『根切り』と『一輪車』でコツコツと

切株でいっぱいの『一輪車』          切株の上に横たわっているのが『根切り』

午後2時過ぎに雨が上がりました。

地面はそれほどぬかるんでいませんでした。

『一輪車』に『根切り』を積んで木立に入りました。

『根切り』で切株を抜いていきました。

 

木立〈0,5ha〉には、大きいものから小さいものまで木や竹の切株が数え切れないほどあります。

切株は、除草の妨げになったり、つまずく原因になったりします。

で、今日の午後のように少しでも外で作業ができる時間ができると、一株でも二株でも抜くようにしています。

『根切り』のみの抜根だと、準備、後片付けに手間がかかりません。

※ 『根切り』のみで抜根できない切株のときは、三脚とチェーンブロックを使います。
が、その場合は、準備、後片付け等のためにまとまった時間が必要です。
〈少なくとも半日単位の時間が必要〉

 

作業を始めて2時間近く経った頃、『一輪車』が切株でいっぱいになりました。(右上写真)

プレハブ前まで運んで来て、それらをコンクリート面に広げました。
〈ある程度乾いた時点で焼却します〉

その後、もう一度木立に入って作業を続けようと思いましたが、雨が降りそうでしたので止めました。
〈『根切り』のみの場合は作業を止めるのも簡単です〉

 

まあ、重機を頼むまでもないし、『根切り』と『一輪車』でコツコツとやっていきます。

耕運機で木立前のジャガイモ畑を耕す

ワゴン車にぴったり収まる耕運機

3年前の今頃、父から耕運機の操作を習いました。

が、その父も年齢〈90歳〉のせいか、昨年から耕運機を触らなくなりました。

今では、耕運機での耕しはすべて私がしています。

 

耕運機は常時菜園のビニルハウスの中に置いてあります。

で、菜園を耕すときは、ビニルハウスから出してすぐに使えます。

問題は木立前の畑を耕すときです。

菜園と木立は3㎞ほど離れていますので、耕運機のエンジンをかけてずっと押して来るわけにはいきません。

トラックに乗せて運ぶにも、家にはトラックがありませんし … 。

あれこれ思案しているうちに、私の車〈トヨタ・ボクシー:サードシートなしの5人乗り〉のセカンドシートを前方に寄せると、ぴったりと収まることがわかりました。(右上写真)

 

で、今度は、耕運機を安全に車に乗せたり降ろしたりすることが問題に。

集落のお百姓さんの様子を観察したところ、大体が、

① 車の荷台にはしごをかけるときは、ずれないようにしっかりと掛ける。
② 耕運機のエンジンをかけ、ギヤを低速かつ直進にしてはしごを上る。
③ エンジンをかけず、ギヤをニュートラルにし、耕運機を押し上げるようにしてバックでゆっくりと降りる。
〈小さな耕運機の場合のみ〉

という具合でした。

 

木立前のジャガイモ畑を耕し、今しがた耕運機を菜園のビニルハウスに無事戻してきました。

ひねもすのたりのたりかな

2か月半ぶりの野外焼却〈野焼き〉     2022 3.12 7:00AM 木立前で

5:20~5:40
下書きしてあったブログ記事をチェックして投稿

5:40~7:00
野外焼却〈野焼き〉
2か月半ぶりでした。
微風でよかったです。(右写真)

7:00~8:00
プレハブにて朝食

8:00~8:40
木立をひと回り

8:40~10:10
杉葉を掻き集めて処分
約100mに渡って公道脇の枯れ草にごってり絡み付いている杉葉は、すべて〈私の〉木立から飛んで来たものです。
これからの草刈りの妨げになりますので、レーキで掻き集めて野焼きの火の中に入れました。

10:10~11:00
公道脇に除草剤を撒く
杉葉を掻き集めた〈上記〉公道脇と反対側の公道脇です。
かなりの草が7~8㎝にも伸びていました。

11:00~16:00
畑の草むしり〈昼食時間を挟んで〉
耕す前に長めの草をむしりました。
明日菜園から耕運機を持って来て耕します。
月末にジャガイモを植えますので、それまでに準備をしておかないと。
〈ジャガイモは菜園、木立前の畑と2か所でつくっています〉

16:00~16:30
再度木立をひと回り〈あまりに長閑な天気でしたので〉

16:30~
一日を振り返ってブログ記事にまとめる

 

早朝からあれこれ動き回りましたが、

気分は、『ひねもすのたりのたりかな』 でした。

ギリギリにしなくてよかった

薪棚の裏側にははしごや脚立を置いています

薪棚の裏側を整理しました。

※ 表側はすでに薪で全部埋まっています。
〈3.8付ブログ記事『来シーズンの薪を7割方準備』に掲載の写真をご覧ください。〉
薪棚は、高さ2m、幅6m、奥行き1,5mで、45㎝長の薪が2列に積めるような大きさです。
年間の薪の消費量を考えると、薪棚を薪で全部埋める必要はなく、表側全部と裏側半分を埋めれば十分にこと足ります。
で、裏側の残りの半分のスペースは物置として使っています。
藁、予備のバケツ、竹の棒など、少々濡れても構わないようなものを置いています。
また、薪を表側に寄せるようにして積み、裏側全体に余裕を持たせています。
そしてそこには、はしごや脚立などを置いています。(右上写真)

 

現在使用している薪棚は、2年前の秋に作りました。

そのとき、奥行きをどれくらいにするか、若干悩みました。

45㎝長の薪が2本で90㎝〈0,9m〉だから、奥行きは1,2m程度でいいんではないかと … 。

が、結局は1,5mに。

手元にあった単管が3m長のものばかりで、1,2mに切ると余りがでてもったいなかったからです。
〈0,6m長の単管ってあまり使い道がないんですな〉

 

もし1,2mにしていたら、今頃どうなっていたやろか?

はしごや脚立の置き場所に困っていたかも。

「ギリギリにしなくてよかった。」

切株の焼却準備をする

切株の根っこを切り離す

切株を抜いたのは、昨年の12月中旬から下旬にかけて。

大小合わせて20株近く抜いたでしょうか。

それ以来、それらの抜いた切株をプレハブ前に並べてありました。

好きで並べてあったわけではありません。

この冬は、雪が間断なく積もるような天候だったので、処理作業ができなかったのです。

 

今週に入ってようやく好天が続くようになりました。

で、今日は切株を焼却するために、タコの足のように広がっている根っこを切ることにしました。

※ 根っこが付いたままだとかさばって燃えにくいのです。
根っこを切り離し、残った切株本体を真っ二つに割ると燃えやすくなります。
が、切株本体の割りにくいことといったら … 。
斧ではほとんど割れません。
薪割機でかろうじてといったところでしょうか。
今回は小さめの切株が多かったので、そのまま〈割らずに〉燃やすことにしました。
〈正直言って、薪割機が重いので出し入れが面倒なのです。〉
一度の焼却で燃え切らないときは、二度、三度と燃やすこともあります。

 

本来なら、切る前に高圧洗浄機で根っこのすき間にこびりついた泥を洗い落とすところですが、3か月近くの風雪でけっこう洗い落とされていましたので、すぐに切る作業に取りかかりました。
〈チェンソーの刃は泥にとても弱い〉

3時間で作業終了。(右上写真)

明後日の早朝に焼却予定。