杉葉は焼却するしかないのか

杉葉を掻き集めました … 明朝焼却予定

※ 当ブログ記事では、杉葉と杉の落ち葉を同じ意味で使っています。

今朝杉葉を焼却しました。

明朝も微風だそうですので、杉葉を焼却することにしました。

で、午後、焼却するための杉葉を木立から掻き集めてきました。(右写真)

※ 掻き集めた量は、フレコンバック〈58㎝×58㎝×58㎝〉10杯分です。
今朝もそれだけの量を焼却しました。
一度に燃やすとたいへんなことになりますので〈そんなことをしたことはありませんが〉、炎が大きくならない程度に少しずつ燃やしています。
すべて焼却し終わるのに約1時間かかります。
杉葉は、飛び火を防ぐために焼却場から10mほど離れたところに積み上げています。

 

杉葉は、薪ストーブや野焼きの焚付けにはうってつけです。

が、それだけではとても消化しきれません。

木立に放置しておくと、虫が湧き、延焼の原因にもなり、結局は焼却することに。

年間、7~8回焼却しているのではないでしょうか。
〈上記フレコンバック70~80杯分ということになります〉

 

杉葉を焼却していていつも思うのは、

「焼却して灰として使う以外に使い道はないのか?」

ということです。

年配の人に聞くと、

「杉葉は油が多く、腐りにくいので肥やしには向かんわ。」

というようなことをおっしゃいます。

ネットでもほぼ同じ。

やはり焼却するしかないのかな。

食べ物を少しでも多く自給したい

地面を掘り起こすと瓦礫がたくさん出てきました

畑の水はけがよくなるように、U字溝に沿ってブロックを設置することにしました。

※ 水はけのためのU字溝は以前よりあったのですが、低過ぎて雨が降るたびに泥が入り、よく詰まりました。

で、土留めのために、U字溝の縁より8㎝高くなるようにU字溝に沿ってブロックを置くことに。

 

地面を掘り起こすと、瓦礫がたくさん出てきました。(右上写真)

かつて建物があったところで、解体時にコンクリートのかけらや瓦などを埋めたということです。
鍬では歯が立たず、ツルハシで地面を掘り起こしました。〉

それら瓦礫を取り除いた後、ブロックがU字溝の縁より8㎝高くなるように、ブロックの下に敷く土の量を調整しながら順にブロックを並べていきました。

全部並べ終ると、掘り起こした土をブロックの方に寄せて足で踏み固めました。

 

並べ終ったブロックを見ているうちに、ふと畑を広げることを思い立ちました。

今日ブロックを設置したのと反対側に … 。

右上写真でいうと、草が青々と生えている一輪車があるところになります。

拡張面積は15㎡ほどになるでしょうか。

わずかですが、新しく畑にするとなると、新たにブロックを設置したり土を持って来たりとけっこうたいへんな作業になります。

 

食べ物の大切さを思うととくにこのような時代、少しでも多く自給したくなったのです。

滅入っていた気分も桜で癒される

ようやく咲き始めた木立の山桜

午前中歯医者さんに行き、部分入れ歯を入れました。

歯医者さん曰く

「部分入れ歯は、一回でなかなか合わないんですよね。食事のときにそれがはっきりわかります。 … 合わなくて食べ物が噛めなかったら、〈部分入れ歯を〉外して食べてください。 … 今度いらしたときに調整します。調整には、2、3回かかることもあります … 。」

 

昼食時、さっそく部分入れ歯を嵌めて食べると、

… … …

歯医者さんのおっしゃった通り合いませんでした。

しばらく食べるうちに慣れてくるかなと思いましたが、ダメでした。

情けないやら寂しいやらで、歯の手入れを怠ってきたことを大いに反省し、気分も滅入ってしまいました。

 

午後木立を歩いていると、山桜の花が咲いていることに気づきました。

白い清楚な花です。(右上写真)

冬が長ったせいか、例年と比べ遅れていました。

※ ちなみに昨年は3月23日、一昨年は3月21日でした。
木立には14本の山桜があり、一昨年より開花日を記録しています。
山桜と一括りに呼んでいますが、花の色や開花日がそれぞれ微妙に違っています。
開花日に関しては、最も早いものと最も遅いものでひと月ほどのずれがあり、その間ずっと花見ができます。

 

おかげさまで滅入っていた気分も癒されました。

くよくよしてもしようがなく、いっそ花見を楽しんだ方がよさそうですな。

これからが私の1年のスタート

明日にでも冬囲いを外そう〈温州みかん〉

昨日、今日と寒い。

北風が冷たく、最高気温も10℃に満たず。

午前中高齢者施設にいる親戚の主を見舞った後、プレハブに籠って読書。

〈午後〉3時半過ぎに木立をひと回り。

4月に入ったとはいえ、吹いているのは2月下旬並みの風。

… が、それも今日までで、明日からはこの時期相応の暖かさになるとのこと。

そして、数日後から気温がぐっと上がるとか。

 

で、冬囲いをした温州みかんの傍を通りかかったとき、そろそろ冬囲いを外してもいいかなと思いました。(右上写真)

※ 木立には、温州みかん、キンカン、レモンなど、冬囲いを施した樹木が12本植わっています。
もう霜が降りるようなこともほとんどないので、明日にでもすべての冬囲いを外そうかなと思っています。

 

冬囲いを取り外すと、いよいよ春本番。

気温、湿度もさることながら、何より蚊がいないのがいい。

例年ゴールデンウィークが明ける頃から蚊が出てきます。

蚊だけでなく、蜂、その他、体が痒くなるような虫も出てきます。

で、今から一か月ほどの間が、一年で最も作業がしやすい時期となります。

※ 暑さが収まった秋も作業がしやすいのですが、11月下旬の霜が降りる頃まで蚊がいるんですよね。
木立にいるときは、半年間、蚊とお付き合いしないと。

 

暦では1月が1年のスタートですが、私はこれからがスタートです。

無理をせずに健康・安全を第一に

イチゴ畑にマルチシートを被せ、苗のある部分を切り取りました。

寒の戻りか、寒い。

が、晴れているので、イチゴ畑にマルチシートを敷くことに。

※ イチゴ栽培は、今年で3回目。
昨年、一昨年は、畑に灰を撒き過ぎて実が少なく、おまけにその大半がアリに食べられる始末。
〈イチゴの場合、畑に灰を撒くと、実が少なくなるとのこと。〉
で、今回は、一切灰を撒かず、市販のイチゴ専用の肥料を使いました。
また、アリを防ぐにはマルチシートを敷くとよい、と知人から聞きましたので … 。

 

まず、イチゴの苗に沿ってマルチシートの中央部分が被るようにし、皺ができないようにシートをピンと張りながら、シートの両脇を70㎝置きぐらいにマルチ止めで止めていきました。

シートをピンと張っていますので、イチゴの苗のある箇所が少し盛り上がっているのがわかります。

次に、その箇所を直径5㎝ぐらいの円になるようにハサミで切り取り、苗が日光に当たるようにしました。(右上写真)

シートといっしょに苗を切らないように慎重に作業を進めました。

で、作業が終わったのは、〈午後〉3時過ぎ。

その後、夕方までもうひと仕事できそうでしたが、北風があまりにも冷たかったので、プレハブに入って読書をしました。

 

かくして定年退職後6年目の初日が終了しました。

無理をせず、健康・安全を第一に日々を過ごしていきたいですな。