3人のきこりさんおつかれさまでした

20本の杉の伐採、おつかれさま。

昨日の夕方、伐採業者さんから連絡がありました。

「明日、残りの20本の杉を伐採します。」

と。

 

今朝8時頃、伐採業者さんと3人のきこりさんが来ました
〈伐採業者さんは、3人のきこりさんと私の仲介役って感じですな。〉

きこりさんたちは、あいさつもそこそこにすぐに伐採作業に取りかかりました。

昨日伐採した4本の杉はいずれも小振りのものでした。
〈胸高径20㎝前後、高さ12m前後といったところか。〉

今日は、大振りとまではいきませんが、いずれも胸高径30㎝前後、高さ20m前後のものでした。

で、伐採途中に木立近くの家の主がやって来ました。

「家に居ったら、ドスン、ドスンて響いてきたんで、何やと思うて見に来たんや。 … でかい木が倒れると、けっこうな振動がするもんやのおー … 。」

と、しばらく伐採の様子を眺め、

「やっぱり慣れた人はうまいこと倒すもんや。 … 安心して見とられるわ。」

と言いつつ、帰って行きました。

 

彼〈主〉の言う通り、見事なチームワークで、次から次へと木が倒されていきました。

最後の木が伐り倒されたのは、正午少し前でした。

10時頃20分ほど小休止をしただけで、あとはずっと伐採作業をしていました。

私はただ突っ立って見ているだけでしたが、3人の木こりさんたちはたいへんだったと思います。

ホントにおつかれさまでした。

あったかくなりましたねえ

木立横で顔を出しているフキノトウ

2023 3月1日(水)

6:50~7:45
ブログ記事をチェックして投稿
〈前日に下書き済み〉

7:45~8:05
ユーチューブ視聴
好天日は野外作業がメインになるので、その分視聴時間が短くなります。

8:05~8:45
木立回り
フキノトウが食べ頃。(右上写真)

8:45~11:20
〈昨日、一昨日に割った〉薪を薪棚に積む

11:20~12:00
倒木の片付け
昨年末に強風で倒れ、そのままになっていた杉をようやく片付けました。
倒れたときの様子については、2022.12.24付ブログ記事『折れた杉が所有地内に収まりひと安心』を参照。〉

12:00~12:40
昼食
メニュー … 卵サンド、コロッケ〈自宅より持参〉、牛乳

12:40~13:20
近くの店へ買い物に

13:20~15:10
〈午前の〉倒木の片付けの続き

15:10~15:40
野外焼却〈野焼き〉の焚付の準備

15:40~16:40
煙突掃除
今シーズンの掃除も、次回が最後になりそうですな。

16:40~18:00〈予定〉
本日を振り返ってブログ記事の下書きをする

 

煙突掃除をしているとき、いつも犬の散歩をしているおばあちゃんが木立前を通りかかったので、

「おつかれさまです。」

と声をかけると、

「あったかくなりましたねえ。」

と、とてもうれしそうな返事でした。

虫が良すぎるか

薪割機に乗せるのに一苦労〈径45㎝〉

薪割機を出したついでに、先日玉切りした丸太の一部を割ることにしました。

  薪割機は80㎏近くあり、とても重いので、物置から出し入れをするだけで一仕事です。
で、出したときにまとめて薪割りをするようにしています。
昨晩は
薪割機にブルーシートを被せ、外に置いたままでした。

 

今回は直径40㎝を超えるような丸太が3~4個ありましたので、たいへんでした。

何がたいへんだったかって?

丸太を薪割機に乗せるまでがたいへんでした。(右上写真)

※ 割ること自体は、機械がしてくれますので、何の苦労もありません。
とにかく運んで乗せるまでがたいへんなのです。

 

今日割った丸太の中で最も太かったのは、杉の幹の根元近くの部分で、直径45㎝のものです。
〈ちなみに長さは45㎝〉

木立に残っている杉をざっと見るに、140本前後。

それらの中には、根元の直径が40㎝を超えるようなのが、まだ4~5本残っています。

75歳を迎えるまでに〈現在66歳〉、10年がかりですべてを伐採して薪に利用したいと思っているのですが … 、

その間、今の体力を維持していけるのか、気になりました。

 

自然の掟に従うと、徐々に低下していくのは必至でしょうな。

で、その徐々に低下していく分を、

… できるだけお金を使わないで何かで補っていきたい …

… 虫が良すぎるか …

薪を半分に割って乾きを早くする

乾きを早くするために薪を半分に割る

薪が足りなくなってきたけど、はたして3月いっぱい持つやろか?

※ 天気予報によると、明日から暖かい日が続くとのこと。
でも、それは日中の日が差している時間帯であって、朝晩はまだしばらく寒い日が続き、暖房は必須。
過去に5月、6月に薪ストーブを焚いたこともざら。
が、肝心の薪が … 。
薪が足りなくなった訳については、2.17付ブログ記事『見た目は薪でもただの棒切れ』をご覧いただきたい。

 

現在薪棚に残っているのは、あと1か月分の薪と正月に割った未乾燥の薪だけ。

木立を見るに、立ち枯れの木は1本もなし。
〈立ち枯れの木は薪として使える、と聞いたことがあります。〉

リミットはあと1か月 … 。

 

正月に割った未乾燥の薪に目を付けました。

未乾燥といえど、2か月近く薪棚に積んであったもので、生木と比べるとずっと乾いています。

ましてや杉。
〈杉は軽くて火持ちが悪いけど、その分早く乾くという利点があります。〉

あと少し乾かすだけで薪として使えます。

… 如何にして早く乾かすか …

… 薪を半分に割って細くすることに …

 

これからは暖かくなりますので、今までのように大量の薪を燃やすことはなくなります。

で、細い薪でも頻繁にくべる必要もなくなります。

久しぶりの太陽の下、早く乾いてくれることを願いつつ薪割りをした次第です。(右上写真)

すでにイノシシとのバトルが

バッテリーとつなぎ、電流も流れるようになりました。

今冬は例年と比べ、イノシシの出没が多いそうです。

で、電気柵の設置も前倒しになり、今日、集落の有志12人で、イノシシ防護用電気柵を設置しました。

 

雪がちらつく寒い中、かじかみそうな手で、電線を張ったり結んだりしました。

電線は、地上高20㎝と40㎝の2か所に張っていき、中腰の姿勢での作業になりますので、腰にけっこうな負担がかかりました。

また、山の中では、法面での作業が多くなり、滑って転ばないように踏ん張っているだけで疲れました。

電気柵の総延長は約3㎞に及び、ポールを立てる係、ポールをトンカチで叩いて地面に固定させる係、ポールに電線の止め具を付ける係、電線を張る係、電線近くの落ち葉を取り除く係など、それぞれの係を交代しながら作業を進めていきました。
〈一番しんどいのは、電線張りかな。〉

電線を張り終わった後、バッテリーをつないで電流を流すわけですが、その作業だけは慣れた人が一人でしました。(右上写真)

 

午前に3間半、午後に1時間半と、5時間ほどの作業でした。

後片付けも終わり、町会長さんが最後のあいさつをしようとしたときでした。

… 町会長さん宅近くにイノシシ出没! …

とのメールが、町会長さんに届きました。

町会長さん及び参加者全員 … 苦笑 …

 

すでにイノシシとのバトルが始まっている感じですな。