町会長さんの判断に感謝

昼下がりに薪ストーブを焚いたのは久しぶり

今日は集落の春祭り。

残念ながら雨で、お神輿、獅子舞などはなく、お宮さんでの簡素なお祭りで終わりました。

もし、晴天でお神輿が出るとなれば、班長として世話をしなければならないことがあり、こうものんびりとしてはいられないのでした。

 

【班長としての世話】

① 朝の6時過ぎに班の所定の箇所に旗を揚げる
幅1m、長さ7mほどの幟旗で、けっこう重く、班員が協力しないと揚げられません。〈降ろすときも同様〉
※ 雨に濡れるとカビが生えるおそれがあるので、晴れたときにのみ揚げています。

② 神主さん、獅子舞、子ども太鼓の関係者等が班の所定の箇所に着いたとき、食べ物や飲み物をふるまう
大人40人分、子ども20人分とかなりの量です。
それらの世話は班長が中心になってすることになっています。

 

今回は、町会長さんが一昨日の夜の段階で、お神輿、獅子舞をしない旨連絡をくださったので、上記①②についてに悩むことはありませんでした。

事前に注文してあったオードブルも、キャンセルできました。

町会長さんの判断に感謝です。

※ なお、①②については、秋祭りに持ち越しとなります。

 

話はガラッと変わるけど、この天気の急変は何ですかのお。

雨が降り出したらいっぺんに寒くなりましたわ。

薪ストーブを焚きながら、この記事を書いているところです。(右上写真)

伐根はしばらくお預けということに

何とか抜けました

切株の周りの土を取り除く作業の続きをしました。

夏日寸前の天気で暑かったですわ。

※ 適度に休憩をとり、無理をしないように作業を進めました。

土除け作業は午前中で終わりました。

 

午後は伐根をしました。

まず、切口の直径が40㎝の切株の伐根に取りかかりました。

いっぺんに引き抜くことはできませんので、3本の根っこを切株から切り離しました。

三脚を設置し、それにチェーンブロックを吊り下げ、チェーンブロックの鉤と切株をワイヤーでつなぎました。

〈チェーンブロックの〉チェーンを力いっぱい引っ張り、何とか切株を抜くことができました。(右上写真)

その後、最初に切り離した3本の根っこを〈チェーンブロックで〉順に抜いていきました。

 

次に、切口の直径が30㎝の切株のところに三脚を移動させ、セットしました。

初めに抜いたのと比べて小ぶりなので、すぐに抜けると思いきや、そう簡単にはことが運びませんでした。

悪戦苦闘しているうちに夕方近くに … 。

根を詰めてやり過ぎると、明日まで疲れが残りますので作業を止めました。

 

そうそう、伐根にかかりっ切りになっているうちに、草がえらい伸びてきましたわ。

辺り一面〈西洋〉タンポポって感じですな。

見た目はきれいなんだけど、放置しておくわけにもいきません。

明日から草刈りに取りかからないと。

で、伐根はしばらくお預けということに。

4人が声をかけてくれたおかげで

切株の周りの土を取り除く作業を再開 … 奥の方に逆さまになっているのが先日引っこ抜いた切株です。

切株の周りの土を取り除く作業を再開。

※ 新たに切株の周りの土を取り除く作業に取りかかったときの様子については、前々回のブログ記事をご覧ください。

 

予報では夏日になるとのこと。
〈実際に最高気温が25℃を超えました〉

暑さで体が持たなくなったら、途中で作業を止めるつもりで再開しました。

 

スタートしたのは〈午前〉9時。

5分ほどすると、木立前道路に車が止まりました。

車から下りてきたのは集落の男 … 20分ほど世間話をしました。

で、その男と入れ替わるように、今度は親戚がやって来ました。

これまた15分ほど世間話をしました。

親戚が帰った後、しばらく作業をしたのですが、11時頃に他集落の男が声をかけてきました。

1年ぶりだったせいか、話に花が咲き、正午の時報が鳴るまでしゃべっていました。

結局、午前中は、半分以上の時間をおしゃべりに費やしましたわ。

 

午後は作業が順調に進むと思いきや、午前とは別の集落の男が「タラの芽とコシアブラを採らせてくれ」と訪ねて来ました。

つい長話をしてしまいました。

 

バテそうになったら止めるつもりでいた土除け作業 … 。

4人が声をかけてくれたおかげで、暑いさ中、朝の9時から夕方前まで適度に休みながら〈しゃべりながら〉作業を続けられました。

その日の天候に合わせて作業内容を

ニンニク畑とタマネギ畑の草むしりをする    ニンニク〈左〉 タマネギ〈右〉

8時過ぎから、もう気温が上がりだしました。

羽織っていた防寒着を脱ぎましたわ。
〈昨日は防寒着を着てちょうどの暖かさだったのに〉

予定していた切株周りの土除け作業を他の作業に変更することに。

※ 切株周りの土除け作業はけっこうハードなので、気温が高いとバテてしまうんですわ。
むしろ昨日のように寒いくらいの気温の方がやりやすいですな。

 

で、午前中はニンニク畑とタマネギ畑の草むしりをすることに。

〈草むしり用の〉台車に座りながら作業をしました。

日差しはあるけど、乾いた空気が心地よく、のんびりと草むしりをしましたわ。

むしった草の量は箕に2杯分で、思っていたより生えていました。(右上写真)

 

午後は休憩所の整頓をしました。

波板の屋根があるので、この季節の日差しぐらいなら十分に遮ってくれます。

※ 夏になると強烈な日差しになるけど、そのときは生い茂った山桜の葉が遮ってくれます。

前述したように空気もカラッとしているので、汗をかくこともなく気持ちよく作業ができました。

 

今や差し迫ってしなければならないことはほとんどなし。

そんなときは、その日の天候に合わせて作業内容をやり繰りしています。

その方が、体への負担が小さくて疲れが残らず、ひいては木立の手入れが捗ることにつながると思っています。

春の青空と陽光、そして葉桜になった山桜

切株の周りの土を取り除いていると、日が差し始めました。

先日4つの切株を引き抜いたんだけど、やり場がなくてそのまんま。

それらッグな切株が木立前の道路から丸見えなので、集落の人から、「あんなでかいもん〈物〉よう引き抜いたわ。」と褒められるやら驚かれるやら … 。

※ 何しろ大きくて重いので簡単に動かせないんです。
小さく切り分けようにも、根に泥がたくさん付着しているので、チェンソーの刃がいっぺんに切れなくなってしまいます。
といって、手動でのこぎりで切るには根が太過ぎ、根を切る前に息が切れてしまうんですわ。
よい処分方法が見つかるまで、しばらくは放置ですな。

 

今日、新たに4つの切株の引き抜きに取りかかりました。

前と同じ数だけど、大きさは全体的に少し小ぶりといったところか。

まずは根が露わになるように、切株の周りの土を取り除きました。

午前中は風も強く、時折雨がぱらつくというような天気でしたが、午後になると、風も弱くなり、日が差し始めました。(右上写真)

 

切株の周りの土を鍬で掘り起こし、それをスコップで掬って一輪車のバケットに入れ、バケットがいっぱいになると木立の窪地まで運んで行く … その作業の繰り返し。

適度に休みながらしているので重労働とまではいかないけど、やはり疲れますな。

春の青空と陽光、そして、葉桜になった山桜が励みになりましたわ。