酷暑の中にも秋の足音が

栗のいがが落ちていました

5日続いた熱中症警戒アラームも昨日でストップ。

今日は朝から今にも雨が降りそうな空模様。

雨が降ったら止めるつもりで始めた竹やぶ後の草刈りでしたが、お昼までしっかり作業ができました。

湿度が高いといえど、日が射さない分作業がやりやすかったですな。

※ 数日前は、あまりの暑さに1時間で草刈りを止めたのでした。

 

午後は草むしりをすることに。

で、外に出て、どこをむしろうかと歩き回っていると、栗のいがが落ちているのに気づきました。(右上写真)

夏の真っただ中で秋を見たという感じでした。

草むしりをしているときもそうでした。

夕方を思わせるような暗い空のせいか、アブラゼミの鳴き声の中にカナカナ … とヒグラシの鳴き声が混じって聞こえてきました。

秋のイメージの強いヒグラシ … その声を聞き、過ぎ行く夏を思いました。

時折吹く風もそう。

… 秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる …

と口ずさんでいました。

 

今夏は私が定年退職してから6回目。

最も暑いように思っています。

熱中症警戒アラームがこれだけ頻繁に出たのは初めて。

プランターの花の葉っぱが茶色に灼けてしまったのも初めて。

エアコン使用の電気代も今までで最高になりそう。
〈おまけに電気代も上がってます〉

そんな酷暑の中にも、秋の足音が一歩一歩近づいているのを感じた午後でした。

集落のほとんどの家の課題

自宅裏が草だらけではないか

昨晩、母から、自宅裏の除草を頼まれました。

… 自宅の敷地は400㎡ほどで、大部分を家と車庫が占めているので、除草しなければならないような箇所は無いに等しいはず …

一応する旨返事をしました。

 

今日の午前中、木立前の花や野菜に水やりをした後、草刈り機を持って自宅に戻りました。

自宅裏に回ると、

何と、草だらけ。(右上写真)

猫の額ほどの広さですので、作業は1時間足らずのうちに終了しましたが … 。

 

自宅裏の除草は、今回が初めてです。

今までは母がしていました。

が、その母も年をとり、おまけに連日熱中症警戒アラームが発せられるほどの酷暑。
〈今日で5日目〉

加齢とともに衰える体力はいかんともしがたく、除草するにもできなかったとのこと。

 

とうとう自宅裏まで除草しなければならなくなったようです。
〈いずれは妻がすることになるかな〉

いつかこの日が来ると予想はしていましたが、思っていたより早かったですな。

※ 父は先日満91歳に、母も今や90歳近く … 野良仕事は今までのように期待はできません … まあ、元気でいてくれるだけで、感謝、感謝 … 。

 

・自宅裏〈100㎡〉
・耕作放棄地〈64㎡〉
・菜園〈1,600㎡〉
・木立〈5,000㎡〉
の手入れをいかに効率よくしていくか。

私の家だけでなく、集落のほとんどの家の課題でもありますな。

楽あれば苦あり

草むしり用の台車に座りながらインゲン豆の収穫

インゲン豆の収穫が最盛期を迎えました。

” つるなし ” インゲン豆なので棚をつくる必要がなく、実が成るまでの世話がとても楽でした。

 

が、その実を収穫するとなると、かがんで穫ることに。

かがんだ姿勢での作業は、膝や腰にけっこう負担がかかるものです。

で、今のようにたくさんの実がなる時期は収穫に時間がかかりますので、草むしり用の台車に座りながら作業をしています。(右上写真)

本来ならばそれほど疲れを感じず、収穫を喜びながらの作業のはずなのですが、何しろ灼けるような暑さ。
〈収穫中に熱中症警戒アラートの放送が…4日連続〉

ただ座って豆を穫っているだけなのに額から汗がポタポタ流れ落ち、帽子を被っているにもかかわらず頭に熱光線を浴びているような始末。

… … …

半分の収穫を終えた時点で作業を止めました。
〈残り半分は夕方に収穫することに〉

 

【反省】

実が成るまで楽をしたいがために植えた ” つるなし ” インゲン豆でした。

が、実を収穫する段になると、台車はいるわ、おまけに暑いわと随分と苦しんでおります。

まさに『楽あれば苦あり』ですな。

来年は ” つるあり ” インゲン豆にします。

そうすると収穫時に台車が必要なく、立ったままの姿勢で早く作業を終えられます。

その分、暑さの影響も半減すると考えているのですが … 。

なんやかんやいって体が一番!

草刈り機を見つめながら思案を

〈午前〉6時過ぎにプレハブに到着。

ブログ記事を投稿し、木立回りや水やりをしていると、もう7時半。

〈涼しいうちにと〉すぐに竹やぶ跡の草刈りに取りかかりました。

草刈りを始めて1時間ほど経った頃〈8時半過ぎぐらい?〉に、熱中症警戒アラームの放送が聞こえてきました。

 

その放送に促され、水分補給のためにプレハブに戻りました。

冷たいお茶を飲みながら辺りを見回すと、誰ひとりいないことに気づきました。

… 草刈りを始める前はまだちらほら人影はあったはずだが …

… 聞こえる蝉の鳴き声もか細く、暑さ負けしているような …

気のせいか、軽い頭痛を感じました。〈熱中症の前兆かも〉

5分ほど前まで担いでいた草刈り機を見つめながら、しばらく思案しました。(右上写真)

… もう一度担いで作業の続きをしようか、あるいは、もうおしまいにして片付けてしまおうか …

と。

 

「なんやかんやいって体が一番!」

という声が、心の奥の方から聞こえてきました。

すぐに後片付けをし、自宅に走って水風呂に飛び込みました。

 

風呂から上がってプレハブに戻ると、正午までまだけっこう時間があったので、ブログ記事の下書きをすることに。

で、下書きが終わろうとしていた正午過ぎに、

何と再度の熱中症警報アラームの放送が。

 

「なんやかんやいって体が一番!」

という思いを改めて強くした次第です。

まぎれもない猛暑日

こりゃー暑いわ! 2022 7.30 正午 … 木立前で

枯れかけたキウイの苗木に水をやっていると、熱中症警戒アラートの放送が聞こえてきました。

… … 不要不急の外出は控え … こまめに水分を補給し … 室内で適切にエアコンを使用して …云々 … …

周りの田畑を見回すと、作業をしている人は誰一人いませんでした。

私も作業を止め、自宅に帰って水風呂に浸かりました。

 

ブレハブに戻って室内の整頓をしていると、いつの間にか正午に。

昼食のデザートにとトマトを採りに外に出ると、

「こりゃー暑いわ!」という言葉が口をついて出てきたほど半端でない暑さでした。(右上写真)

 

で、午後は作業をせずに買い物に出かけました。

5店回りました。
① ホームセンターにて草刈り用のナイロンコードを
② 電気量販店にてパソコンプリンターのインクを
③ ①とは別のホームセンターにて軍手と長靴の下敷きを
④ ガソリンスタンドにて混合油〈草刈り機及び噴霧器用〉を
⑤ スーパーにて食料を
買いました。
※ 朝食、昼食については、すべて自分で準備しています。
〈夕食は妻任せ〉

お店を回った時間帯は、〈午後〉1時過ぎから3時前でした。

その間、車の〈外気温を計る〉温度計は、35~36℃を表示していました。

 

熱中症警戒アラート、体感、温度計 … これら3つが一致したまぎれもない猛暑日でした。