『ジャンボニンニク』を収穫する

収穫した『ジャンボニンニク』

昨年の秋のことでした。

ニンニクを植える頃に、親戚からとても大きなニンニクを3個もらいました。

「これ、知り合いからもろうたんや。 … ニンニクをデカくした形しとるけど、臭いがあんまりせんのや。 … 食べてもええし、植えてもええわ … 。」

3個とも鱗片に分けて〈ふつうの〉ニンニクの隣に植えました。

※ 鱗片も〈ふつうの〉ニンニクと比べて大きいので、その分間隔を広くして深めに植えました。

 

途中でいくつか枯れてしまいましたが、11個が育ちました。

今日それらの収穫をしました。

デカい! 手のひらに収まらないほどの大きさです。(右上写真)

鼻を近づけると、微かにニンニクの臭いがしました。

 

臭いがあまりしないとても大きなニンニク … 正式な名前は何?

ネット【あんしん!家族時間】によると、『ジャンボニンニク』とのこと。

ニンニクと同じネギ科ネギ属ながら、ニンニクの仲間ではなく、西洋ネギの仲間だそうです。

” サポニン ” と呼ばれる肝臓の機能をよくしてくれる成分が豊富に含まれていて、肥満予防や免疫力アップといった効果も期待できるということです。

 

今回収穫した11個のうち、4個は種に残しておきます。

で、残り7個は如何様に … 。

ホイルの姿焼き、フライ … … 加熱しても臭いがなく甘みがあるので、ジャガイモ感覚で食べられるとか … 。

自分に合った作業ペースがつかめない

トマトに防鳥ネットを張り終わりました

昨日のうちにトマトに防鳥ネットを張り終えられず、朝からその続き … 。

それにしても暑い!

ネットを張り終わったのは、〈午前〉10時半。(右写真)

もう汗だく状態。

自宅に走り、水風呂に飛び込みました。

 

風呂から上がってプレハブ戻ると、時計の針は11時を回っていました。

冷房の効いた部屋でしばらく横になっていると、体が鎮まってきました。

やおら起き上がって昼食の準備に取りかかろうとしていると、タイミングよく親戚から弁当の差し入れがありました。

親戚曰く、

「おまえ、こんな暑いときにトマトにネット張っとったんか。 … 周り見てみい。今日みたいな日に外に出とるもん〈者〉誰もおらんわ。 … いつまでも若ないんや。あんまり無理するとそのうちに倒れるわ … 。」

 

差し入れの弁当を味わいながら、親戚が言っていたことを思い出しました。

おっしゃる通り … 倒れたら元も子もありませんな。

で、今日も昨日同様、暑い時間帯には外に出ず、室内でブログ記事の下書きをすることに。

※ 平生は一日の作業が終わった時点で、その日を振り返ってブログ記事の下書きをしています。

 

いつまでも若くないか … 。

たしかに既に前期高齢者だわな。

… が、幾つになっても自分に合った作業ペースちゅうもん〈というもの〉がつかめんのおー。

といって、倒れてからでは遅いわな。

いよいよ熱中症警戒アラートが

色づいてきたトマト

トマトが色づき始めました。(右写真)

鳥が来ないうちにネットを張ることにしました。

 

昨年は、ちょうどブルーベリーの収穫が終わった頃にトマトが色づいたので、ブルーベリーに使っていたネットや支柱を利用できました。

が、今年はまだブルーベリーの収穫が続いていますので、トマト用のネットや支柱を新たに準備しなければなりません。

で、竹やぶに入って支柱用の竹を切っていると、役所の放送が流れてきました。

「 … … 不要不急の外出は避け、エアコンを適切に使用しましょう。 … こまめに水分補給をしましょう。 … 運動は控えましょう … 云々 … … 。」

熱中症警戒アラートでした。

 

切り出した竹を立て終わったのは〈午前〉11時少し前、すでに汗だく状態でした。

頭も〈暑さのために〉朦朧としていましたので、作業を止め、自宅に帰って水風呂に浸かりました。
〈水風呂といっても前日の残り湯ですが〉

プレハブに戻り、冷房の効いた部屋で休んだり昼食をとったりしていると少し落ち着きました。

 

午後の作業の順番を入れ替えることに。

昼食後にブログ記事の下書きをする。
〈最も暑い時間帯での屋外作業を避けるため〉
その後にブルーベリーの収穫をし、トマトの防鳥ネット張りの続きを
する。

防鳥ネットを張り終えた頃には多分汗だく状態でしょうな。

今度は新たな湯のお風呂に入ります。

そう安々と楽はさせてくれませんな

熟れたブルーベリー

今年はブルーベリーが豊作です。

ここ10日ほどで、鍋〈内径18㎝,深さ8㎝〉で3杯以上の収穫がありました。

おかげさまで家族みんなが腹いっぱい食べ、近所にも配りました。

 

ブルーベリー一粒の大きさは径8㎜~15で、ほとんどが径10㎜ほどものです。

で、それらを一粒一粒ていねいに採って上記鍋を〈摺切り状態で〉いっぱいにするには、約2時間かかります。

今朝の熟れ具合を見るに(右上写真)、明日の午後あたりに鍋一杯分の収穫ができそう。

が、真夏並みの暑さの中での2時間の収穫作業はつらい … 。
〈連日の30℃を超える暑さと高湿度で66歳の老躯は弱っています〉

 

いいことを思いつきました。 … 親戚に採ってもらうのです。

「明日の午後、時間空いとるか? … 実はブルーベリーがいっぱい生っとるとるんや。全部採って持って行って欲しいんや … 。」

二つ返事でした。

… が、今しがたその親戚から連絡がありました。

「明日行く言うたけど、断れん用事が入ったんや。 … 悪いけどそっちのほうで採って冷蔵庫に入れといてくれんかのお。 … できるだけ早う取りに行くし … 。」

… … …

結局、振り出しに戻ってしまいました。

 

明日も高温多湿の日になるとのこと。

老躯に鞭打ってがんばるしかないですな。

天か神様か仏様かはわかりませんが、そう安々と楽はさせてくれませんな。

カボチャに座布団を敷く

〈ロロン〉カボチャに座布団を敷きました … カボチャの下にある白いトレイのようなものが座布団です

〈ロロン〉カボチャが大きくなってきました。

まだまだ大きくなりそうで、楽しみです。

が、その一方で、カボチャが地面に接している部分が気になってきました。

 

カボチャをつくりはじめて今年で3年目。

昨年、一昨年はそれなりに収穫がありました。

ただ、カボチャの接地部分に問題がありました。

長い間地面に接していると、接地部分が腐食したり虫に侵されたりするのです。

収穫後すぐに食べるのなら、その部分を取り除くだけで済みます。

が、冬期間保存するということになると、それでは到底持ちません。
〈冬至にカボチャを食べることがよく言われますね。〉

 

で、カボチャが直接地面に触れないように ” 座布団 ” を敷くことにしました。

座布団といっても、平生私たちが尻に敷いているものとは異なります。

作物専用のもので、トレイを逆さにしたような発泡スチロール製のものです。(右上写真)

近くのホームセンターで1,180円〈税抜き:100個入〉で買ってきました。

※ 昨年はわらを敷いたのですが、うまくいかなく、それで専用の座布団を買ったという次第です。

 

さっそく10個ほど敷きました。

カボチャの育ち具合を見るに、たくさんの座布団を敷くことになりそうです。

寒い冬においしいカボチャ … いいですな。