生きる上で花が欠かせない存在に

アサガオとヒマワリ〈左奥〉

・午前の作業

・自宅に戻って水風呂

・木立に出直して昼食

・午後の作業

・ブログ記事を書く

昨日までの3日間、上記のような日課の繰り返しでした。

 

※ 熱中症警戒アラートが発表された日は、昼食後の最も暑い時間帯に〈冷房の効いたプレハブ内で〉ブログ記事を書き、その後、夕方〈6時半頃〉まで外で作業をするようにしています。

水風呂に浸かる … 浸かっているときは最高なんだけど、後がたいへん。
小さい頃にプールに入ったときのことを思い出してください。
プールから上がって家に帰ったとき、あるいは、水泳後に授業を受けたとき、どっと疲れが出てきませんでしたか。
そう、水風呂に浸かった後も、それとよく似た状態になるのです。
が、貧乏性ゆえ、いつまでも休んでいられず、外に出てあれこれ動き回ってしまうのです。
それが3日間も続くとなると、やはり疲れてきますわな。
ましてや暑いために寝苦しく、夜、十分に寝ていないとなると、てきめんですわ。

 

そういうわけで、今朝、木立に着くまでは、身も心もぐったりという感じでした。

が、木立に着き、プレハブ前に咲いている鮮やかなブルーのアサガオと朝日を浴びて溌溂としている黄色のヒマワリを目にした途端(右上写真)、ぐったり感はいずこへ … 。

生きる上で花が欠かせない存在になってきましたな。

ある暑い夏の一日

木立北側の草を刈る

昨夜は暑かったですな。

2回も目が覚めましたわ。

※ 冷房を入れっぱなしにすると風邪をひきますので、寝入ってから1時間後に冷房が切れるようにしています。
が、暑い夜だと、それでも目が覚めてしまいます。
あまりに暑いと、複数回目が覚めることもあります。
〈ちなみに昨夜は熱帯夜でした〉

 

夜が暑いと、たいてい昼も暑いんですな。

案の定、熱中症警戒アラートが発表されました。

で、草刈りをしようかしまいか迷っていると、木立近くで草刈機のエンジン音が鳴り出しました。

集落の農業法人に雇われているアルバイトの人が、頭に手ぬぐいを巻いたいで立ちで畑の周りの草刈りをしていました。

年恰好は私と同じくらいか … 。

 

迷いが吹っ飛びました。

すぐに草刈りを始めました。

適時に水分補給をしながら、3時間近く除草作業をし、木立北側の草を刈り終えました。(右上写真)

刈り終えた後は汗ぐっしょり。

自宅に走り、水風呂〈昨晩の残り湯〉に飛び込みました。

 

火照った体を鎮め、木立に戻って昼食を食べました。

食べ終わったのは1時頃。

外は依然カンカン照り。

こんな日は、先にブログ記事を書くに限りますな。

で、今、このブログ記事を書いているところです。

書き終わるのは2時半頃かな。

その後は、6時半頃まで木立前の草むしりをする予定です。
〈木立前は午後3時過ぎになると日かげになります〉

あれもこれも何でもやり過ぎなのかな

花が咲いたミョウガ

例年なら今頃はすでに薪づくりが終わっているはずなのに。

※ 来年の1月頃までの薪については準備済み。
2月以降の分がまだできていないのです。
できれば今のうちに割って薪棚に積み、夏の暑さで確実に乾かしたいところですが。

 

どうして終わっていないかって?

薪づくりの時間がとれないんですわ。

なぜとれないかって?

除草作業に追われているからですわ。

 

いつもなら、この時期〈7月下旬〉になるとカンカン照りの日が多くなり、草も強い日差しに気おされてか、伸びが鈍くなります。

それが、今年は梅雨明けが遅く、いまだに雨が降り続いています。

とくに梅雨末期は雨量が多いので、その分、草も伸びているのが現状です。

 

もう一つ。

今年はブルーベリーが豊作で、現時点で、昨年より30升多く収穫しています。

1升収穫するのに要する時間は1時間 … ブルーベリーの収穫作業に、昨年より30時間多く費やしていることになります。

そのことが、除草作業の時間を奪い、ひいては薪づくりに取りかかれない原因にもなっているんですわ。

※ ブルーベリーを責めるつもりは毛頭ありません。
豊作に感謝しています。

 

今朝、ミョウガの花が咲いていることに気づきました。(右上写真)

できれば花が咲く前に採りたかったですな。
〈ミョウガは花が咲く前の方がおいしいのです〉

 

あれもこれも何でもやり過ぎなのかな。

来年やってみようか

今朝いただいたスイカ

今朝、隣家の主が、

「おはようさん  … スイカを一つ持って来たんや。 … ワシがつくったんで、味はどんなんかわからんけど、食べてくれんかのお … 。」

「ありがとうございます。 … ハクビシンに食べられなくてよかったですね。」

「ああ、おかげさまで … 。」

※ … ハクビシンに食べられなくてよかった … については、7.15付ブログ記事『きのうの朝ハクビシンを見たんや』をご覧ください。

 

直径25㎝近くの立派なスイカです。(右上写真)

夕食後に割って、家族でいただきたいと思っています。

 

彼〈隣家の主〉は、毎年のようにスイカづくりに挑戦しています。

が、熟すまでに病気になって枯れてしまったり、熟したはいいけど、カラスやハクビシンなどに食べられてしまったりと、収穫まで漕ぎ着けたことはほとんどありません。
〈彼から毎年のように聞いていますので〉

といって、彼は、スイカ以外のものは、いずれもとても上手につくります。

店頭に並べてもいいようなイチジク、カキ、タマネギなどをいただいたことが何度もあります。

 

私はスイカが大好きです。

〈前回のブログ記事ではないけど〉自分でつくることができれば、たらふく食べられます。

が、彼ほどのベテランでもうまくいかないのをずっと見ていたので、「とうてい自分にはできない」と、諦めていました。

 

来年やってみようか。

自分でつくると飽きるまで食べられる

梅雨空

以前梅雨が終わったようなことを言ったけど、まだのようだ。

午前中の酷い雨といったら。(右写真)

プレハブの鉄板を叩く音があまりに凄まじかったので、退避することに。

どこへ退避したかって?

散髪屋さんですわ。

 

ちょうど前のお客さんが帰るところで、すぐに散髪してもらうことに。

「いつもは夕方なのに、今日は違いますね。」

「ああ、雨で仕事にならなく、ぶらぶらしているのも何だし、来たんです。 … 頼みますわ。」

 

客は私一人で、散髪してもらっている間中〈約40分〉主としゃべっていました。

彼〈主〉は60代前半 … お店の真横には畑があり、お客がいないときはたいていそこにいます。

若い頃からそのような生活をしてきているので、野菜のことをほんとうによく知っています。

実体験を踏まえての話なので内容も具体的でわかりやすく、聞いていてとても楽しい。

 

で、今日の彼の話の中で最も印象に残ったのは、

「そりゃー、手間暇かけて〈野菜を〉つくるより買った方が楽かなと思うときがありますよ。 … でも、そうなると、どうしてもお金のことが気になってたらふく食べられないんです。 … その点、自分でつくっていると、飽きるまで食べられますよ … 。」

 

同感。

ブルーベリーを例にとると、小さいカップに一握りほどしか入っていないのに500円 … 。

たしかにたらふく食べるわけにはいきませんわな。