午後の時間は両親からの素敵な贈り物

久しぶりの海

10日ほど前に菜園に行ったときでした。

草ぼうぼう。

7月に一度除草をしているのですが … 。

 

菜園は主に父が管理しています。

が、高齢〈90歳〉のために以前ほどに手入れができなくなってきました。

で、猛暑時〈7月中・下旬〉には、私のほうで菜園の手入れをしました。

ちょうどその頃に父が熱中症になり〈原因は睡眠中の水分の不足?〉、1週間ほど寝込んでしまいました。

何しろ歳が歳ですわな。

母も父より少し若いとはいえ、暑いさ中での作業は禁物です。

私は私で木立の手入れだけで手一杯で、手伝う余裕がありませんでした。

菜園はしばらく放置状態でした。

 

「今日ぐらいがリミットかな。そろそろ菜園の手入れに行かないと。」

と思いながら、

午前中のうちに木立の除草を済ませ、午後、菜園に行くと、

! … 10日ほど前とは様変わり。

雑草がなくなり、おまけにタマネギを植えるべく畑が耕されているではありませんか。

涼しくなったので、手入れを再開したようでした。

 

ひと安心しました。

そして、

「手伝いをし過ぎるのもよくないな。甘えて体を動かさなくなると却って悪いかも … 。」

と都合のいい解釈をした私は、そのまま近くの海を見に行くことにしました。

久しぶりの海で、木立にいるときとはまた違う爽快な気分を味わいました。(右上写真)

本日の午後の時間は、両親からの素敵な贈り物となりました。

夏の終わりに一抹の寂しさを覚える

スベリヒユ?

終日草刈り。

作業を終えたのは〈午後〉5時頃でした。

空を見ると、すでに日は西山近くにありました。

それも真西寄りに。

風も涼しい … 。

 

「汗だくになり、自宅に飛んで帰って水風呂に浸かっていたっけなあ。」

と、つい先日までの出来事が、遠い昔のことのように懐かしく感じられました。

… 夏も終わりかな … と、一抹の寂しさを覚えました。

暑い夏が終わるのをあれだけ望んでいたにもかかわらず … 。

 

まあ、とにかくアサガオの棚の周りの草をすべて刈り終えました。

周りがすっきりしたせいで、アサガオの棚がいっそう映えるようになりました。

予報によると明日は朝から晴れのよう。

色とりどりのアサガオの花がより鮮やかに見られると思うと、とても楽しみです。

 

【追伸】

10日ほど前にある料理番組を視聴して、 ” スベリヒユは食べられる ” ということを知りました。

で、実際に出演された方たちが、油で炒めておいしそうに食べていました。

そのとき、スベリヒユってひょっとしてあれかな? と思いました。

あれというのは、この時期に木立前によく見られる雑草〈失礼!〉のことです。

具体的には、右上写真になります。〈本日撮影〉

ただ、姿かたちがよく似ている草花ってけっこうありますので、間違って食べるとたいへんなことになりかねません。

草花に詳しい方に一度確認してもらいたいと思っています。

雪が降り積もるまでにどれだけできるかな

もう秋の空ですな。2021 9.5 1:00PM 木立前で

長らく続いていた雨も上がり、読書、ユーチューブの日々からようやく解放されました。

 

木立周辺では、稲を刈り終わった田んぼもぼちぼち見られるようになりました。

久しぶりに見る青空は、もう夏のものではなく、秋のものです。(右上写真)

今〈午後1時過ぎ〉プレハブ内でこのブログ記事を書いているのですが、一日の最も暑い時間帯にもかかわらず、冷房は入れていません。

室温は30℃近くでも、湿度が50℃を切っていますので、窓からの風だけでも不快さを感じることなく過ごせます。
〈風も秋のものですな〉

 

作業のしやすい涼しい秋が、ようやくやって来たようです。

さしあたってしなければならないのは、この長雨で伸びた草を刈ること。

まる3日はかかりそう。

それが終わると、

① 作業兼物置小屋の屋根の傘釘の交換
② 菜園横物置の屋根の塗装
③ 切株起こし
④ 薪棚の後ろに新たに物置をつくる
⑤ 井戸の修理
⑥ 杉を15本ほど伐採し、それらを45㎝長の丸太にする
⑦ 木立の中の窪地を埋めて平らにする
⑧ 竹やぶ跡に新たに果樹〈樹種は未定〉を植える
⑨ 夏野菜畑の整理及びイチゴ、ニンニク植え
… … … etc.

しなければならないこと、したいことが目白押しです。

 

雪が降り積もる〈早い年は12月中旬〉までにどれだけできるかな。

アサガオが秋の季語とは

暗い中、野外焼却〈野焼き〉をしました

40日ぶりに野外焼却〈野焼き〉をしました。

〈午前〉5時頃、暗い中、燃やし始めました。(右写真)

前回燃やしたのは7月20日過ぎ … その頃は同じ時間帯でも明るかったのに … 。

日の出が遅くなったのに驚きました。

もう一つ、

聞こえるのはセミの声ではなく、虫の声であることに気づきました。

時間の経過とともにセミの声が勝ってきましたが … 。

あと3週間でお彼岸ですわな。

 

1時間ほどすると火の勢いも弱まりましたので、プレハブに入って朝食をとりました。

朝食後ブログ投稿を済ませると、外に出てヒマワリの花壇の整理に取りかかりました。

ラジオ〈らじるラボ:NHK第一〉を流しながら作業をしていると、

「アサガオは秋の季語なんですよね。」

「え、夏ではないんですか? それはどうしてですか?」

「アサガオは長く咲いているので秋なんですよね。」

というようなやり取りが聞こえてきました。

 

作業後ネットで調べてみました。

アサガオは秋の季語でした。

ラジオで言っていたように秋になっても咲き続けていること、そして、旧暦と新暦のずれも関係しているとのことでした。

ついでにヒマワリについても調べてみました。

ヒマワリは夏の季語でした。

 

私は今までアサガオ、ヒマワリともに夏の花だとずっと思い、ブログ記事にもそう書いてきました。

アサガオが秋の季語とは … 。

『花より団子』から『花も団子も』へ

アサガオの棚

木立前に到着したのは〈午前〉6時半過ぎ。

快晴で無風。

南西の空には下弦の月。

正面には、赤、紫、ピンク、白の花が咲くアサガオの棚。(右写真)

気温は20℃。
〈車の温度計で〉

晩夏の清々しい朝、腕組みをしながらしばし佇んでいました。

 

大き過ぎたかなと心配していたアサガオの棚〈横6m,高さ2,5m〉も葉っぱで埋まり、花の数も日毎に増えてきました。

今のところ台風もなく、まだしばらくはアサガオのパノラマを楽しめそうです。

 

棚をつくった頃のことを思い出します。

※ 棚づくりに取りかかったのは6月1日でした。
そのときの様子については、6.2付ブログ記事『アサガオのパノラマを瞼に描きながら』をご覧ください。

みなさんからよく聞かれました。

「それ、何の棚や?」と。

その都度言いました。

「アサガオです。」と。

すると、みなさん口には出されませんでしたが、

「アサガオにそんな大きな棚はぜいたくや。豆でも植えればいいのに … 。」

というような表情でした。

 

以前の私ならそう考え、そうしたでしょう。

が、最近、

「地面はあり余るほどあるんだし、野菜もそれなりにつくっているんだし … 自分の好きな花ぐらい植えて楽しんでもバチ〈罰〉も当たらんやろ … どうせやるんならでっかく … 。」

と、考えが変わってきました。

『花より団子』から『花も団子も』へ

ということになるかな。