10年後を見据えて

除草時間が半減したプレハブ裏

午後プレハブ裏の除草をしました。

… 楽になりましたわ …

 

昨年の今頃のプレハブ裏は、直径30㎝前後の杉の切り株が7~8株あり、地面もでこぼこ状態でした。

除草が容易でなく、時間もかかりました。

で、12月にそれらの切り株を全部抜きました。

※ そのときの様子については、2021 12.16付ブログ記事『冬期は天候の許す限り抜根かな』をご覧ください。

そして、今年の春から初夏にかけて土を運び入れ、整地をしました。

しばらくはそれほど草も生えず、時たま引き抜く程度でした。

が、先日来の雨と高温で草が増えると同時に一挙に伸びました。

久しぶりに草刈り機でプレハブ裏の除草をしました。

平坦で障害になる物もないので、作業があっという間に終わってしまいました。

除草に要する時間が、以前と比べて半減しました。(右上写真)

 

プレハブ裏には現在スモモ1本、梅3本が植わっています。

植えたばかりでまだ小さく、木陰をつくる程には至っていません。

が、うまく手入れをすると大きく成長し、10年後には今回整地した箇所の大部分が木陰になると考えています。

そうなると草も今ほど生えないでしょう。

 

除草に要する時間がますます短くなること必至です。

その上にスモモと梅も楽しめます〈花も実も〉。

10年後を見据え、木立のほかの箇所もそのようにしていきたいと思っています。

できれば除草剤は避けたいですな

急に雷が鳴り出し雨が降ってきました 2022 7.16 4:00PM プレハブ前で

午前中、菜園の草むしりをしました。

メヒシバ〈雑草の一種〉が40㎝ほどにまで伸び、根がしっかりと地面に張っていましたので、むしるのに難儀しました。

むしったのはほんのわずかで、まだ10時間ほどかかりそうです。

※ 菜園〈約1,600㎡〉は自宅から3㎞ほど離れており、主に父が手入れをしています。
が、何しろこの暑さ、炎天下での作業は90歳の高齢者には禁物です。
といって、放置しておくと後始末がよけいにたいへんになります。
で、私が菜園に出かけて草むしりをしているという状況です。
父の年齢を考えると、そう遠くない将来に、私が主になって手入れをすることになりそうです。
木立〈約5,000㎡〉と両立できるか心配ですな … 。

 

午後薪棚の修理をしていると雷が鳴り出し、そのうちに雨が降ってきました。(右上写真)

プレハブに入って窓外を眺めていると、ふと集落の環境保全の世話をしている人の話を思い出しました。

「去年まで集落の用水路の土手の草刈りを年間3回しとったけど、今年からは2回にするんや。 … みんな歳いって〈歳をとって〉、する人がおらんのや … 。」

 

私の家だけでなく、集落全体でも、炎天下での除草作業に耐え得る人が減ってきているのです。

できれば除草剤は避けたいですな。

世の中がギスギスしているようですな

追善供養後木立に戻る 2022 7.15 3:30PM

集落の追善供養がありました。

【追善供養】
生きている人が故人の冥福を祈って行う供養。
集落では毎年その年に亡くなられた方を供養しています。
ちなみに今回は、お二人の故人の供養が行われました。

 

お坊さんのお話が印象に残りましたので、紹介します。

… コロナが流行り出して2年余り。
世の中がギスギスしているようですな。
それは、人と人とが交わって共感できるような場や機会が少なくなってしまったからですわ。
” 人間 ” って、 ” 人の間 ” って書きますわな。
つまり人と人の間に入り、心を通わせてはじめて ” 人間 ” なんですわ。
そりゃ、テレビ会議とかメールとか言うとるけど、目と目が合ってませんわな。
テレビ会議は、目が合うとるようやけど、しっかりと合うとらんのですわ。
やっぱり一番いいのは、直に向き合って相手を見ながらコミュニケーションをとることですわ。
コミュニケーションの基本は、『言う』『しゃべる』『話す』『語る』『述べる』『説く』 … などでしょうな。
各々意味は少し違いますな。
私たちは、それらを時と場合に応じて使い分け、共感しながら生きているんですわ。
早くコロナが収まってくれると、そうできるんですがな。 …

 

供養も無事終わって木立に戻ると、もう3時を過ぎていました。

好きなことを思いっ切りやってみたら?

自転車のかごに入れたお寺の除草案内

10日後にお寺の除草作業が予定されています。

で、その案内を門徒の一人が私のところに持って来ました。

「今、住職さんから除草作業の案内をもろうてきたわ。あんたとわしとで手分けして配った方が早う済むわ。」

「わかりました。今日のうちに配ります。」

と、もらった案内を自転車のかごに入れました。(右上写真)

※ 除草作業の案内を持ってきた門徒と私は、今回の除草作業の世話係に当たっています。
彼〈1歳年上〉も私も今や年金生活者。

 

とくに急ぎの用事がないようでしたので、プレハブ内で休んでもらいました。
〈私もちょうど草刈りをした後でひと休みしていたところでした〉

彼が、

「お互い年金だけで生活しとるんやけど、円安やとか物価高いうて、この先やっていけるんかのお … 。」

というようなことを言い出しました。

「そりゃーわかりませんわ。無駄遣いせんとつましく生活していかんとダメでしょうな。 … ただ、〇〇さん〈彼のこと〉も私も畑で作物をつくっていますんで、餓死はないと思いますよ … 。」

「そうやな。下手に悩むよりそう思うて日々を送った方がええかもしれんな。 … 最近、歳のせいか、悩みが多なったような気がしてな … 。」

〇〇さん、作物をつくること以外にも好きなことあるんではないですか? …  思いっ切りやってみたらどうですか。」

アサガオの棚を来年からインゲン豆に

小ぶりながらプレハブ前のアサガオにも棚をこしらえました。手前がホウセンカ、奥がアサガオです。

2週間ほど前にアサガオの棚〈幅6m,高さ2,5m〉をつくりました。

※ そのときの様子については、6.27付ブログ記事『真のアサガオのパノラマを目指して』をご覧ください。

 

その2~3日後に、親戚がアサガオとホウセンカの苗を持ってきました。

「不要なら処分してくれ」と言ってはいたものの、そういうわけにもいかず、プランターに植えてプレハブ前に置くことにしました。
〈親戚がくれたアサガオは私が植えたものと品種が異なります〉

数日前よりそのアサガオのつるが伸び出し、プランターからはみ出るほど〈約40㎝〉になりました。

竹やぶから竹を切り出し、小ぶりながらも棚〈幅,高さ共に約2m〉をつくりました。(右上写真)

棚はほぼ真南に向いて日当たりがよく、上手に世話をすればとても映えるアサガオ棚になると楽しみにしています。

 

が、その一方で、

「食料が取り沙汰されているご時世に、二つのアサガオ棚は贅沢なのでは … 。」

とも思っています。

今日こしらえた小さい棚のみでアサガオ鑑賞を楽しめるのなら、もう一つの大きい棚は、来年からインゲン豆用に使おうかなと考えています。

※ 現在育てているのは『つるなし』インゲン豆。
棚が不要で楽なのですが、さやに土がよくくっつくのです。
で、『つるあり』+『棚』にしようかと。