何やかんやいって体が一番

直径30㎝を超える丸太はホントに重いですな

伐採杉の枝落としと玉切りが終わりました。

枝や葉は近いうちに焼却します。
〈明後日が焼却日和になりそう〉

 

あとは玉切りした丸太を積み上げるだけ。

※ 玉切りした丸太は、遅くとも来年の6月末までに割る予定です。
それくらいの期間なら今のまま置きっぱなしにしておいても腐食の心配はないのですが、草刈り等の作業の妨げになり、また、見た目もよくありません。
で、手間がかかっても例年積み上げています。

 

今回伐採した杉で最も太かったのは、胸高径25㎝ほどのものでした。

でも、根元となると優に30㎝を超えます。

そのクラスになると、45㎝長の丸太といえども、生木なのでホントに重い!

やっとこさ持ち上げているという有様です。

持ち上げながら運ぶことはとうていできませんので、一輪車に乗せて運びました。〈それも1個ずつ〉

・持ち上げて一輪車に乗せるのにひと苦労。
・一輪車で運ぶのにひと苦労。
〈先日来の雨で地面がぬかるんでいることも影響しています〉
・一輪車から降ろして所定の場所に積み上げるのに一苦労。

 

本日は最も重いと思われる20個近くの丸太を最下段に並べたところで、作業を終わりました。

何しろ数える気にもならないくらいの丸太の数 … 。

焦らずに腰をいたわりながら積み上げていくしかないかな。

何やかんやいって体が一番ですからね。

やりたいことに真っ向から取り組む

プレハブ内 … 今しがた知人が帰って行きました 9:20PM

いつもなら前日の夕方に下書きしておいたブログ記事をチェックして投稿するところですが、

本日は、今〈午前8時30分〉から記事を書いて投稿するところです。

〈午前〉10時過ぎに投稿することになるかな。

 

どうして昨日の夕方にブログ記事の下書きをしなかったのかって?

しようにもできなかったのです。

 

昨日の午後3時近くでした。

伐採杉の枝落としをしたり玉切りをしたりして、ちょうどひと休みしているときでした。

ひと月ぶりに知人が訪ねて来ました。

※ 前回訪ねて来たときのことについては、10.13付ブログ記事『今シーズン初めての薪ストーブ』をご覧ください。

彼〈知人〉は、今までに何回か当ブログ記事でもお伝えしていますが、この春に雇用延長を終えた男〈65歳〉です。

それ以来仕事に就くことなく、自分のやりたいことをして日々を過ごしています。

彼は、家のちょっとした修理、スポーツ全般及びその指導、太鼓、ギター、バイク … etc. 何でもできる男です。

 

話し終わったのは、〈午後〉9時過ぎでした。(右上写真)

「もう、こんな時間か。 … また来るわ … 。」

と帰って行きました。

何でもできる男と何にもできない男〈私〉がどうしてそんなに長時間話せるのかって?

お互いにやりたいことに真っ向から取り組んでいるからでしょうな。

日没が早くなりました

木立前で … 2021 11.15 4:00PM … 日没が早くなりました

午後になってようやく天気が安定。

伐採したままになっている杉の枝落としや玉切り等をすることにしました。

※ 伐採したままになっている杉については、11.9付ブログ記事『新たに4本の杉を伐採』をご覧ください。

 

それら伐採杉はプレハブから40mほどの近い距離にあるので、コードで電気を引き、電動チェンソーを使って作業をしました。

※ 電動チェンソーはエンジンチェンソーほどの力はありませんが、スイッチひとつで動かせますので〈いちいちエンジンをかけなくてもいいので〉、扱いが楽です。
また、大きな音も出ませんので、周りを気にしないで済みます。
電気を引くことができる範囲内で作業をするときは、たいてい電動チェンソーを使います。

 

枝を落として玉切りをし、落とした枝や周囲に散乱している杉葉を焼却場まで運びました。

午後1時頃から作業を始め、終わったのは4時頃。

1週間ぶりに外でまとまった時間作業ができました。

外で思いっきり体を動かせるって、ホントにいいですな。

 

驚いたこともありました。

作業が終わって木立前に下りたときでした。

西に傾いた太陽が、まだ4時だというのに、すでに隣家の屋根にかかっていました。(右上写真)

日没が早くなりました。
最も早いのは11月末~12月上旬で冬至と若干ずれる〉

今後ますます増えるみんなの問題

暴風雨で道路に散乱した杉葉

昨日の朝のことでした。

たまたま雨が止んでいたので、木立をひと回りしました。

木立近くに住んでいるおばあちゃんが、玄関前の杉葉を拾い集めているのを目にしました。

すぐに走って行きました。

「申し訳ありません。 … 雨が上がって道路が乾いたら私の方で掃除しますので … 。」

「いや、たいしたことないですから。 … おたくさんがここ〈木立〉を手入れするようになってから落ち葉がずっと少なくなりましたよ。 … それに日当たりもよくなりましたし … 。」

 

うれしい限りです。

が、ご好意に甘えてばかりもいられません。

〈今日〉ようやく雨が上がりましたので、道路に散乱している杉葉を拾い集めました。

濡れ落ち葉とはよくいったもので、道路に貼り付いてなかなか取れないものもあり、掃除し終わるのに2時間近くかかりました。(右上写真)

一輪車3台分の量でした。

 

【杉葉を拾っていて思う】

幸いにもいま私は元気です。

体も思うように何とか動いてくれます。

で、今回のように木立の木の葉っぱが道路に飛び散ってもすぐに対応できます。

が、体が動かなくなったときのことを思うと。

みなさんに迷惑をかけることは必至です。

実際そのような例が集落にいくつも見受けられます。

場当たり的な対応で何とか凌いでいるのが現状です。

 

今後ますます増えるみんなの問題であるにもかかわらず … 。

薪ストーブの炎を見ながら

愛用の薪ストーブ

今日も悪天候。

11月上~中旬にかけ、5日続けて終日薪ストーブを焚くのは、定年退職5年目にして今回が初めてです。

※ この時期は朝夕だけ焚き、昼は外で作業をするのが通例でした。

 

暖房費を気にせず、暖かいところに長くいられるのはいいものです。

薪ストーブ様様。

灯油ストーブで同程度の暖をとるとなると、灯油代〈とくに今年は高い〉だけで1日1,000円はかかります。

プレハブ〈15畳〉に5日間〈それも半日:約12時間〉いるだけで暖房費5,000円は、年金生活者にとっては高いですな。

といって、寒いのも嫌だし … 。

 

薪ストーブ〈ホンマ製AF-60〉(右上写真)の炎を見ながらつくづく思いました。

8年前にもらい手がなかったジャングル同様の木立〈約0,5ha〉を入手してよかったと。
〈一応代金を払っています〉

薪ストーブを設置してよかったと。
〈幸にも近くに人家なし〉

定年退職と同時に仕事もアルバイトも一切せず、木立の手入れに全エネルギーを注いでよかったと。

 

おかげさまで陰鬱だった木立も明るくなり、見通しもとてもよくなりました。
〈集落のみなさんもそうおっしゃっています〉

木立の手入れは私の性に合っているようで毎日がおもしろく、その過程で出た木を薪にして暖房費を浮かせることもできると思うと、張り合いもいっそう出ます。

日々精進したいと思っています。