U字溝を新たに2本設置

U字溝を新たに2本設置しました

昨日杉の切株を抜きましたので、U字溝を新たに設置することが可能になりました。

今回設置するU字溝は2本です。
〈1本の長さ…1m〉

まず、設置する箇所の土を取り除きました。

ある程度取り除くと、U字溝を入れて傾斜具合を水準器〈右写真手前の青い計器〉で測りました。

※ 1回で頃合いの傾斜になることはほとんどありません。
〈私の場合一度もなし〉
で、入れたU字溝を溝から出して、土を取り除いたり足したりします。
そして、再び
U字溝を入れて傾斜具合を水準器で測ります。
頃合いの傾斜になるまでそのようなことを繰り返します。


5回ほどU字溝を出したり入れたりしたでしょうか。

頃合いの傾斜になりましたので設置しました。

2本目も5回ほど繰り返しているうちに設置することができました。

これで、薪棚の後ろの水はけがとてもよくなりました。(右上写真)

 

冬までに薪棚の後ろに、薪棚にくっつけて単管と波板で簡単な物置をつくる予定です。

大きさは、幅2m、長さ6m、高さ2mほどです。

草刈機、耕運機、はしご、単管、支柱など、大きいものや長いものを入れようかなと思っています。

ただ、水はけが悪いと湿気が漂い、せっかくの道具が故障したり錆びたりしてしまいます。

 

もう水はけの心配はなくなりました。

あとは安価で風に飛ばされないような物置をつくるだけですな。

” 案ずるより産むが易し ” でした

全ての根っこが途中からちぎれてしまい、幹に近い部分だけが引き上げられたという感じです。

物置の屋根の塗装も無事に終わりました。

で、中途半端になっていた杉の切株を起こすことにしました。

※ 杉の切株については、9.13付ブログ記事『杉の抜根に着手』をご覧ください。

 

① 友人から借りた2,5m長の3本の単管をジョイントでつなぎました。

② それを切り株の上に三脚にして立てようとすると、

… 何と重いことか! よろめきながら立てました。

③ 倒れそうにないか何回か揺すって確認をし、三脚の上部にある鉤にレバーホイスト〈1t〉を吊るしました。

※ 9.13付ブログ記事には0,5tと紹介しましたが、よく見ると1tでした。
訂正します。

④ スリングベルトを切株の根っこの下に通し、ベルトの両端をレバーホイストの鉤に引っ掛けました。

⑤ レバーホイストのレバーを繰り返し引きました。

 

根元の直径が30㎝もあり、伐採して7年しか経っていないので、苦戦を覚悟していました。

が、思っていたより簡単に抜けました。

水分を多く含んだ地面のせいか、根っこが相当腐食していたようです。

で、強い力で引っ張られた拍子に、すべての根っこが途中からちぎれてしまい、幹に近い部分だけが引き上げられたという感じでした。(右上写真)

 

何はともあれめでたしめでたし。

” 案ずるより産むが易し ” でした。

物置の屋根の塗装を振り返って

物置〈2棟〉の屋根の塗装が終わりました

物置の屋根の塗装が終わりました。

 

振り返って総括いたします。

1 塗装箇所
①プレハブ物置の屋根
約50㎡
②イナバ物置の屋根
約15㎡
合わせて約65㎡(右上写真)

2 作業日程
①9月10日 … 錆取り      5時間
②〃 11日 … 錆止め塗り    5時間
③〃 13日 … 1回目ペンキ塗り 4時間
④〃 15日 … 2回目ペンキ塗り 4時間
※ 錆止めやペンキが完全に乾くには一日かかりますので、隔日作業となりました。

3 服装
①汚れても困らないような服、袖抜き、軍手
②つばの長い麦わら帽子
③底の厚いズック等〈直射日光がトタンに当たると非常に熱い〉
※ プロの方たちは安全帯を付けているとか。
ヘルメットも被っているのかな。

4 道具
①サンダー〈錆を落とす電動工具〉 … 粒度40の布やすりを装着
凹凸のある箇所は金属たわしで〈粒度60の『コスッ太郎』使用〉
②ペンキ缶〈ローラー用〉
③ローラー大、ローラー小、刷毛
※ 凹凸の無い箇所は、ローラーの方が早くきれいに塗れます。

5 費用
①錆止め4ℓ       5,300円
②ペンキ7ℓ       8,800円
③薄め液        1,200円
④ペンキ缶、ローラー等 2,200円
合わせて2万円を少し切るくらい
※ どのような質のものを使うかによってかかる費用は異なります。

6 反省
①事前にしっかり準備をしておく。
※ 作業途中で足りないものを買いに行ったことが2回ありました。
②作業時期について
前回〈4年前〉は8月下旬に実施し、暑い〈熱い〉のに参りました。
で、今回は2週間遅らせました … が、まだ少し暑かったかな。

【最後に】
今回の作業で最も注意したことは、
〈どの作業をするときもそうですが〉
事故を起こさないようにすることです。
具体的にいうと、屋根から落ちないようにすることです。
〈安全帯、ヘルメッも付けず、あまりえらそうに言えないのですが〉
常に屋根の端っこを意識しながら作業をしました。
とくに屋根の端っこから1,5m以内のところでは、背を端っこに向けることは避け、正面に端っこが見えるようにして作業をしました。
※ 低くて傾斜が緩い屋根だから素人でも作業ができるんですよね。
2階の屋根ならプロの方に頼みます。

【もう一つ】
プレハブ物置〈広さ:約50㎡〉のほうは、相当がたが来ていて持ってあと5年。
それまでに中に入っているものを処分しないと … 。
要はあれもこれもとものを持ち過ぎなんですな。

 

膝が痛い痛いと言いながらも、何とか無事に屋根の塗装を終えることができました。

ありがとうございました。

右膝をいたわりながら作業を

イチゴの苗を植えるための土づくりをしました

右膝が痛い。

※ その原因については、前回のブログ記事をご覧ください。

といって医者へ行くほどでもないので、右膝をいたわりながら作業をすることにしました。

 

午前中、まず、カボチャの葉っぱにイオウフロアブル〈殺虫殺菌剤〉を散布しました。

噴霧器のタンクに20ℓ入れ、それを担いでカボチャ畑を回りました。

20ℓといえばけっこうな重さ〈約20㎏〉ですが、ゆっくりと歩く分には膝への負担はそれ程感じませんでした。

 

農薬散布を終えると、親戚に栗を持って行きました。

※ 一昨日から栗が落ち始めました〈秋ですな〉。3日間で合わせて一升ほど拾ったでしょうか。
そうそう、右膝が痛いといえども、車の運転にもあまり支障はありませんな。

 

午後は、イチゴの苗を植えるための土づくりをしました。

土づくりといっても、木立の中にある肥えていそうな土を持って来てふるい〈網目4㎜〉にかけただけですが … 。(右上写真)

2時間で、苗を植えるに十分な土が準備できました。

ほとんど立ったままの作業でしたので、膝が痛くなるようなことはありませんでした。

 

右膝をいたわりながらの一日でした。

今〈午後6時10分〉このブログ記事を書いているのですが、西空は真赤な夕焼け状態です。

明日は … ペンキ塗り日和 … 間違いありませんな。

無事終わらせたいと思っています。

錆止め、ペンキ、体力を節約

1回目のペンキ塗りを終えました

物置の屋根に上ってペンキを塗りはじめたのは〈午前〉9時20分頃。

塗り終わって屋根から下りたのは〈午後〉1時頃。

※ 途中に2回、水分補給のために下りていますが

今日は薄曇りで北寄りの風が吹いていましたので、一昨日の錆止め塗りのときほど暑くはありませんでした。

ただ、しゃがんだり立ったりするときに腰から下が … とくに右膝が痛く難儀しました。
〈歳ですな〉

でも、何とか無事に1回目のペンキ塗りを終えることができました。(右上写真)

 

右上写真をご覧になり、

「あれ、錆が残っているところがあるんじゃないの? ホントに塗ったの?」

と、おっしゃる方がいるかもしれません。

… おっしゃる通りです …

塗ってない箇所があるのです。

【その理由】
今回錆止めやペンキを塗っているプレハブ物置は相当のがたが来ています。
持ってあと5年かと思います。〈壊れた時点で撤去の予定〉
それまでとにかく雨漏りしなければよいのです。
屋根は全部がひどく錆びているわけではありません。
よく見ると、たとえ錆止めやペンキを塗らなくても5年間持ちそうな箇所があります。
そのような箇所は塗っていません。
屋根の上は誰からも見えなく、きれいに仕上がっていなくても気になりません。
もう一度言うと、要は雨漏りしなければよいのです。

 

錆止め、ペンキ、体力の節約ですな。