杉の薪を大事に使う

モチの木の薪

何だこの寒さは!
〈最高気温1℃〉

時折雪も降るので、朝からプレハブに籠りっきり。

ユーチューブ、プレハブ内の整頓、読書をして過ごす。

大半は読書でした。
〈昨晩は熟睡しましたので、睡魔に襲われることはありませんでした。〉

 

2週間の天気予報を見ると、今日のような寒い日はないのですが、最高気温が10℃に満たない日が半分を占めている状態です。

薪の在庫が心配になってきました。

実は先日、親戚が、〈風呂用の〉薪が無くなったといって取りに来たんで、少しやったんですわ。

で、その分足りなくなったんですな。

※ そのときの様子については、2.17付ブログ記事『見た目は薪でもただの棒切れ』をご覧ください。

 

残りの薪の量を確かめていると、杉の薪の中にモチ〈の木〉の薪が15~16本混ざっていることに気づきました。

モチの木は硬いので、薪にするととても火持ちがよく、今日のような日にはうってつけです。

モチ〈の木〉オンリーで暖をとることに。(右上写真)

持つわ、持つわ … 杉と比べると倍の時間持ちます。

朝7時に火を入れて夕方5時過ぎに最後の薪を入れるまで、11~12本で済みました。
〈杉の場合、その倍の量が必要です。〉

 

残りの薪がすべてモチならそれほど心配しなくてよいのですが … 。

無いものねだりをしても、しようがないですな。

杉の薪を大事にして使っていきます。

まあこんな日もありますわな

寒い一日でした …  2023 2.20 4.35PM 木立前で

今朝も3時半頃飼い猫が寝室にやって来ました。

枕元を行き来するので、目が覚めてしまいました。

よほど疲れていない限り、この時間に目が覚めてしまうと、もう眠られません。

仕方がないのでこれまた昨朝同様、5時頃まで1時間余り読書をしました。

※ 30代後半より、朝食は5時過ぎに一人でとっています。
メニューは、だいたいバタートースト、コーヒー、ヨーグルト、フルーツ。
妻、子どもたち〈今はいませんが〉、両親が目を覚まさないよう、できるだけ音をたてないように準備をして食べています。
〈彼らの朝食時間は6時半頃〉
どうしてかって?
朝型なんですわ。
その分、夜寝るのも早いですな。
退職後は、9時過ぎに寝ています。
勤めている頃は、とくに50歳を過ぎてからは忙しくなり、帰宅時刻がそれくらいでしたので、慢性的に睡眠不足でした。
今思うと、それなりに頑張っていたんですな。

 

朝食を終え、木立に着くとみぞれが降り始め、終日降り続けていました。

で、室内で読書をしようとしたのですが、本を持って読み始める毎に睡魔が襲い、集中できませんでした。

そして、読まなければ、読まなければ、と思っているうちに、夕方近くになってしまいました。(右上写真)

 

今日一日何をしたのか。

… … …

まあ、こんな日もありますわな。

そんな簡単に答が出せないのかも

久しぶりの海でした

午後、浄土真宗に関する講座に参加しました。

 

が、講師の先生の話が始まるや否や、不覚にも居眠りを … 。

※ 【原因〈言い訳?〉】
今朝〈3時過ぎ〉、飼い猫が寝室に入ってきたので目が覚めてしまい、その後眠れませんでした。
で、朝食までの間、本を読んでいました。
いつもなら5時頃まで寝ていますので、たぶん睡眠不足でしょうな。

 

幸いにも最後の質疑応答時には目が覚めていました。

参加者の中のある人が、

「私は、幸せになりたく、日々あれこれと努力をしています。もちろん最期は浄土に行きたいと思っています。 … でも、歎異抄では、悪人でも浄土に行けると言っています。 … そうなると、決まりを守らなかったり、悪事を働いたりする人が出てくるかと心配になります。 … そのあたりをどう考えたらよいのか、先生のお考えをお聞かせください。」

というような質問をしました。

※ 私も、歎異抄第3章 … 善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや … … の箇所に質問者と同様の疑問を持っています。
努力や創意工夫の意義がないがしろにされているのではないか、とも感じています。

 

講師の先生の話を全神経を集中させて聴きました。

残念ながら、明確に捉えることはできませんでした。

そんな簡単に答が出せないのかも … 。

 

帰り道、有り難い気持ちで海を眺めました。(右上写真)

一つ一つていねいに

ほぼ片付いた伐採跡地

午前中に伐採跡地がほぼ片付きました。(右写真)

あとは、散乱している杉やアテの枝葉を搔き集めて焼却するだけ。
〈5時間ほどかかりそうですな〉

 

1月16日の伐採〈杉16本,アテ2本〉以来、外で作業ができるほとんどの時間を伐採木の後処理に当ててきました。
日誌を見るに100時間近く費やしていますな〉

新たに24本の杉の伐採を業者さんに依頼してありますので、その前に処理が終わりつつあることにホッとしました。

 

午後は集落の世話係の引き継ぎをしました。

後任者は私より4歳若く、2年前に定年退職された男の人です。

現在は地元の高齢者施設で働いています。

仕事の傍ら、子どもたちにバスケットボールの指導をしたり、同好者を募ってギター演奏をしたりするなど、とても行動範囲の広い人です。

話題も豊富で、引き継ぎをする時間より世間話をする時間の方が長かったくらいでした。

外で彼を見送ってプレハブに戻ると、

「5年間の世話係も終わった … みなさんのおかげ … 。」

と、肩の荷が降りたようで、ホッとしました。

 

今日は、午前と午後にそれぞれ ” ホッと ” する一瞬がありました。

と同時に、

… 一つ一つ終わっていくんだなあ …

ということを、いつになく感じました。

この先、一つ一つが幾つあるかわかりませんが、いずれにもていねいに対応していきたいと思った次第です。

土留め用の丸太を何とか運ぶ

やっとこさ運んだ180㎝長の丸太

薪用の45㎝長の丸太の積み上げが終了しました。

※ 前回、前々回のブログ記事に掲載の写真参照

実は、他にまだ丸太が残っています。

 

伐採木の幹の先の方の細い部分で節が少ないようなものは、120㎝長に切って残すようにしています。
(右上写真の奥の方にふた山積み上げてあるのがわかるかな?)

いずれは皮を剝いで、杭にしたり、木立の斜面に階段を設けるときに使ったりする予定でいます。

 

もう一つ、これまた幹の径20㎝ほどの部分で節の少ないようなものを180㎝長に切って残しています。

土留めに使うためです。
〈土留めの使用例については、2022.5.22付ブログ記事『土留めが完成したと思いきや』に掲載の写真をご覧ください。〉

ただ、土留め用の丸太の重いことといったら … 。

 

が、土留め用の丸太は重くないと用をなしません。

重ければ重いほどよいのですが、あまりに重いと、自分一人で運んだり設置したりすることができなくなってしまいます。

で、経験より、径20㎝前後、長さ180㎝〈杉の場合〉が私が一人で扱えるギリギリの大きさかなと思っています。

生木だと持ち上げるなんてとてもとても … 。

丸太の片方を地面にくっつけて支点にし、もう片方を私が持ち上げるというふうに(右上写真)、少しずつ動かしています。

それで11本の丸太を何とか運んだ次第です。