黒ずんだピーマンも普通のピーマンも同じ

今日収穫したピーマン … 黒ずんだものあり

ピーマン栽培を始めて3年目。

例年この時期になると、黒ずんだ実が多く見られます。

で、昨年までは黒ずんでないものだけを収穫していました。

そうなると、当然収穫量は半減し、もったいない気もしていました。

 

今年も今までのように収穫しようとしていたのですが、 ” もったいない ” という気持ちが抑え切れなくなってしまいました。

で、ネットで調べると

・黒〈ネットでは紫となっている〉色の正体はアントシアニンです。
・病気というよりも生理障害と呼ばれるものの1つで、低温や強い日差しなどのストレスからピーマンが自分を守るために変色してしまった状態です。
・紫色や黒色の部分はアントシアニンなので、問題なく食べることができますし、味も普通のピーマンと変わりありません。
・紫色や黒色に変色してしまっても全く問題ありません。
・普通のピーマンと同じように食べることができるので、おいしく食べてあげてください。
【Hatena Blog いつもお外はぽっかぽか】より

とありました。

 

試しに、昼食のインスタント焼きそばに黒ずんだピーマンを入れて食べてみました。

アントシアニンはお湯に溶けて見えなくなり、味もいつものピーマンと全く同じでした。

何ともったいないことをしてきたのか!

 

今日は全ての熟れたピーマンを持ち帰ります。(右上写真)

なんやかんや言って健康が一番

もらった富有柿

3か月ぶりに歯医者さんに行きました。

※ 歯石を取ってもらうために3か月おきに歯医者さんに通っています。

元々歯が丈夫でない上に手入れもいい加減だったので、66歳にしてすでにガタガタの状態。

今のところまだ部分入れ歯で済んでいますが、そう遠くない将来には総入れ歯になりそう。

情けないですな。

… なんやかんや言って健康が一番 … 実感しています。

 

歯医者さんから帰って来ると、昼食を挟んで4時間余り土運びをしました。

木立の盛り上がったところの土を削り取り、それを窪地まで運んで行き、窪地を埋めて平らにするという作業です。
〈盛り上がっていたところも同時に平らになります〉

※ 地面を平らにしておくと草刈りがとても楽になり、作業時間も1/3以下に短縮できます。
〈とくに猛暑時の除草作業の時間短縮は大いに助かります〉
で、これといった作業がないときは、地面を平らにすべく土運びをしています。

 

暗くなる前に、町会長さんから頼まれていた集落の行事案内を増刷することにしました。

集落の集会所で増刷して戻ってくると、プレハブの入り口前に段ボール箱が置いてありました。

ふたを開けてみると、おいしそうな富有柿がいっぱい。(右上写真)
〈友人からのものでした〉

硬そうだけど、果たして私の歯で大丈夫か?

でも、食べたい!

〈再度〉なんやかんや言って健康が一番ですな。

7,5m高の枝を地上から切り落とすには

こんな脚立の使い方はいいの?

… 杉の枝が今にも電線に触れそう …

伸縮式高枝のこぎりを物置から取り出してきました。

最長に伸ばすと6m。

のこぎりの柄の端の方を持って胸高あたりで操作することになりますので、だいたい7,2mほどの高さまでの枝を切り落とすことができます。

 

で、下の方から順に枝を切り落としていきました。

… が、電線に触れそうな枝の寸前、あと30㎝のところでのこぎりが届かなくなってしまいました。

はしごを寄りかけて2段ほど上って切ることもできますが、今回は枝が大きかったので止めました。

※ 枝の大きさは、直径5㎝、長さ2,5mといったところか。
そんなのが体にもろに当たると、痛いぐらいでは済みません。
〈また、はしごの上だと避けようもないですな。〉

 

折りたたみ式作業台脚立(90㎝高〉を使うことにしました。

杉の木が立っているのは法面ですので、ヤマの方の脚は折りたたんだままにし、タニの方の足だけを立てました。(右上写真〉

作業中に脚立が潰れたら事故になる可能性もありますので、切る作業に入る前に数回脚立に強く体重をかけ、安全を確認しました。

なお、切った枝が体に当たらないよう脚立を木の根元から50㎝ほど離しました。

 

作業は無事終了。

保護メガネ、ヘルメットは必ず着用。

今回私がしたように折りたたみ式作業台脚立を使う場合は、あくまでも自己責任で。

あとは好きなようにすればええわ

今日は穏やかな日になりました … 木立前で

穏やかな日になりました。(右写真)

〈午前〉9時を過ぎる頃になると、気温も上がり始め、暖かくなってきました。

井戸水を汲み上げることにしました。

※ 井戸水を汲み上げるには、やはり暖かい日がいいですな。
この時期に汲み上げる水は、水やりというより主に掃除用に使っています。
〈水道は無く、飲み水は自宅から持って来ています。〉

 

ちょうど汲み上げが終わったとき、知人〈1歳年下〉が訪ねて来ました。

「近くに来たんで寄りました。」

「おお、久しぶりや。せっかくやし、プレハブに入って話そうやないか。」

 

〈プレハブにて〉

「先月、仕事辞めたんです。」

「65〈歳〉で〈雇用〉延長も切れたんやな。」

「いや、実は誕生日までまだ3か月あったんです。そやけど、体力も気力ものお〈なく〉なって辞めたんです … 。」

「 … … とにかくあんたはようやった。 … わしなんか、60〈歳〉でキッパリ辞めてしもうた。」

「〇〇さん〈私のこと〉は辞めた後したいことがはっきりしていたけど、俺の場合は、何をすればいいのかわからなく … で、毎日ただブラブラしているだけで … 。」

「気にすることないわ。 … 働くだけ働いたんやし、あとは好きなようにすればええわ。」

 

… あとは好きなようにすればええわ …

いざ実行するとなると、これが意外と難しいんですな。

木立前にもタマネギを植える

急遽タマネギの苗を植える

昼食を食べ終わった頃でした。

父がプレハブにやって来ました。

手に数十本のタマネギの苗を持って。

「今、タマネギの苗を植え終わったとこ〈ろ〉や。 … で、こんだけ〈これだけ〉余ったんや。 … 捨てるのもったいないし、おまえんとこで何とかできんかのおー … 。」

※ 父の話によると、タマネギの苗は50本が一束になって売っているとのこと。
1,300本の苗を植えるので26束買ったけど、一束につき2~3本余分に苗が入っていたらしい。
不良苗は無いに等しく、すべて植え終わった後に余分に入っていた苗のほとんどが余ってしまったのだ。
それらを植えるために新たな畝をつくる体力もなく、といって捨てるにも忍びないので私のところへ持って来たというわけ。

 

苗の数をかぞえてみると56本でした。

… … …

横4本、縦16本にして20㎝間隔で植えるとすると、幅90㎝、長さ3m余りの畝で済みそうです。

イチゴ畑だったところが空いていましたので、そこをタマネギ畑にすることにしました。

 

灰をたっぷり撒き、鍬だけ〈耕運機無し〉で畝をつくりました。
〈元肥を施す余裕がありませんでしたので、後で追肥を十分にします。〉

その後、5㎝ほどの深さに苗を植えていき、最後に水やりをして木立前のタマネギ畑と相成りました。(右上写真)

※ 木立前でのタマネギ栽培は初めてです。