ホントはストーブの燃料にしたかった

モチの木の切株

・2017年 11月

モチの木を伐採する。
当時は木立全部がまさにジャングル状態でした。
で、木立の前面に立っている木から順に伐採していました。
その中の1本に、今回紹介するモチの木がありました。
伐採前は、根元径35㎝、高さ10m、枝振りもよく青々とした葉が繁った立派な木でした。
そのぶん根も張っていて、切株だけになっても簡単に抜ける状態ではなく、そのままにしておきました。

 

・2020年 12月

モチの木の切株を抜く。
放置したままの切株は、何かと作業の妨げになりましたので、抜くことにしました。
地中に張っていた根を1本1本切り、抜いたというより地面から離したという感じでした。
周りの地面を掘ったり、根を切ったりと、のべ20時間ほどかかりました。
チェンソーの刃1本、のこぎり〈手動〉の刃1本が使いものにならなくなってしまいました。
根に付いた泥を落とさないことにはどうしようもないので、しばらく雨に叩かせることに。

 

・2022年 10月

2年近く雨に叩かせたけど期待したほど泥は落ちず、高圧洗浄機を使うもこれまたそれほどでもない。(右上写真)
… 野焼きをするたびにいっしょに燃やすと、段々かさが減ってそのうちに燃え尽きてしまう。 …
と聞き、そうすることに。

 

ホントは切り分けてストーブの燃料にしたかったのですが … 残念です。

来年もミニトマトづくりをしたい

トマト棚を下から見ると … 2022 10.8 木立前トマト畑にて

昨日は終日ストーブを焚くほどの寒い日でした。

今日は、朝だけ暖房を入れました。

秋も日毎に深まっているようです。

 

が、木立前のトマト畑では、夏野菜のトマト〈ミニトマトのアイコ〉が、10月に入った今でもたくさん生っています。(右上写真)

味は、夏の頃より甘くなっているよう。

で、毎日のように作業の合間に摘まんで口に入れています。
〈20個前後〉

4日前には直径20㎝、深さ15㎝ほどのボールに山盛りになるくらいの量を持ち帰りました。

そして、今日の収穫量は、直径30㎝、深さ15㎝ほどのボールに摺り切り状態になるくらい。

自宅に持ち帰ってもとうてい食べ切れなく、保存するにしても冷凍庫は満杯です。

 

親戚に持って行きました。

「こりゃーすごいわ。 … こんな時期になってもまだ生っとるんか。 … わしんとこも、おまえんとことよう似た時期に〈トマトの〉苗植えたけど、とっくに枯れてしもうた。 … うまいこと育てりゃ、いつまでも生るんやのお … 。」

と感心していました。

 

うまいこと〈上手に〉育てたわけでもないのですが、おかげさまでいまだに新鮮なトマトを食べています。
〈ちなみに苗を植えたのは5月上旬〉

昨年の記録を見るに、あと2週間ほどは収穫できると期待しています。

来年もミニトマトづくりをしたいですな。

伐採料が上がっても不思議ではない

今シーズン初めての薪ストーブ

木立にいると、プレハブ前に車が2台止まりました。

先日の伐採業者さんでした。

もう一台の車から、二人の男の人が降りてきました。

よく見ると、二人とも3年前に杉を伐採してくれたきこりさんでした。

 

「久しぶりですな。」

「はい。その節はお世話になりました。」

「今回もお宅さんとこの杉の伐採頼まれてな。で、木の様子を見に来たんや。」

伐採予定の木が立っているところに案内すると、

〈しばらく木の様子を見てから〉
「でかい木はないな。おまけに真っ直ぐに立っとる木ばかりで、チェンソーとウインチだけで倒せるわ。 … 伐採料は3年前とよう似たもんやなあ… 。」

業者さんときこりさんが〈私に聞こえないように〉報酬について話し合いを始めました。

それが終わると、業者さんはを素早く電卓を打ち、支払金額を耳打ちしてくれました。

… 納得 … 〈見積書は改めて持って来るとのこと〉

結局、最初に提示された支払金額の半分以下になりました。

3年前と比べ、物価上昇の分が上乗せされたといったところか。

 

二人のきこりさんは少なくとも私より年上 … ハードな伐採作業をいつまでできるんやろか。

聞いたところによると、近くに若いきこりさんはいないとか。

そう考えると、伐採料が上がっても不思議ではないですわな。

 

【追伸】

あまりに寒いので、薪ストーブを焚きました。(右上写真)

6.5m高までの枝を切り落とす

切り落とした枝

伐採料の見積もりについて何の音沙汰もなし。

※ 伐採料の見積もりについては、前々回のブログ記事を。

しばらく待つことにしました。

 

で、どんな結果になろうと、今すべきことをすることに。

今度見積もりを持って来る業者さんが伐採することになろうが、別の業者さんが伐採することになろうが、はたまた私がすることになろうが、事前に枝を切り落としてあると、とても伐採作業がしやすくなります。

伐採予定の木は、ざっと見て高さは12~15mほどでしょうか。

それほどの高さですと、5mぐらいの高さの位置にロープ〈ワイヤー〉を結わえると、何とか思ったところに木を引き倒すことができます。
〈もちろん受け口、追い口を正確に切らなければまりません。〉

が、5mはあくまで最低ラインで、それより高い位置にロープ〈ワイヤー〉を結わえられるに越したことはありません。

 

それで、より高い位置に結わえられるよう、6,5m高までの枝を切り落とすことにしました。

4,5m高の枝打ちはしごのてっぺんに上り、手が届く範囲内の枝を切り落としていきました。(右上写真)

※ 4,5m高のところに立って手が届くまでの枝を切り落としますので、約6,5m高までの枝を切り落としたことになります。

 

6時間もはしごを上ったり下りたり … おまけに怖い … 疲れましたわ。

安全帯はしっかり着用 … 安全第一!

ようやく作業のしやすい季節に

終日草刈りをしました

天気予報的中。

昨晩雨が降り出してから、急に気温が下がり始めました。

そのせいか、夜中にトイレに2回も行きました。
〈歳のせいもあるかな〉

朝は寒さで目が覚めました。
〈今晩から厚い布団にしないと〉

 

プレハブに着いたのは〈午前〉6時半頃。

何はともあれ ” 寒い ”

作業着の上にベストを羽織り、お湯を沸かしてコーヒーを飲みました。

体が温まり、落ち着きました。

昨日の同じ時間帯に、氷の入ったアイスコーヒーを飲んだのが噓のようでした。

 

ブログ記事を投稿した後、木立をひと回りしました。

たくさんの蚊はいったいどこへ行ったのやら。

※ 今朝は寒かったので、蚊がいなかったのだと思われます。
が、まったくいなくなったわけではありません。
今後も暖かい日には出てきます。
ほんとうにいなくなるのは、霜が降りるようになってからですな。

栗をけっこう拾いました。

先日より拾った分も合わせると2升ほどになりましたので、栗好きの親戚に持って行きました。

 

親戚から戻ってくるとちょうど9時 … 草刈りに取りかかりました。

午前に3時間、午後に4時間弱と合わせて7時間近く、酷い疲れを感じることもなく草刈りができました。(右上写真)

水分補給もそれぞれ1回ずつしただけで、今までほどに飲みたいとも思いませんでした。

ようやく作業のしやすい季節になり、何だかうれしいですな。