今日は早く仕舞って帰ることに

アサガオ棚 … 毎朝楽しませてくれました

昨日に続き、今朝も野外焼却〈野焼き〉をしました。

高湿度、無風状態の中、無事終了しました。

 

プレハブで朝食を食べた後、アサガオ棚の解体に取りかかりました。(右写真)

少なくともまだ1週間ほどは花が咲きそうですが、今度の伐採作業の障害になりそうですので、前もって解体することにしました。

※ 今度伐採する予定の杉は、アサガオ棚の近くに立っています。
プロの方が伐採しますので、うまくアサガオ棚を避けて倒すことと思いますが、万一ということもありますので、解体して取り除くことにしました。
解体作業は1時間余りで終わりました。

 

アサガオ棚を解体し終わったのは9時過ぎ、その後正午までずっと草刈りをしました。

前回のブログ記事でも言いましたように、この時期になると草はあまり伸びませんので、今日刈った箇所は来年まで刈らなくてもよいのです。

が、何しろ5,000㎡の広さの木立 … 今年最後の草刈りになるといっても、まだ刈らなければならない箇所が他にもたくさんあります。

で、昼食をとった後も草刈りをしました。

 

情けないかな、午後も3時を過ぎると、体力が … 。

2日続きの早朝作業のせいでしょうな。

事故を起こすと元も子もありませんので、本日の作業は終了ということに。

今日は早く仕舞って帰ることにしました。

明日、またがんばりますので。

おいしく充足感いっぱいの朝食

焼却の火を見守りながら朝食をとる

前回のブログ記事で日没が早くなったことを書きました。

日の出も遅くなりましたな。

今朝木立前に着いたのは、4時半。

真っ暗でした。

足元がうっすらと見えるようになったのは5時少し前。

ようやく野外焼却〈野焼き〉を始められるような明るさになりました。

燃やしたのは先日来の伐採杉の枝葉 … 暗い中にも、白い煙がもくもくと上がっていくのがわかりました。

※ 杉の葉は、臭いもさることながら、煙も周りが見えなくなるくらいによく出ます。
で、火事と間違えられる可能性があるのです。
私が早朝のまだ薄暗いときに野外焼却〈野焼き〉をする理由はそこにもあります。
〈もちろん一番の理由は、早朝は風が比較的弱くて安定し、周囲が夜露で濡れているために延焼しにくいことにあります。〉

 

1時間ほどすると炎も小さくなってきましたので、火を見守りながら朝食をとることにしました。

火元から8mほど離れたところにパイプ椅子を置き、その横に野菜かごを台に自宅から持ってきたミスタードーナツ2個、リンゴ1個とコップに入った牛乳を並べました。(右上写真)

※ 牛乳は、常時プレハブの冷蔵庫にあります。
歯が弱いので、できるだけカルシウムを摂るように心がけています。

 

簡単過ぎるメニューにもかかわらず、初秋の穏やかな早朝の外での食事は、おいしく充足感いっぱいの味でした。

暑さ寒さも彼岸まで

木立前で 2022 9.24 5:00PM … 日没が早くなりました

朝8時過ぎに近くのホームセンターに行くと、

駐車場がほぼ満杯で店内に入ると、お客さんでいっぱい。

いつもは閑散としているのに。

で、店員さんにそのわけを尋ねると、

「お客さん、ご覧の通り、今日はほとんどの品物が大安売りなんですよ。新聞にいつもより大きなチラシが入っていませんでしたか。」

納得 … 物価高の折ですからな。

※ 行きつけのホームセンターは食料品もたくさん扱っていますので、女性の方もけっこういらっしゃいます。
が、今日は特別でした。
レジというレジすべてが大行列でした。
やはり買い物は平日の開店時間〈混んでないので〉に限りますな。

 

戻ってくると、すでに9時半を過ぎていました。
〈いつもは9時前に帰ってきます〉

すぐに除草に取りかかりました。

ひと頃と比べ草の成長がぐんと遅くなっていますので、今日除草した箇所は来年までする必要がありません。

そう思うと、あの暑かった夏が妙に懐かしくなりました。

作業のしやすい気候も手伝い、午前、午後を合わせて5時間近く除草をしていました。

その後、井戸水を汲み上げ、ピーマンの収穫をしているうちに夕方に。(右上写真)

風が冷たく感じられるくらいでした。

 

今日は9月24日〈昨日は秋分の日でした〉。

… 暑さ寒さも彼岸まで … うまく言ったものですな。

【日本の心を旅する】を読む

【日本の心を旅する】栗田勇著:春秋社

朝の晴れ間に昨日の作業の続きをしました。

イチゴの苗をポットに植える作業ですが、ちょうど植え終わったときに雨が降り出しました。

何事もやり終えるとスッキリしますな。

 

その後、読みかけの【日本の心を旅する】栗田勇著:春秋社(右上写真)を読了しました。

印象に残った箇所を紹介します。

… … 「万葉集」から「古今集」「新古今集」の和歌が四季をうたうことにいかに熱心であったか。また、さらに連歌、俳諧にいたっては四季の季語がなければ、句が詩が成立しない。言葉をかえれば、四季を除いたら文学や詩が成立しないという国は他にはない。 … P99

… 最澄・空海の平安大乗仏教も、一口で言えば、中国仏教の日本化だった。そこには、自然の四季の生命が決定的に取りこまれる。この自然の生命観を仏教に生かしたのが、後の本覚〈ほんがく〉思想と呼ばれ、日本の伝統芸能でも「草木国土悉皆成仏」として、その後の日本イデオロギーの底流として生きつづけることになる。 … P220

… 従来から日本の宗教界には神道があって、そこに中国から仏教が入ってきたというのではなく、日本の宗教的地盤には在来信仰があって、それが外来仏教の刺激によって一つの日本の仏教として形成されていったと考えられる。
… … 日本では、黄泉〈よみ〉の国、常世〈とこよ〉の国、母の国、地の国などといわれるように、昔から他界思想が豊かにイメージされてきた。日本文化の基盤には、このような他界というもう一つの世界を、はっきりイメージする習慣があったことを忘れてはならない。 …  P262

 

一日の大半を木立で過ごしているせいでしょうか、あるいは年とったせいでしょうか、はたまた気ままに生活ができるようになったせいでしょうか、自然や四季の移ろいがとても身近に感じられるようになってきました。

著者の言う ” 日本の心 ” に私の心がだんだんと重なってきているようです。

読んでいるうちに心のふるさとに戻ったのか、懐かしく落ち着いた気持ちになりました。

昨日は来客で今日は雨で作業が中断

30本の苗をポットに植えた時点で雨が降ってきました

昨日は来客のために伐採杉の後処理が中断してしまいました。

で、午前中その続きをしました。

 

今シーズンすでに杉9本、山桜2本、合わせて11本を伐採しました。

いずれも小ぶりの木ばかりですので、薪ストーブ、薪風呂の1年分の燃料には到底及びません。

この後、杉16本、アテ2本、合わせて18本を伐採する予定でいます。

それらはいずれも電線及び人家の間近に立っていますので、プロの方にお願いしました。

※ 失敗しても自分の所有地に倒れるような場合は、私が伐採します。
が、失敗してみなさんに迷惑がかかるような場合は、プロの方に頼んでいます。
頼むといっても伐採だけです。〈後処理はすべて私がしています〉
木立は交通の便がよいところにあり、また足場もよく、おまけに大木もないので、伐採費用もそれほどかかりません。
伐採木の処理も頼むと費用が一挙に跳ね上がります。

 

午後はイチゴのランナーから出ている株をポットに植えました。

ふつうは2番株、3番株を植えるのですが、時期が遅すぎたのかランナーがゴチャゴチャに入り交じっていて、2番、3番、4番の区別がつきませんでした。

で、適当に植えました。

100本植える予定が、雨のために30本植えた時点で中断。(右上写真)

 

昨日は来客で、今日は雨で作業が中断 … 思うようにいきませんな。