右手の薬指がスムーズに動かない

木立北側の草刈りをする

頼まれた畔草刈りも7割方終わった。
〈前回、前々回のブログ記事参照〉

期限〈9月1日〉まで若干の余裕があるので、今日は木立北側の草刈りをした。(右写真)

※ 右写真の右側に道路がありますが、その道路に面して人家があります。
草が伸び放題だと虫がたかったりして衛生上よくなく、近くに住んでいる人に迷惑がかかります。
畔草刈りの方もある程度目途がついたので、人家近くの草を先に刈ったという次第です。

 

まだ1週間ほどは草刈りの日々が続きますな。

それが終わると、草も夏ほど伸びなくなるので少しは楽になるかな。

 

実は、最近、草刈りにかかわって困っていることが一つあるのです。

それは、右手の薬指がスムーズに動かないということです。

草刈機で作業をしているとき、右手の薬指が振動する安全レバーに長時間触れていることが原因かと思われます。

といって、草刈りをしないわけにもいかず … 。

 

隣集落で、私より少し後に定年退職して農業を始めた男がいるけど、彼も草刈機の振動が原因で指の調子がおかしくなったとのこと。
〈彼とは、彼が定年退職した頃に一度話をしています。〉

で、エンジン式の草刈機から振動の少ない電動式のものに替えたという。

そして今では、車の付いた手押し式の草刈機を使っているそうである。

 

その車の付いた手押し式の草刈機というものを試してみようか。

かわいいだけではないコオロギ

溝に刈った草を落とす

昨日に続き畔草刈りをしていると、耕作者がやって来ました。

「暑いのにお疲れさん。 … いま刈っとる畔草やけど、畔の横に掘った溝に刈り落としてくれんかのおー。」

「そんなことしたら溝が埋まってしもうて、排水ができんのと違うか?」

「それくらいの草なら大したことないわ。草を全部刈り落としたら、すぐに肥料になるような薬をかける予定や。 … 草が刈り倒されたままの状態で畔の上にあったら、コオロギが棲みついて、これから植えようと思うとるカブの葉っぱを食べてしまうんやわ … 。」

 

納得。

溝に落とさないように草を下から上に刈り上げていくより、上から下に刈り落とす方がずっと簡単。

刈った草を次から次へと溝に落としていきました。(右上写真)

 

カブが植えられようとしている畑の形は三角形。

で、3つの畔に囲まれているわけですが、、そてぞれの内側に畔に沿って深さ40㎝ほどの溝が掘られています。

今日は、それら3つの溝のうち、2つの溝に草を刈り落としました。

作業時間は3時間ほど、相変わらず暑かったですわ。

もちろん自宅に走って水風呂に飛び込んだのは、言うまでもありません。

 

カブ、ダイコン、キャベツ … 等、冬野菜をつくったことがないので〈いまだに父がつくっています〉、コオロギの悪さについては知りませんでした。

コオロギって、かわいいだけではないんですな。

除草剤を撒いた赤茶色の草むらなんて

道路脇の草から刈り始めました

「8月18日〈日〉から9月1日〈日〉までが傷害保険の適用期間です。」

と、頼まれた田んぼの畔草刈りですが、すでに1週間が過ぎてしまいました。

涼しくなるのを待ってから作業をするつもりでいたけど、一向にその気配なし。

今日は8月26日〈月〉なので、期限まで残り1週間。

 

畦草刈りは、全部刈り終えるのに9時間かかります。

涼しい時期なら2日あれば十分にできますが、暑い時期は少なくとも3日以上に分けて作業をしないと体が持ちません。

できれば雨の降らない日が好ましいですな。
〈斜面がけっこうあるので、濡れると滑るんですわ。〉
〈また、雨合羽を着ると作業がしずらいですからな。〉

 

週間天気予報を見るに今日から草刈りを始めることに。

80mにわたる道路脇の草から刈り始めました。

※ 田んぼの畔が道路に面しているときは、その面している道路脇の草も刈らなければなりません。

 

涼しい時期の80mはそれほど長くは感じないけど、暑い時期の80mはホントに長い!

1往復半して、道路脇の斜面と畔の片面を何とか刈り終えました。(右上写真)

所要時間は3時間〈1時間ごとに水分補給をしました〉。

体力はもう限界。

自宅に走り、水風呂に飛び込みました。

 

それでいくら儲かるかって?

時給に換算すると、100~200円ってとこかな。

… 除草剤を撒いた赤茶色の草むらなんて …

雨と台風に備えて

枯草をブルーシートで覆う

〈午前〉9時頃から雨が降るというので、先日来刈り倒してあった草を搔き集めました。

集めた後、雨に濡れないようにブルーシートで覆いました。(右写真)

後日、風の無い日に焼却する予定です。

※ ずっと晴れた日が続いていたので、延焼をおそれて野焼きをしませんでした。
いつも1時間程度で燃やし尽くせる量を集めています。
それくらいだと、早朝に燃やせば夕方にはほとんど灰になります。
夕方帰宅するときに、まだ赤々と燃えていたんでは帰れませんからな。
ちなみに右上写真のブルーシートの大きさは、3,6m× 3,6mです。

 

何とか8時半頃までに野焼きの準備を終え、その後すぐにトマトの収穫に取りかかりました。
〈トマトは雨が降ると実が裂けてしまいますので〉

穫り終わったのは9時過ぎでした。

 

ネットで雨雲の動きを調べると、雨が降り始めるまでにまだ時間がありそうだったので、井戸水を汲み上げることに。
〈野菜や花の水やりには井戸水を使っています〉

空だった貯水タンク〈200ℓ〉とたらい〈100ℓ〉を満水状態にしました。

雨が降ってくることがわかっているときは、急いで井戸水を汲み上げる必要もないのですが、数日後の台風10号の襲来に早めに備えました。

現時点での進路予報を見るに、最悪のコースですわ。

空のタンクやたらいでは吹っ飛ばされること必至ですな。

ヒマワリを片付ける

うなだれたヒマワリ

夏を満喫するのに一役買ってくれたヒマワリであったが、すべてうなだれてしまった。(右写真)

種を取るのならまだ水をやり続けるのだけど、種は取らないので片付けることに。

※ かつてはうなだれてしまった後も種ができるまで水やりを続けていました。
で、その取った種を翌年に植えていたのですが、育ちがよくありませんでした。
親戚も同じことを言っていました。
たぶん種をつくる会社が、一代限りになるようにしているんでしょうな。
一袋〈約40個の種が入っています〉買っても150円〈税込み〉ほどですので、今では毎年買っています。

 

7月下旬から旧盆頃までの茹だるような暑さのときに、目を楽しませてくれるとともに心に涼風をもたらしてくれたヒマワリ … 。

帰省していた孫たちも、背の高い〈約3m〉ヒマワリを驚いたように見上げていました。

彼らが私ぐらいの年齢〈68歳〉になったときに、

「幼い頃、夏に田舎に行ったとき、決まって青空に揺れるヒマワリを見上げたっけなあ。 … そういえば、じいさんもまだいたんだったなあ … 。」

と、思い出してくれればうれしいですな。

 

ヒマワリに感謝しつつ片付けをしました。

片付けが終わった後、何も無い花壇を見ていると、

「夏ももう終わりか。」と、妙に寂しくなりました。

一方では早く涼しくなってほしい気持ちもあり … 不思議ですな。