ピーマン栽培を始めて3年目。
例年この時期になると、黒ずんだ実が多く見られます。
で、昨年までは黒ずんでないものだけを収穫していました。
そうなると、当然収穫量は半減し、もったいない気もしていました。
今年も今までのように収穫しようとしていたのですが、 ” もったいない ” という気持ちが抑え切れなくなってしまいました。
で、ネットで調べると
・黒〈ネットでは紫となっている〉色の正体はアントシアニンです。
・病気というよりも生理障害と呼ばれるものの1つで、低温や強い日差しなどのストレスからピーマンが自分を守るために変色してしまった状態です。
・紫色や黒色の部分はアントシアニンなので、問題なく食べることができますし、味も普通のピーマンと変わりありません。
・紫色や黒色に変色してしまっても全く問題ありません。
・普通のピーマンと同じように食べることができるので、おいしく食べてあげてください。
【Hatena Blog いつもお外はぽっかぽか】より
とありました。
試しに、昼食のインスタント焼きそばに黒ずんだピーマンを入れて食べてみました。
アントシアニンはお湯に溶けて見えなくなり、味もいつものピーマンと全く同じでした。
何ともったいないことをしてきたのか!
今日は全ての熟れたピーマンを持ち帰ります。(右上写真)