テレビを止めてラジオのAM放送を聴こうか

ラジオ録音機器にAMアンテナを取り付ける〈自宅寝室にて〉

ここ20年近く『ラジオ深夜便』を録音してきました。

その間、私の聴きたい番組はすべてFMで放送されてきました。

それが、今年の9月下旬からAM放送に変わってしまったのです。

で、すぐにAM放送を録音できるようにしたかったのですが、杉の伐採や草刈りなどに追われ、今日〈11月2日〉になってしまいました。

 

録音は今までずっと自宅でしてきました。

自宅にはケーブルを通してテレビの電波といっしょにFMの電波も入ってきますので、FM放送は雑音なしのクリアーな音で聴くことができます。

もちろん録音した番組もクリアー。

一方、AM放送となると、とくに夜の屋内では、録音する気がなくなるほどの雑音が入ります。

 

AM用のアンテナがいりますな。

木立前のプレハブで使っていたのを取り外し、自宅の録音機器に取り付けました。

… NHK第一放送に周波数を合わせるが、うんともすんとも言わず反応なし。他の局に合わせても同様で、どうもAM放送の機能自体が壊れている感じ。 …

たまたま別の録音機器〈現在使っているものより品質はかなり劣る〉があったので、それを使うことに。

アンテナを取り付けると、AM放送がきれいに入りました。

機器周辺の掃除も含め、作業は午後3時過ぎまでかかりました。

 

今夜からはテレビを止めてラジオのAM放送聴こうか。

リンゴとサンショウを植える

西空にかかった大きな虹〈とても鮮やかだったので安価なデジカメでもきれいに撮れましたわ〉

朝から断続的に雨。

晴れ間を縫ってリンゴの苗木2本とサンショウの苗木1本を植えました。

 

リンゴについては、1本が『ふじ』、もう1本が『津軽』です。

交配用に異品種をセットで売っていたのを買ってきました。

矮性〈わいせい〉品種ですので、樹高がそれほど高くなりません〈2mほどで止まるそうです〉。

2年前にまったく同じものをセットで植えていますので、これで『ふじ』2本、『津軽』2本が植わったことになりました。

※ 現在木立にはキウイが200個ほど生っています。
それらキウイを追熟させるには、捥いだ後しばらくリンゴといっしょにしておかなければなりません。
どんなリンゴでもいいというわけではなく、『津軽』『ジョナゴールド』『王林』が適しています。
… 『ふじ』は、家族で食べますわ …
実が生るまで数年かかりますので、それまでは買うしかないですな。

 

サンショウですが、品種名は『朝倉サンショウ』です。

昨年に植えたのが枯れてしまって、それで植えたんですわ。

これまた実ができるのが待ち遠しいですな。

 

朝〈6時半過ぎ〉自宅を出ると、木立の後ろの空に見事な虹がかかっていました。

幸いにも木立に着いたときも消えずにありました。

プレハブからデジカメを取り出してきて写しました。(右上写真)

ニンニクとタマネギを植える

ニンニクとタマネギを植える

道路近くの畑にニンニクを植えていると、車が止まりました。

運転席から顔を出したのは、集落の野菜づくり名人。

「 … ニンニク植えとるんか。 … で、もう一つの畝には何を植えるんや。」

「タマネギですわ。 … これ〈ニンニク〉を植え終わったら、苗を買いに行こうと思うとるんです。」

「タマネギならもう一週間ほど遅てもええわ。あんまり早う植えるとようないんやけどなあ … 。」

 

植え終わってJA〈農協〉に行くと、苗はすでに売り切れ、予約してあった人のぶんしか残ってないとのこと。

近くのホームセンター2店に行くも、売り切れてなし。

ともに近日中に入荷予定とは言っていたが。

野菜づくり名人があんまり早いのはダメや言うとるのに、みなさん早く植えているようですな。

遅く植えると苗がなくなるので、苗があるうちにと植える時期が早まっていることも考えられますわ。

※ ちなみに野菜づくり名人は、自分で種から苗を育てています。

 

午後、作業ズボンを買うために街に出かけました。

帰りに大型ホームセンターに立ち寄ると、何とまだ500株ほどのタマネギの苗が残っているではありませんか。

100株買い、帰って来るとすぐに植えました。(右上写真)

※ 右上写真の2畝ですが、左側がタマネギで、右側がニンニクです。

夕方から雨が降るとのことで、ちょうどいいタイミングでした。

倦まず弛まずコンスタントに作業を継続

転がして太い丸太を台の上に載せました

連日晴れて木立のぬかるみもなくなったので、丸太を積み上げることに。

※ 丸太…先日伐採した杉を45㎝長に切ったものです。
一か月余り木立に放置してありました。
そのままにしておくと、腐食が早まり、薪に適さなくなります。
また、来春以降の除草時の妨げにもなります。

 

20㎝ほどの高さに拵えた台の上に丸太をに積み上げていくのですが、直径30㎝を超えるほどになると、そう簡単に持ち上げられないんですわ。

最も太い丸太は直径51㎝ … びくともしませんな。
〈まだ生木状態なので、水分をたくさん含んでいてホントに重いんですわ。〉

台があるところまで転がしていき、板でつくった斜面を押し上げて台の上に載せ、最後はてこの原理を利用して向きを変えました。(右上写真)

直径35㎝を超えるほどのもの〈30個ほどありましたな〉は、すべてそのようにして載せました。

 

今日は大小合わせて100個ほど積み上げたでしょうか。

6時間作業した割には少ないけど、それでいいと思っています。

下手に根を詰めてやると腰や肩などを傷め、今後の作業に支障を来たしますからな。

 

木立の手入れに専念するようになって9年目。

たとえ日々の作業の進捗状況が少々芳しくなくとも、倦まず弛まずコンスタントに作業を継続することが、それなりの結果につながることがわかってきたのです。

伐採及び伐採後処理の道具を片付ける

チェンソー、ロープなどを仕舞う

草刈り、畝づくりも一区切りつきました。

で、木立ちの休憩所に置きっぱなしになっている伐採及び伐採後処理に使った道具を片付けました。(右写真)

 

使った道具は、

・エンジンチェンソー〈400㎜〉
・電動チェンソー〈300㎜,400㎜〉
※ エンジン式は伐採及び玉切りのときに、電動式は幹から枝を切り離すときに使います。
・手動のこぎり〈270㎜〉
・ロープ〈径18㎜…20m〉
・パワーウインチ4t〈ロープを引っ張る道具〉
・ジャッキ
※ 車を廃車に出すときに残しておいたものです。
伐採木を持ち上げるときに使います。
・コードリール〈30m 2個〉
※ 伐採した場所がプレハブから50mほど離れていたので、2個つないで電動チェンソーを動かしました。
電線を長くすると電圧が落ち、工具部品のモーターやコンデンサーにはよくないと言われています。
が、新たにバッテリー式のチェンソーを買う余裕もないので、ごまかしごまかし使いました。
今のところ大丈夫のよう。

… … など。.

幸いにも壊れて買い替えなければならないようなものはありませんでした。

 

今回は25本もの木を伐採したので、2年分の薪を蓄えられます。

で、次回の伐採は再来年ということに … そのときは71歳になってますわ。

はしごに上ったり重いチェンソーを扱ったりできるやろな。