今や長靴は欠かせない履物

今日買ってきた長靴 … 『親方寅さん』の長靴

新しい長靴を買ってきました。(右写真)

※ 木立を所有するようになった頃は、竹の切株で新しい長靴を破ってしまうことが多々ありました。
が、地面すれすれに竹を切るようになってからは、そのようなことはなくなりました。
尖ったものを踏まない限り、だいたい4か月ほどで買い替えています。私が常用しているのは、福山ゴム工業(株)の『親方寅さん』と銘打った長靴です。
〈福山ゴム工業(株)さんと私には特別な関係は一切ありません〉
少々値が張る〈税込み4,000円近く〉のですが、履き心地がよく、長持ちするほうではないかなと思っています。
以前は1,000円とか1,500円の安価なものを履いていたのですが、長持ちせずにしょっちゅう買い替え、結局は『親方寅さん』の長靴に落ち着いたという次第です。

 

定年退職してから6年と4か月が過ぎました。

その間は、木立の中を行ったり来たりの日々でした。

履いているものといえば、ほとんどの場合、長靴でした。

※ 長靴は2足持っています。
一つは、『親方寅さん』の長靴で、もう一つは、丈の高いカバー付きの〈『親方寅さん』でない〉長靴で、用途に応じて使い分けています。
ちなみに丈の高いカバー付きの〈『親方寅さん』でない〉長靴も、4か月ほどで買い替えています。

 

今や長靴は欠かせない履物です。

お盆が過ぎるまで戻って来ないかも

中途半端に終わった竹やぶ跡の草刈り

木立に着いたのは、〈午前〉7時前。

前日に下書きしておいたブログ記事をチェックして投稿し、木立を一回りして水やりを終えると、ちょうど〈午前〉8時。

午前の涼しいうちにと、竹やぶ跡の草刈りに取りかかる。

11時までに刈り終わる予定が … 。

暑さ〈33℃〉の壁は厚く、10時過ぎに中途半端な状態で撤退。(右上写真)

 

木立前に戻って後片付けをしていると、

〈木立前からは集落のほぼ半分の田畑が見渡せるのだが〉
田畑で作業をしているのは、わずか一人。

集落にある農業法人の職員が、収穫し終わったカボチャ畑をトラクターで耕しているだけ。

そのトラクターのエンジン音も、あまりの暑さと強い日差しに掻き消されているという感じだ。

 

後片付けが終わった後、野焼きに備えた防火用水に、ボウフラを駆除するために殺虫剤を撒こうとしたら、 ?

防火用水を溜め置いたバケツは4つあるのだが、いずれにもボウフラが見当たらないではないか。

昨晩、妻が、「今年の夏は暑いせいか、ハエがいない。」というようなことを言っていたのを思い出した。

そして、もう一つ。

先日当ブログ記事でも書いたが、今夏はセミの声が例年より小さい … はたして気のせいか。

 

今の暑さでは、ボウフラもハエもセミも、そして、集落の田畑の常連も、早くてもお盆が過ぎるまでは戻って来ないかもしれませんな。

混合油を自分でつくろうか

愛用の草刈機

スロットルレバーを引いても吹け上がらない … 逆にエンジンが止まってしまいそう … 。

車ではなく草刈機のことです。(右写真)

農機具屋さんに持って行きました。

 

「どんな不具合状態ですか。」

「スロットルレバーを引いてもエンジンが吹け上がりません。」

燃料ホースを外し、燃料が詰まっていないのを確認した後、

「燃料の方は問題ないみたいです。」

と言いながら、エアークリーナーの箇所のねじを外し始めました。

! 〈素人目にもはっきりわかるくらいにフィルターが埃まみれ〉

「フィルターの掃除をしました。」

と言うと、今度はエンジンを全開にしました。

排気口から白い煙が出るわ、出るわ … 。

「ゴミが溜まって汚れています。 … 〈草刈機の先のナイロンコードを見ながら〉ナイロンコードの場合、エンジンに負荷がかかるので排気が中途半端になり、それでゴミが溜まって白い煙が出るんです。これからは、使い終わるときに一度エンジンを全開にして、カーボンなどを出し切った方がいいですね。 … それに混合油に混じっているオイルを質の高いものに変えることも考えられますね … 。」

 

… 使い終わるときに一度エンジンを全開にする …

実践していきます。

… 混合油のオイルを質の高いものにする …

質の高いオイルを買ってきて、自分で混ぜてみようか。
〈オイルとガソリンの比率に気をつけて〉

今夕から竹やぶ跡の果樹にも水やりを

今朝アサガオが初めて咲きました … プレハブ前で

昨夕自宅に戻ったときでした。

隣家の主が松に水をやっていました。

庭に植わっている3mほどの松に。

鉢植えの木ならわかりますが、露地植えの、それもある程度の大きさの木に水をやっているのです。

猛暑日、あるいはそれに近い日が続いているからでしょうな。

2週間天気予報を見るに、おてんとうさまマークがずっと続き、しかも最高気温がいずれも35℃前後 … 。

 

木立後方〈竹やぶ跡〉に植えてある果樹が枯れないかと心配になってきました。

ちなみに
・ブルーベリー 11本
・キウイ 6本
・カキ 6本
・イチジク 2本
・柑橘系 7本
が、植わっています。

いずれも2mに満たない樹ばかりです。

※ 他、レモン5本、スモモ1本、梅7本、グミ1本、サンショウ1本があるのですが、それらは木立前の野菜畑や花壇の近くにあるので、数日前から野菜や花の水やりをするときにいっしょにやっています。

 

竹やぶ跡は水置き場から80mほど離れていて、緩やかな上り坂。

10ℓのじょうろを両手に持って2往復 … 今夕からするつもりですが、夕方っといっても暑いでしょうな。

まあ、雨が降ってくれるまでがんばりますわ。

 

【追伸】

今朝アサガオが初めて咲きました。

鮮やかな紺色と紫色の花がそれぞれ一つずつ咲いていました。(右上写真)

心に潤いをもたらしてくれますな。

ワタシノジコヒョウゲントハ

盛夏の木立前  2023 7.29 3:20PM

本日も熱中症警戒アラートが発令。

が、貧乏性ゆえ、菜園に草刈りに行く。

猛暑に阻まれ、11時過ぎに撤収。

混合油〈草刈機の燃料〉が切れたので、帰りにガソリンスタンドに寄ると、

「お客さん、こんな時間帯に草刈りをすると倒れますよ。 … するならせいぜい早朝か夕方ですよ … 。」

と、店員さんから親切なアドバイス。

 

水風呂を浴びてから昼食。

食後、ふとジブリの風景画が見たくなり、ネット動画で『ジブリメドレーピアノ』を視聴。

相変わらずの郷愁を誘うような美しい風景画。

しばらくすると、何故かしら川瀬巴水〈かわせはすい1883~1957 日本の大正・昭和期の浮世絵師,版画家〉の版画が急に見たくなり、画面を切り替える。
〈ネットってホントに便利ですな〉

すばらしい絵と満腹感が相俟ってか、午睡に … 。

 

目が覚めると、〈午後〉3時。
〈暑いので、夜しっかり寝てないんでしょうな。〉

朦朧とした頭の中では、ジブリの風景画と巴水の版画が行ったり来たり … 。

 

「私にも絵心があったらなあ。」と、ないものねだりをしていると、

天から

「オマエハ エハカケナイケド、ベツノシュダンデヒョウゲンシテイルデハナイカ。 … コダチヲテイレシタアトノコウケイ(右上写真)ガ、オマエノヒョウゲン、ツマリオマエノジコヒョウゲンナノダ。」

という声が。