安全第一で

伐採木を45㎝長に玉切りしました

まだ雪が残っていますが、野外作業を再開しました。

約2週間ぶりです。

※ 厳密にいうと1月23日以来です。
〈1.24付ブログ記事『今日の作業はほとんどが大雪への備え』参照〉
そのときに焼却をするために準備した杉の枝葉は、雪に埋もれたまま … 。
雪が消えないことには、焼却のしようがありませんな。

 

伐採木の幹の玉切りをしました。

私の薪ストーブ、親戚の風呂釜、ともに45㎝長の薪を使っていますので、その長さに切っていきました。(右上写真)

電線〈30mコードリール〉の届く範囲での作業でしたので、電動チェンソーを使いました。

※ 周りに人家がありますので、玉切りをする場合は、音の小さい電動チェンソーを使うようにしています。
ましてや今日は日曜日でしたからな。

 

チェンソーは、扱いが一つ間違うと大事故につながります。

で、チェンソーで作業をするときは、ぶれないように、腰を落として踏ん張らなければなりません。

が、足元が雪だと覚束ないのです。

平面ならまだしも、斜面は下手に踏ん張ると滑ってしまいます。

急な斜面での作業は後回しにすることにし、雪には細心の注意を払いました。

 

午前、午後と、合わせて5時間余り玉切りをしたでしょうか。

長時間の作業でないにもかかわらず、けっこう疲れました。

” 安全第一 ” でやっていこうと思っています。

急がば回れ

自宅から木立に至る農道 … 今朝、車が雪にはまり、立ち往生してしまいました。

朝自宅を出たのは6時半。

いつも通っている農道の積雪は30㎝弱 … 。

私の車〈トヨタボクシー4駆〉なら大丈夫だろう … と思い、木立に向かいました。

… が、20mほど進むと … … ? ? ?

車が全く進まなくなってしまいました。

ギヤチェンジしてバックすると少し進んで止まり、再びギアチェンジして前進するとこれまた少し進んで止まり … その繰り返しをしているうちに前後どちらも完全に進まなくなってしまいました。

 

… やっちゃった … 雪にはまってしまいました。
〈20年ぶりでした。〉
〈右上写真の雪の乱れている箇所が、今朝はまったところです。〉

幸いにも車がほとんど通らない農道ですので、それほど焦りは感じませんでした。
〈右上写真の農道にある轍は、一昨日、一昨昨日に私の車によってできたものです。 … 3度目の正直とはなりませんでしたな。〉

 

車から降り、4つのタイヤの前後と車の腹にあたる部分の雪をスコップで除けました。
〈冬期間は常にスコップを車に積んでいます。〉

20分ほど除けていたでしょうか、再度運転すると車が動き出しました。

轍(右上写真)に沿ってゆっくり進み、何とか木立までたどり着きました。

 

明朝は遠回りになるけど、除雪された道路を通ることに。

『急がば回れ』ですな。

栗の枝よよくぞ落ちてくれた

落ちた栗の枝

気温も上がり、少し雪が解けたようです。

先日の吹雪のときに落ちた栗の枝が露わになりました。(右写真)

付け根部分が直径10㎝ほど、長さは4m弱といったところでしょうか。

 

落ちるまでずっと栗の木にぶら下がったままでした。

折れたのは一昨年秋の台風時で、1年半近くそのような状態が続いていました。

折れたときに枝の付け根の一部が幹とつながっていたので、すぐに落ちなかったのです。

 

それ以降、ぶら下がった枝を見るたびに「他の人や自分が下を通ったときに落ちないかな」と心配でした。

何しろ大きな枝ですので、もろに当たったら事故になりかねません。

上って切り落とせばすっきりするのですが、折れた箇所が8mほどの高さのところですので、できませんでした。
〈6,5m高までならできるのですが〉

数回、ぶら下がった枝のの方を竹棒で強くゆすってみたけど、ダメでした。

業者さんに頼むことのほどでもなく、 …自然に任せる… ことにしました。

 

おかげさまで、下に誰もいないときにうまく落ちてくれました。

まさに … 栗の枝よよくぞ落ちてくれた … という感じです。

枝は、長期間、折れてぶら下がったままでしたので、枯れて乾いています。

雪が消えたら処分します。

いや、活用といった方がいいかな。

付け根やそれに近い太い部分は薪に、先の方の細い部分は、野焼きの焚付にするつもりでいます。

亭主元気で留守がいい

プレハブ内で4時間近く話していました

〈午後〉3時過ぎでした。

読書に疲れ、お茶を飲んでいると、外で車のエンジン音が。

プレハブの前を行ったり来たりしているよう。

戸を開けてみると、知人の車でした。

道路からプレハブ前までわずか5mしかないのに、軽4ゆえ、30㎝近くの積雪の中を進めず、それで、前進とバックを繰り返しながら少しずつ雪を踏み固めていたのです。

※ 言い訳 … 自宅玄関前はまじめに雪かきをしていますが、〈木立前にある〉プレハブ前となるとほとんどしていません。
トヨタボクシー4駆〈自家用車〉は、それくらいの積雪なら苦もなく進めるからです。

 

車から降りてきた知人に、雪かきをしてなかったことを詫びると、

「こんな雪ん中、何の前触れもなしに来たこっちが悪いんや。 … 邪魔にならんかったら、上がって少し話してもええかのー 。」

とのこと。

… 大歓迎 …

 

「 … 少し話してもええかのー 。」が、いつの間にか4時間近くに。(右上写真)

彼〈知人〉を見送るのに外へ出ると真っ暗 … 時計の針は7時を回っていました。

彼と話したのはひと月半ぶり。

あれこれホントによく話しました。

次から次へと思いつくことを話したせいか、何を話したのか思い出せないくらいです。

 

あっ!一つだけ覚えていました。

お互いの妻が、

『亭主元気で留守がいい』

と思っているのではないか、ということを。

薪ストーブゆえに穏やかな気持ちで

朝〈午前7時前〉自宅を出たときは車に全く雪がなかったのに                 2023 1.27 4:00PM プレハブ前で

朝からずっと雪。

自宅を出たときは車の屋根に全く雪がなかったのに、10時間足らずで少なくとも15㎝以上は積もったようです。(右写真)

 

自宅玄関前の積雪が気になるところですが、木立近くの人家の屋根を見るに、雪は屋根に乗っかったまま。

で、自宅玄関の屋根の雪も同様だろうなと思い、自宅に戻りませんでした。
〈屋根の雪が落ちないと雪かきができませんからな。〉

 

ということで、朝からプレハブに籠ってあれこれやっています。

具体的に言いますと、ブログ記事の投稿、ネット動画の視聴、読書です。

それらの中でも、読書が大部分です。

今冬はBD三昧のつもりでしたが、年が明けると、なぜかしら読書に傾いてきました。

ちなみに今日はついさっきまで【徒然草】を読んでいました。

 

この時期に、穏やかな気持ちで読書をするには、本の内容もさることながら、暖房〈=薪ストーブ〉は無視できませんな。

私の場合、1ℓ120円もする灯油を焚いて暖をとるなんてできませんわ。
〈経済的にも心理的にも〉
〈15畳のプレハブでは、1日で10ℓ以上は使うでしょうな。〉

木立にあった杉を割って薪にしたもの、つまりタダ同然の燃料を使っているから、穏やかにいられるんでしょうな。