ボチボチやっていくしかないですな

〈午前〉9時過ぎからずっと玉切りをしていました

先日友人と5本の杉を伐採しました。

友人が来る前にすでに自分一人で5本の杉を伐採していましたので、今秋は、今のところ合わせて10本伐採したことになります。

 

胸高径約25㎝、長さ18m前後の杉が10本横たわっている光景はなかなか壮観なものです。

… が、感心ばかりしていられません。

処理しなければなりません。

 

今朝、さっそく落とした枝を焼却しました。

〈午前〉5時半頃から燃やし始め、終わったのは〈午前〉7時頃。

終わったといっても燃え尽きたわけではなく、大きな炎が見えなくなっただけです。

で、プレハブの窓越しに火の様子をうかがいながら朝食を食べました。

その後、ブログ記事を投稿したり、木立を回ったりしているともう〈午前〉9時過ぎ。

それから伐採杉の幹を45㎝長に玉切りする作業を始めました。

※ 45㎝長に切ると、私の薪ストーブにも親戚の薪風呂にもちょうど合うのです。
【玉切り〈たまぎり〉】
立木を伐採した後、枝払いをし、木の特徴に合わせ一定の寸法に切断して素材丸太にすること。こうして切断された丸太を玉という。
… ネットより

作業が終わったのは、〈午後〉5時過ぎ。(右上写真)

 

伐採杉の事後処理はまだ始まったばかり。

すべて処理するのにのべ一週間はかかりそう。

天候の具合を見ながらボチボチやっていくしかないですな。

スモモの樹を植えました

もらったスモモの樹を植えました。 … 周りの杉は来年の秋に伐採する予定です。

夏の頃でした。

帰宅すると食卓の皿に直径4㎝ほどの丸い赤紫色の果物が山盛りに。

近所の人からもらったスモモとのことでした。

食べてみると very good !

後日スモモをくれた人に会ったときにその旨伝えると、

「そりゃーよかった。 … … そういえば、アンタんとこの木立けっこう広いな。 … なんならスモモの樹植えてみんか。〈う〉まいこと育てば毎年いっぱい食べられるわ。 … ワシんとこ、スモモの樹何本も植えてあるんやけど、日当たりの悪いとこに植えてあるのが1本あるんや。それ、引き抜いてやるわ。 … うーん、植え替えはやっぱり秋の方がええかのお。 … まあ、秋になったら取りに来いや … 。」

との返事でした。

 

ということで、今日そのスモモの樹を取りに行ってきました。

その近所の家から少し離れたところに、5本のスモモの樹が植わっていました。

5本中4本は大きく育っているのに、桐の木の木陰にある1本だけがそうではありませんでした。

それを、根っこの周りの土が崩れ落ちないようにていねいに掘り起こし、〈車に積んで〉木立まで持ってきました。

 

すぐに植えました。(右上写真)

現在その周りに杉の木が植わっていますが、来年の秋に伐採する予定です。

早く大きくなってたくさんの実がつきますように。

明るくなったプレハブ前と南側の木立

以前と比べ杉が半減した南側の木立 2021 10.30 3:00PM

木立を所有するようになったのは8年前。

当時、木立の南側には60本ほどの杉がありました。

※ 杉の大きさは、ほとんどが胸高径30㎝前後、高さ18m前後。

太陽の低い冬期間、午後は杉に遮られて日射しが入らず、昼間でもプレハブ前は薄暗い状態でした。

ただでさえ〈冬期間は〉晴れる日が少ないのに。
〈私の住んでいるところは日本海側です〉

気持ちまでが滅入ってしまいがちでした。

 

で、少しずつプレハブ寄りの杉の伐採をしてきました。

先日伐採した10本の杉を含めると、全部で30本ほど伐採したことになるでしょうか。

※ 作業効率の点では一度に60本すべて杉を伐採した方がよいのですが、後の処理に困るのです。
私の薪ストーブと親戚の薪風呂には、年間10~15本伐採すれば十分ですので。
それ以上伐採しても、結局はただ放置して腐らせてしまうだけ。
杉は薪に適さない〈火持ちが悪く煤が多い〉ので、もらい手がないのも現状。
ストーブに使っても風呂に使ってもとてもあったかいのに。

 

杉が半減した結果(右上写真)、この時期でもプレハブ前まで日射しが入るようになりました。

これで今年の冬は、気持ちが滅入ることがぐっと減りそうです。

 

うれしくて、午後、明るくなったプレハブ前と南側の木立を何回も行ったり来たりしていました。

杉の伐採にいちおう成功しましたが …

秋晴れに友人と杉の伐採をする

〈午前〉9時に友人が杉の伐採の手伝いにやって来ました。

車から降りるや否や準備をし、あっという間に完全装備。

※ 彼は私より伐採経験はずっと少ないのですが、装備しているものはどれも立派なものばかり。
「ちょっと過剰投資かな。」とは言っていましたが … 。
はやる気持ちを抑えきれない様子ですぐに伐採現場へ。(右上写真)
もちろん私は大歓迎です。

 

結論を先にいうと、いちおう成功か … 。

ケガもなく、電線に倒すこともなく、伐採作業は終了しました。

 

… が、以下のことを反省しました。

・慢心
最初の1本目の伐採は大成功。
思っていたところへぴったりと倒れてくれました。
受け口、追い口ともに教科書通りの切り方でした。
2本目、3本目も、何とか思っていたところに。
4本目は、かなりずれたところに。
最後の5本目は、強めの風の影響も手伝ってか、まったく予期していなかったとろろに。
下手をするとけがをするところでした。
切り口を見ると、追い口を深く切り過ぎたようでした。
最初の成功で慢心が生じ、回を重ねるにつれ作業が雑になっていったことが原因です。

他、
・風力を軽視したこと
・ぶっ続けで作業をしたこと〈これも作業が雑になっていった一因でしょうな〉

 

作業は正午少し前に終了しました。

友人への謝礼は、昼食と夕食のみ。

次回もよろしく。

伐採の準備をしました

伐採木が倒れたとき飛び散るようなものをすべて取り除きました … 手前の杉を明日伐採します

明日、杉の伐採の手伝いに友人が来ます。

風も電線側の方から吹いて来るようで、その分電線側に倒れる率も低くなります。
〈もちろん幹にロープをかけ、パワーウインチで引っ張ります〉

伐採本数は5本。
〈胸高径22~25㎝,高さ18m前後〉

〈午前〉9時に作業を始める予定で、スムーズにことが運べば正午ごろに終わるでしょう。

 

で、伐採の手順ですが、

1 いずれの杉も地上高6~7mのところにロープを結わえる。
2 ロープの端をパワーウインチにつないでロープを張る。
〈たいていの場合この時点で少しですが倒したい方向に木が傾いてくれます〉
3 チェンソーで受け口をつくる。
4 再度パワーウインチのレバーを引いてロープを張る。
〈この時点でも少し木が傾きます〉
5 チェンソーで追い口をつくる。
〈切り過ぎていきなり木を倒さないように〉
6 最後にパワーウインチのレバーを引いて木を倒す。

です。

 

枝打ちはしごの上り下りの練習を数回しました。

伐採箇所に飛び散りそうなものがないか等の安全点検もしました。

伐採道具一式の確認も終えました。

万一のために、電力会社、〈地元の〉消防署、警察署の電話番号も控えてあります。

 

2人で伐採作業をするのは今回が初めて。

あとは普段通りにやるだけですな。