生活を切り詰めるしかないのか

お礼 … ペットボトル茶1本,お菓子1箱

明後日、お寺の除草が予定されています。

で、参加者にお礼として渡すお茶とお菓子を買ってきました。

当日それらを渡しやすいようにと、お茶とお菓子をセットにして袋詰め〈30人分〉しました。(右写真)

※ 去年、今年とお寺の除草の世話係に当たっています。
除草の案内作成、傷害保険の手続き、お礼の買い出し、除草当日の段取り、除草作業報告書の作成が世話係の主な仕事です。

 

事前準備が一段落しましたので、傷害保険やお礼に要した費用を確認しました。
〈世話係が立て替え、後に住職さんからいただきます。〉

締めて    10,369円。

ちなみに昨年は 9,159円。

※ 傷害保険の内容もペットボトル茶とお菓子の中身もまったく同じ。

詳細は、
◇        令和3年    令和4年
・保険料     4,929円 → 5,329円
・ペットボトル茶 2,190円 → 2,190円
・お菓子     2,040円 → 2,850円
という具合です。

10,369÷9,159円=1.13……

3つのものだけでの比較ですが、約13%の上昇ですな。

 

給料や年金がそれに見合って上がれば困ることもないのですが、

残念ながらそうなっていないのです。

年金額にいたっては、昨年とほとんど変わっていないような … 。

生活を切り詰めるしかないのかな。

土地を譲りたいのですが

要 除草

今日も午前中は菜園の草むしり。

帰りに集落にある所有地の様子を見てきました。

※ 所有地について
いつも紹介するのは、たいてい『木立』か『菜園』です。
実はもう一か所あるのです。
自宅から500mほど離れたところに60㎡余り〈約8m×8m〉の土地を有しています。
30年ほど前までは畑として使用していました。
が、現在は〈ささやかな〉耕作放棄地となっています。

 

草丈が50㎝ほどになるまでに伸びていました。(右上写真)

近いうちに除草しなければならないようです。

たとえ耕作していなくとも、人家近くや道路脇に土地を有していると、景観、見通し、衛生 … 等の観点から、年間4~5回の除草が必要です。

… が、それを実際に行うとなると、けっこう面倒で虚しい気持ちになります。

景観、見通し、衛生 … 等の意義が薄れてしまい、

「ただ草を刈っているだけで、時間とお金を浪費しているだけではないか。」

という思いが先立ってしまうのです。

その思いは私だけではないようで、周りのみなさんも同じようです。

 

で、友人が、ある人に、

「アンタんとこの家のすぐ横にあるワシの土地〈竹が多い〉やけど、アンタが登記してくれるんならタダで譲るわ … 。」

というようなことを言いました。
〈丁重にお断りされたとのこと〉

前述の所有地につき、私もそうしたいのですが〈父とは相談済み〉 … 。

動いて入って食べて寝るだけの生活

ヒマワリが咲き始めました

午前中は菜園の草むしり。

台車に座って3時間余りむしっただけなのに汗ダラダラ  … 。

自宅に戻り、水風呂〈前日の残り湯〉に入りました。

それからプレハブで昼食を。

ちなみに今日のメニューは、茹でたジャガイモと練乳をかけたブルーベリーと牛乳。
練乳と牛乳以外は自分でつくったものです〉

※ あまりに質素なメニューに驚かれる人もいるかもしれませんが、退職後の昼食はほとんどこんな感じです。
6年目になりますが、今のところとくに健康に問題はありません。
栄養バランスは、妻がつくった夕食でしっかりとっていますので。

 

食後歯を磨いていい気持ちでいると、いつの間にか眠っていました。

… 30分ほど眠ったかな …

今〈午後1時30分〉、このブログ記事を書いています。

書き終わるのは、たぶん〈午後〉3時頃。

 

それから外に出て、再び作業。

今日の午後は、まずカボチャに座布団を敷き、その後草刈りをする予定。

作業が終わるのは〈午後〉6時半頃か。

帰宅後すぐに〈新たにお湯を入れた〉風呂に入り、しばらく休んで夕食。

夕食後、テレビを見たり本を読んだりしているうちに就寝 … 。
〈最近の就寝時刻は9時半前後〉
〈ちなみに起床時刻は5時前後〉

 

動いて入って食べて寝るだけの生活ですな。

でも、満足しています。

そうそう、木立前のヒマワリが咲き始めました。(右上写真)

夏本番前の落ち着いた一日

プレハブ内の一角 … 北窓側

終日、梅雨末期を思わせるような降り方。
〈梅雨はとっくに明けているはずですが〉

 

午前は、2週間ほど前に収穫したジャガイモの選り分けをしました。

悪臭を放ち、腐食して型崩れしたものを処分しました。
〈収穫してからある程度日数が経つとはっきりわかるようになります〉

疵がなく、冬まで持ちそうなものは野菜かごに入れ、日が当たらないように蔽いをして保管しました。

疵があり、長持ちしないようなものは段ボール箱に入れ、車に載せました。
〈自宅に持ち帰り、傷みの度合いの大きいものから順に食べます。〉

 

午後は、プレハブ内の北窓側の本棚の上に積んであった本の整理をすることに。
〈北窓は日が射さないので、そこに本を置くことにしています。〉

近いうちに読みそうにない本を袋に入れ、菜園にある物置に持って行きました。

物置から戻ってくると、〈午後〉3時過ぎ。

すっきりした北窓側で本が読みたくなりました。(右上写真)

〈『老いのかたち』黒井千次著:中公新書〉を読みました。

すでに8割方読んでいましたので、夕方までに読み終えました。

1冊の本を読了したのは何か月ぶりでしょう。

今思うと、

初夏になってからは、畑耕し、苗〈種〉植え、施肥、水やり、除草 … そして薪割りと、常に動き回っていたようです。

 

ジャガイモの選り分けと読書。

夏本番前の落ち着いた一日でした。

木立は自分で、菜園は誰かに

畑一面にビッシリ生えたメヒシバ

少しでも涼しいうちにと、〈午前〉8時前に菜園に向かいました。

一昨日の草むしりの続きをするためにです。

※ 菜園及び一昨日の草むしりについては、前々回のブログ記事をご覧ください。

 

〈午前〉11時過ぎまで作業をしたでしょうか、汗ぐっしょりの状態で帰って来ました。

あと2~3回通わないと、除草完了にはなりまんな。(右上写真)
〈畑一面にビッシリ生えている草は、ほとんどがメヒシバです。〉

 

菜園については、今まで何度かブログでお伝えしてきました。

自宅から約3㎞〈車で7~8分〉離れていて、広さは約1,600㎡〈40m×40m〉です。

30年ほど前に親戚から頼まれ、父が入手しました。

今では、畑だけでなく、柿、柚子、梅などの木が植わっており、物置小屋や休憩小屋〈トイレ、風呂付〉もあります。

父がほとんど管理しています。

が、今やその父も90歳を超える高齢者となり、十分に管理できる状態ではありません。

本来なら私が引き継ぐところですが、私自身、木立の手入れに右往左往している有様です。

 

前々回のブログ記事で、

「菜園と木立の両立ができるかな」と、不安な気持ちでいることをお伝えしました。

体が健康なうちは可能でしょう。

が、続いても10年ほどか。

いずれは … 木立は自分で、菜園は誰かに …

ということも考えています。

父はそのことを知っています。