アサガオとともに暑い夏を乗り切る

あまりの暑さに萎れたアサガオ 2:00PM

木立回り、水やり、トマトとインゲン豆畑の草むしり、そして自宅の周りの除草。

それらをしているうちに正午になってしまった。

汗だくで昼飯を食える状態ではなく、水風呂に浸かって火照った体を鎮めた。

 

プレハブに戻って昼食をとった。

食後、ネット動画を視聴しているうちに眠ってしまった。

目が覚めたのは2時。

「しまった! アサガオは大丈夫やろか。」

外に出た。

… ギリギリセーフ … というところだった。(右上写真)

すぐに水をやった。

 

アサガオはプランターで栽培しています。

4個のプランターに3株ずつ植えた苗が、今では2m以上に伸び、紫、青、ピンクなどのきれいな花を咲かせています。

ただ、棚が真南に向いているため、朝から午後4時頃まで夏の強い日差しをもろに受けます。
〈午後4時頃からは木立の陰になります〉

それで、昼になると枯れるかと心配になるほどに酷く萎れてしまうのです。

で、7月下旬より昼にも水やりをしている次第です。

 

アサガオ棚の大きさは、横2,5m、高さ2,2m。

朝、その一面に咲く色とりどりの花を見ると、

「今日も暑くなりそうやけど、がんばろうか。」

という気持ちになるのです。

 

天気予報を見るに、少なくともまだ2週間は、最高気温が35℃近くのとても暑い日が続くようです。

アサガオとともに暑い夏を乗り切るつもりでおります。

” 木立 ” でなく ” 公園 ”

公園のようにも見えますな

木立の面積は約5,000㎡

11年前に所有することになったときは、竹を含め、諸々の木が生え放題の正真正銘の ” 木立 ” であった。

例年役所から送られてくる固定資産税課税明細書においても、地目は ” 山林 ” となっている。

たしかに今でも、当ブログ記事で日々私が手入れしているところを紹介するときは ” 木立 ” と呼んでいる。

 

… が、この10年で、1,000本近くの竹、100本を超える杉、他、多数の雑木を伐採処分したので、すでに ” 木立 ” と呼べないような土地に化しているかもしれない。

実際、グーグルの航空写真を見ると〈現在の地図は2023年の6月に撮られたものと思われる〉、5,000㎡のうちの1/3ぐらいにしか木や竹が見られない。

※ 伐採跡地には、サクランボや梅の苗木などが植えてあるけど、航空写真では平地にしか見えないですな。

集落のある人が、 ” 木立 ” と呼ばないで、 ” 〇〇〈私の苗字〉公園 ” 呼ぶのも無理はないか … 。

 

本日の午前、その残り少ない木や竹が植わっている箇所の草刈りをしました。

連日、熱中症警戒アラートが発表されていますが、同じ草刈りをするにしても、日かげでの作業はずっと楽でいいですな。

作業後、記録に残すために写真を撮りました。(右上写真)

” 木立 ” でなく ” 公園 ” かな。

ジメジメが終わると今度はジリジリ

夏ですな 2024 8.2 11:00AM 木立前で

8時半頃から草刈りを始めました。

途中、水分補給のためにプレハブに戻ったのは10時少し前。

※ 木立の広さは約5,000㎡。
プレハブから最も離れているところでも100mほどの距離ですので、水筒を持ち歩くことはありません。で、水分補給をするときは、プレハブまで戻り、冷蔵庫に入れてあるお茶やスポーツドリンクなどを飲みます。
冷蔵庫は、プレハブに隣接する物置に置いてあるので、土足のまま冷蔵庫の開閉ができ、すぐに水分補給ができます。
かつてプレハブ内に冷蔵庫があったときは、汗だくにもかかわらず一々靴を脱いで … ホントに不便でした。

 

水分補給をし、気合いを入れて後半の作業に取りかかりました。

が、30分ほど過ぎると、だんだん体力が … 。

体力というより、暑過ぎるんですわ。
〈今日も熱中症警戒アラートが発表されています〉

倒れでもしようならたいへんなことになりますので、作業を止めました。

プレハブに戻り、時計を見ると、まだ11時前でした。(右上写真)

後半の作業に取りかかるとき、近くの田んぼで消毒作業をしている人がいたけど、もういませんでした。

ただ、青い空から太陽がジリジリと照り付け、鳥と蝉の鳴き声が聞こえてくるだけ … 。

 

昨日、梅雨明け宣言がありました。

ジメジメが終わると、今度はジリジリですな。

とにかく励みになりましたわ

ミニトマト

昨日の夕方、ミニトマトの剪定をしているときでした。(右写真)

近くの農業法人で働いている男がやって来ました。

※ その男は、学校を卒業してからずっと農業関係の仕事に携わっていました。
そして、定年退職後は農業法人で働いていて、農業全般のことだけでなく、作物づくりについても豊富な知識と技能を有しています。

 

「おお、ちょうどよかった。トマトを見に来たんや。 … 実は、わしんとこの家内があんたの奥さんからトマトをもろたいうて、それを食べてみたんや。ホントにうまかったわ。 … 〈畑のトマトを見て〉一つつまんでええかのお。」

「いくつでもどうぞ。」

「〈赤いのと黄色いのを1個ずつ食べた後〉間違いないわ。 … 実は、わしんとこ〈農業法人〉の売店で並べてみればどうかのお、と思うとるんや。無理を言うつもりはないんや。家族で食べ切れんで、おすそ分けしても余った場合の話や … 。」

「ありがとうございます。今のところ、家族とおすそ分けで消化できそうです。 … 〇〇さん〈男の名前〉のようなプロから褒められるとうれしいし、また、励みにもなりますわ。」

 

天候のせいか、たしかに今年のトマトは甘いんですわ。
〈つくり方は昨年とほとんど変わらないんですがねえ〉

カボチャ〈前回のブログ記事参照〉と足して2で割ればちょうどなんだけど … 。

とにかく励みになりましたわ。

理屈通りにいかんもんですなあ

杉の伐採跡地に植えたトウガンとカボチャ

トウガンとカボチャはつるがよく伸びるので、狭い畑には植えられない。

その狭い畑も、トマト、ピーマン、インゲン豆などの夏野菜で埋まっている。

が、トウガンとカボチャを何としてでも植えて育てたい。

※ トウガンとカボチャは簡単に保存でき、冬でもおいしく食べられます。
寒い冬至に食べるホカホカのカボチャは何とも言えませんな。
家族もそれを楽しみにしているんですわ。

 

昨年に続き、今年も杉の伐採跡地に植えました。(右上写真)

伐採跡地なので、至るところに切株があり、また、サクランボやウメなどの苗木も植わっています。

トウガンとカボチャは、それらの切株や苗木の間に植わっています。

つる性の野菜ですので、とにかく根が張る場所を確保してやれば、あとは少々の凹凸があっても、つるが這っていって実を付けていくはずなんですが … 。

※ 根が張る場所の確保について
直径30㎝、深さ30㎝ほどの穴を掘り、穴の底部に十分に施肥をした後、苗を植えました。

  サクランボやウメなどの苗木はまだ1mほどで低く、木陰は問題にしなくてもいいと考えています。

 

で、現況ですが、

トウガンは3株植えたのに、実は4個。

カボチャは10株植えて、実は17個。

寂しい限りですわ。

トウガン、カボチャに対しても申し訳なく思っています。

理屈通りにはいかんもんですなあ。