いよいよ三角田んぼの畔の草刈り

昨日、今日で半分の草刈りをしました

今年も『三角田んぼ』の畔の草刈りを頼まれました。

※ 『三角田んぼ』
木立前には、道路を挟んで三角形の田んぼがあります。(右写真)
〈写真では台形に見えるかな〉
当ブログ記事では、『三角田んぼ』と言っています。

 

管理は、集落にある農業法人がしています。

… が、畔の草刈りまで手が回らないのが現状です。

で、その『三角田んぼ』に最も近いところにいる私に除草の依頼がきました。

今年で4年目です。

5月、7月、9月と、年間3回除草します。

1回の除草に要する時間は、約9時間です。
〈上手な方はもっと早いでしょうな〉

草刈機も、燃料の混合油も持ち出し … 。

で、年間3回分の報酬は、7,500円〈昨年の実績で〉。
他、
・2,000円程度のチップソー1枚
・泊りがけの反省会
・傷害保険 付

 

仕事でもない、アルバイトでもない、いったい何なんでしょうな。

頼んでくる人は、
「ボランティアをすると思ってやってくれんかのおー。」
とは言っていますが。

私の場合、日々、間近の木立で作業をしていますので、ボランティアというより、「ついでに」という感じで除草しています。

今や木立の一部を手入れしているような感覚でいます。

 

昨日、今日と少しずつ作業をし、ちょうど半分ぐらい刈り終えました。(右上写真)

明日の午前中で終わりそうですな。

日曜日なのにみんな忙しそう

ジャガイモの花が咲き始めました

朝、町会長さんがやって来ました。

「おはようさん。昨日は悪かったのおー。 … 今晩の会合では、開口一番、班長のみなさん方に謝らんとな … 。」

※ 「昨日は悪かったのー。」の中味については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

「大丈夫ですよ。みなさん、集落行事の年間予定〈班長会議の予定日も掲載されている〉をご覧になられているので、その心づもりでいたようですよ。」

「そりゃ、よかった。 … 言い訳になるかもしれんけど、仕事が立て込んどったんや。 … 今後同じミスがないようにせんといかんな。 … とにかく昨日はホントにありがとう。」

と言うと、仕事場に向かって行きました。

 

しばらくすると、集落のおじいちゃんがバケツと移植ごてを持って訪ねて来ました。

「アンタんとこ、まだ、竹チップあるか。 … 孫がカブトムシの幼虫をほしがっとるんや。もらえんかのお。」

「たぶんいるとは思うんですが。 … どうぞご自由に … 。」

木立に10分ほどいたでしょうか、10匹ほど持って行かれました。

 

今日は日曜日にもかかわらず、町会長さんは昼は仕事で夜は班長会議、あるおじいちゃんはお孫さんのためにカブトムシの幼虫捕り、そして私は、昼は木立の手入れで夜は班長会議 … 。

… 日曜日なのにみんな忙しそう …

※ (右上写真)ジャガイモの花が咲き始めました。

土留めが完成したと思いきや

土留めが完成し、整地していると …

12,6mに渡り、土留めが完成しました。

今のところ、幅3mの通路ですが、秋に柿の木を植える予定でいます。

土留めから道路に向かって50㎝の地点に、4mおきに甘柿2本,、渋柿1本を植えようと思っています。

 

… 7~8年後の秋には、道路沿いに鮮やかなだいだい色の熟した実が …

そんな光景を頭に描きながら整地をしていたときでした。(右上写真)

 

犬の散歩をしていた女性から、

「〇〇さん〈私のこと〉、班長会議はいつ行うんですか?」
※ その女性は班長さん。私は集落の世話係。

「明日ですよ。 … 出席願いますね。」

「あらー、まだ、案内をもらってないんだけど。 … △△さん〈別の班長さん〉もいつあるのかなっておっしゃってましたよ … 。」

「あっ、そうでしたか。 … 申し訳ありません。今すぐ確認をします。 … とにかく明日の夜の7時から行います … 。」

 

〈班長会議の案内は町会長さんが出すことになっています〉
で、町会長さんにその旨連絡をすると、案内を出し忘れていたとのこと。

折り悪く町会長さんは会議中で、代わりに私が班長さんたちにケータイで連絡することになりました。

11人班長さんがいる中で、連絡がとれなかったのは2人。

その2人については、町会長さんが、会議終了後直々家に伺って連絡するとのことでした。

何とか事なきを得ました。

明日土留め作業の仕上げを

今日のお土産〈左はニンニクのとう〉

土留め作業をする時間がありませんでした。

で、何をしたのかって?

 

6:50~7:15
ブログ記事の投稿

7:15~8:00
水やり,木立回り

8:00~9:15
買い物
毎週金曜日に近くのホームセンターに買い物に行っています。

9:15~11:00
杉の丸太の皮剥き
今日は2本剥きました。
が、結局は土留め作業ができず。

11:00~11:30
草刈り
木立に隣接する公有地の草があまりに伸び、道路の見通しがよくなかったので急遽刈りました。

11:30~12:30
昼食・休憩

12:30~15:30
野外焼却〈野焼き〉の準備
予報では、明日は一日を通して微風で湿度も高めになるとのこと。
で、木立に散乱している杉葉等、フレコンバッグ〈57㎝×57㎝×57㎝〉10杯分を掻き集めました。
ここ数日は湿度がとても低く、野外焼却〈野焼き〉を控えていました。
なお
、焼却場に以前の焼却による灰がたくさん溜っていましたので、ふるいにかけて保管しました。

15:30~16:30
自宅の庭の整頓
自宅の戻り、主に現在使っていない鉢の整頓をしました。

16:30~17:10
ニンニクのとう及びイチゴの収穫(右上写真)

17:10~
一日を振り返ってブログ記事にまとめる
〈帰宅時刻…18:40予定〉

 

明日、土留め作業の仕上げをしたいですな。

ナタで杉の丸太の皮を剥く

ナタで杉の丸太の皮を剥いていきました

今日の午後は、昨日の土留め作業の続き。

進捗状況によっては杉の丸太を設置する段階まで行くかも。

となると、杉の丸太の皮を剥いておかないと … 。

 

で、午前中のうちに剥いておくことにしました。

丸太は昨秋に伐採した杉を1,8mの長さに切ったもので、いずれは土留めに使おうと木立に数本置いてありました。

で、のこぎり鎌で皮を剥こうとすると、

剥けないではないですか!

昨秋は剥けたのに、何で?

昨秋のこぎり鎌で皮を剥いた丸太は、伐採してから数年経ち、たまたま皮が簡単に剥がれる状態にあったものなのでした。

それで、鎌の刃をちょっと引っ掛けただけでたやすく剥がれたのです。

今思うと、剥がれたというより、めくれたという感じでした。

※ 当時のめくれた様子については、2021 10.15付ブログ記事『自分で考えるしかないですな』に掲載の写真をご覧ください。

 

すぐにネットで杉の皮の剥き方について調べました。

いろいろ紹介されていましたが、ちょうど私が持っているシルキーの片刃のナタを使った例がありましたので、それを真似てみました。

… ナタの持ち手と先端を両手で持って刃を手前に引く …

ベリベリというわけにはいきませんでしたが、少しずつ何とか剥いていきました。

2時間で4本剥きました。(右上写真)

 

その中の3本を、さっそく午後に設置しました。