返り、とても危険です。

そこで、それを避けるためにナイロンコードで刈っています。

※ ナイロンコードの場合、切株に当たっても跳ね返ることはほとんどありません。
ただ、チップソーに比べて作業時間が長くなり、草が砕け散ったり土が舞い上がったりするので衣服が汚れてしまいます。

 

衣服が汚れるのは仕方がないとしても〈汚れてもいいような服を着れば済みます〉、作業時間が長くなるのは問題ですな。

とくに今日みたいに暑い日はできるだけ短い時間で済ませたいものですわ。

 

それには、よいナイロンコードを使うのが一番。

具体的には切れ味がよくて耐久性があるものです。

ちなみに私が現在使っているのは、インターファームプロダクツ㈱〈20㎝長50本入:税抜き1,280円〉とアイウッド㈱〈25㎝長30本入:税抜き1,380円〉(右上写真)です。

どちらも高価格の部類に入るけど、ストレス激減。

 

ナイロンコード選びに迷われている方、一度お試しになったらいかがでしょう。