達成感に満たされて

伐採杉の後処理

氷が張るほどの寒い中、〈午前〉6時過ぎから野外焼却〈野焼き〉をしました。

先日伐採した杉の枝葉で、2回目の焼却となります。

今回はいつもより量が多かったようで、焼却し終わるのに〈午前〉8時ごろまでかかりました。

※ 焼却し終わったと言っても、炎が見えなくなっただけで、灰の中は高温で燃え続けています。
サツマイモをアルミホイルに包んで灰の中に入れておくと、30分ほどでホカホカのおいしい焼きイモになります。
〈今日はしませんでしたが〉

 

その後、焼却場の火の様子を見守りつつ伐採杉の後処理をしました。(右上写真)

気温は少々低め〈最高気温3°℃〉でしたが、風がほとんどなく、時折雪がちらつく程度でしたので、作業を進めるうえでとくに不都合は感じませんでした。

今日のような天気ぐらいなら、

靴下を2枚重ねて履き、耳当て帽子をかぶり、軍手をすれば、濡れているものを扱わない限り十分に作業ができます。
〈濡れているものを扱うときは、軍手の上にゴム手袋をはめます。〉

 

ということで、

早朝から午後3時頃まで、40分ほどの昼食の時間を除き、ずっと外で作業をしました。

 

作業後集落の集会所に行き、今〈午後5時過ぎ〉用事を済ませて戻ってきました。

薪ストーブのそばで、このブログ記事を書いています。

暖かくて、気持ちがよくて、瞼が落ちそう … 。

達成感に満たされています。

着実な生活には記録も欠かせない

久しぶりの野外焼却〈野焼き〉 … 2023 1.19 7:05AM 木立前焼却場で

野外焼却〈野焼き〉をするために6時前に木立に到着。

が、真っ暗で焼却作業ができず。

足元が見えるようになったのは6時を過ぎてから … 結局6時10分から焼却開始。(右写真)

※ 杉葉を燃やすと白い煙がもくもくと上がり、明るい時間帯だと火事と間違われるおそれがありますので、できるだけ暗いうちに燃やすようにしています。
で、6時前にと思っていたのですが、あまりに暗過ぎました。

日の出の時刻についてお話しますと、一年のうちで日の出が最も遅いのは、冬至の日ではなくて1月上旬です。
では、日の入りが最も早いのはいつか?
これまた冬至の日ではなくて12月上旬なのです。
冬至はみなさんご存じのように、一年のうちで昼の長さ〈日の出から日の入りまでの間〉が最も短い日です。
ちなみに昨年の冬至は12月22日でした。
〈2023年も12月22日、2024年は12月21日です。〉

 

と、知識としてはあったのですが、実生活となると

… … … 。

【言い訳】
例年12月下旬から1月末にかけて早朝に野焼きをしていないのです。
今回はたまたま杉の伐採があったので焼却した次第です。

 

本日の焼却開始時刻をしっかりと日誌に記入しました。

知識も大切だけど、着実な生活を送るには記録も欠かせませんな。

段取りよく18本の伐採杉の後処理を

伐採杉に囲まれて … さて、何から始めようか。

雨のために早朝に予定していた野外焼却〈野焼き〉ができませんでした。

が、午後になると雨も上がりましたので、伐採杉の後処理の続きをしました。

昨日5時間ほど後処理作業をしているとはいえ、改めて18本もの伐採杉に囲まれると、何から手をつけていいのか迷うものです。(右上写真)

さしあたり昨日は1回目の野焼き分の枝葉が準備できました。

※ 予報によると明朝は微風でくもりということですので、それらを焼却できそうです。

 

で、今日は2回目の野焼きに焼却するための枝葉を幹から切り離していきました。

3時間ほど作業をしたのですが、十分な量を準備するまでには至りませんでした。

明日の野焼き後に続きをし、午前中のうちに焼却場近くまで運び終えたいと思っています。

午後は幹の玉切りをします。

 

今後悪天候でない限り、しばらくは

… 枝葉の切り離し … 焼却 … 幹の玉切り … と、

それらの作業を繰り返す日々が続きそうです。

※ 伐採杉の枝葉の量を見るに、10回ほど野焼きをしなければならないようです。

 

4~5日後に寒波が来るそうで、積雪状態になると作業は中断せざるをえません。

といって、後処理が進まないことを雪のせいばかりにするわけにいきません。

どんな作業でもそうですが、要はできるときに如何に段取りよく作業をしていくかが大事なんですわ。

体を動かすっていい

2本の杉の枝葉を切り離す

本日好天。

さっそく伐採杉の後処理に取りかかりました。

【後処理の手順】
① すべての枝葉を幹から切り離す。
② 切り離した枝葉で直径4㎝を超えるようなものは、45㎝長に切って薪にし、他は焼却処分する。
〈焼却で出た灰は畑に撒く〉
③ 幹の細い部分は1,2m長の杭として使う。
④ 〈幹で〉直径20㎝ぐらいの部分は1,8m長に切り、土留めとして使う。
⑤ ③④以外の部分は45㎝長に切り、後に割って薪とする。
※ 手入れがなされてこなかったゆえに建材にならない杉ですが、無駄なく使っています。
木立の杉を数えるに、上記①~⑤の作業をまだ10年ほど続けなければならないようです。
〈まあ、楽しみながらやっていきますわ。〉

 

今日は2本の伐採杉の枝葉を切り離す作業をし(右上写真)、薪にするものを残して他は全部焼却場近くまで運びました。

天候の様子を見て、明日か明後日の早朝に焼却する予定です。

 

そうそう、前々回のブログ記事でお伝えしたミョウガ畑ですが … 。

伐採杉の上部〈枝葉の部分〉が重なるように覆いかぶさっていてまったく見えなく、状況がつかめませんでした。

ミョウガの場合は地上部分ではなく地下茎を植え替えますので、多分だいじょうぶかなと思っています。

 

久しぶりに長時間作業をし、心地よい疲れを感じています。

体を動かすっていいですな。

伐採木よミョウガを直撃しないように

ミョウガの地下茎を土塊のまま運ぶ

一昨日〈金曜日〉の午後読書をしていると、伐採業者さんが訪ねて来ました。

「昨年の秋に約束した杉の伐採の件ですが、遅れてしまって申し訳ありません。 … で、来週の月曜日に伐採しますのでよろしくお願いいたします。」

とのこと。

※ 杉の伐採の件については、10.8付ブログ記事『伐採料が上がっても不思議ではない』をご覧ください。

 

今回は一度に18本の木を伐採しますので、伐採跡地は日当たりがとてもよくなります。

で、伐採予定の杉木立の中にあるミョウガ畑が気になっています。

日当たりがよ過ぎるとミョウガは育たなくなり、日の当たらない場所に植え替えなければなりません。

 

昨秋伐採が決まった時点で植え替え先の畑を準備しました。

が、植え替えの段になると、例年より一か月も早く雪が積もってしまったのです。

正月が明け、雪も消えて植え替えができると思いきや、コロナに感染し、おまけに腰痛に。

 

今日に至りようやく腰痛も和らいだので、植え替え作業に着手。

スコップと鍬を一輪車の乗せ、ミョウガ畑へ。

ミョウガの地下茎が這っている箇所の土を掘り起こし、土塊のまま一輪車に乗せ、新たな畑に運びました。(右上写真)

が、4割方運び終えた時点で雨が … 。

 

伐採後でも植え替えは可能だけど、

今となっては、伐採木が残っているミョウガを直撃しないことを祈るだけですな。