ヘビよ頼むから逃げてくれ

水路脇に咲くヒメジョオン

木立前の水路脇に、かわいい白い花が目立ち始めました。(右写真)

背の高さは60㎝前後でしょうか。

ヒメジョオンです。

※ よく似た花にハルジオンがありますので、一応ネットで調べてみました。
ハルジオンが咲く時期は4~6月で、ヒメジョオンは5~8月とのこと。
最近とみに目に付くつくようになってきたので、ヒメジョオンといえますね。
茎の中身が空洞ならハルジオン、詰まっていたらヒメジョオンという見分け方が有名です。
実際に折ってみると詰まっていました。
ヒメジョオンに間違いありません。

 

ヒメジョオンは放っておくと1mを超える高さになり、茎も太くなって硬くなります。

除草するとなると、ナイロンコードでは歯が立ちません。

チップソーで刈り倒すことになります。

… … …

実を言うと、この前チップソーで草を刈っているときに草むらにいた蛇もいっしょに切ってしまったのです。
〈60㎝ほどの長さのヤマカガシでした。見るに忍びず、刈った草で蔽いました。〉

今ならヒメジョオンの茎もまだ細くて柔らかいので、ナイロンコードで刈り倒せます。

ナイロンコードなら、蛇に当たっても切ってしまうことはありません。

で、本日水路脇の草刈りを済ませたという次第です。

 

前回のタイトルは、『ハチよ頼むから来ないでくれ』でした。

今回は、『ヘビよ頼むから逃げてくれ』ですな。

ハチよ頼むから来ないでくれ

プレハブに隣接する物置にあるアシナガバチの巣 … ハチが1匹いますな

先日親戚が訪ねて来たときでした。

車の窓を開けるとハチが … 。

幸いにも刺されませんでしたが、びっくりした様子でした。

「近くにハチの巣があるんと違うか。 … 何とかせんとそのうちに刺されるわ … 。」

 

おっしゃる通り、プレハブに隣接する物置にアシナガバチの巣があり、4~5匹巣に群がっていました。

スプレー式の殺虫剤を3秒ほど吹きかけると、パラパラと落ちていきました。
〈スプレー式の殺虫剤ってよく効きますな〉

巣だけが残りました。

が、1週間ほどすると、その巣に3匹のアシナガバチが群がっていました。

再度殺虫剤を吹きかけました。

それで終わりと思いきや、その巣に今日また1匹のハチが … 。(右上写真)

殺虫剤でハチを落とし、巣にハチが残っていないかを確認した後、巣を取り払いました。

 

… が、まだ物置を飛び回っているハチがいます。

それも何匹も … 。

それらの動きをよく見ていると、物置の奥のほうにもう一つ巣があることがわかりました。

スプレーを吹きかけても届かない距離でしたので、手前にあった物を一つ一つ除けながら巣に近づきました。

ハチに刺されずに無事にスプレーを吹きかけることができました。

もちろん巣も取り払いました。

 

殺生はしたくないけど、致し方ないですな。

ハチよ、頼むから来ないでくれ!

食べ物をつくっていると気持ちに余裕が

収穫したニンニクをプレハブに隣接する物置に吊るす

ニンニクの収穫をしました。

穫れたのは60個ぐらいでしょうか。

まあまあの出来でした。

種用の10個を別にして、残り〈50個ほど〉は、葉をひもで縛って物置に吊るしました。(右写真)

※ ニンニクをばらすと6~7個の鱗片に分かれます。
その鱗片が種となります。
で、種用に10個のニンニクを残しておくと、秋に60~70個の鱗片〈種〉を植えることができます。

吊るしたニンニクは、カレーライス、焼き肉等、必要に応じて使っていきます。

 

ニンニク以外にも、先日よりブルーベリーの収穫をしています。

昨晩、そのブルーベリーをジャムにしたものをフルーツにかけて食べました。

味はもちろん !

今年は収穫量が多そうですので、親戚にも配り、楽しんでもらいたいと思っています。

他、あと2週間ほどするとジャガイモの収穫。

それが終わると、今度はピーマン、トマト、インゲン。

そして秋には、カボチャ、トウガン、サツマイモと … 。

※ キュウリ、ナスについては、父が菜園でつくっています。

 

食べ物をつくるのは簡単ではないけど、その分挑戦のしがいもあります。

うまくできたときはほんとうに嬉しいものです。

また、そのことは、気持ちに余裕をもたらしてもくれます。

… 生きていく上で欠くことのできない食べ物を、直接自らの手でつくれるという意味において …

杉を薪にするまでの所要時間【総括】

ちょうど1シーズン分の薪です

昨日、今秋からの1シーズン分の薪を積み終わりました。(右写真)

以下、昨秋14本の杉を伐採してからそれらを薪にし、薪棚に積み上げるまでに要した時間についての総括です。

 

① 杉伐採地周辺の草刈りおよび伐採道具の準備等               … 10時間
② 伐採                      … 12時間
③ 枝落とし、玉切り、焼却場への枝葉運び、丸太積上げ… 58時間
④ 枝葉の焼却                   … 16時間
⑤ 丸太を薪棚前まで運ぶ              …  7時間
⑥ 薪割りをして薪棚に積む             … 29時間
◇                        計 132時間
※ 132時間のうち友人に手伝ってもらったのは伐採時に3時間のみ。
他はすべて自分一人で作業をする。
※ 上記①~④については、2021 11.19付ブログ記事『14本の杉を薪にするまでの所要時間』の内容と重なります。

 

できた薪の量をわかりやすくいうと、
45㎝長の薪を1mの高さで24mに渡って積んだほどになります。
〈含 親戚の薪風呂の分〉

それだけの薪をつくるのに、〈1日8時間労働として〉16,5日かかったわけです。

損得勘定をすると、プラマイ0といったところか … 。

否、薪づくりの時間を満喫し、しかも放置状態の杉が有効活用できるのは大いにプラスですな。

自然のなすがままに素直に加齢の道を歩む

薪割りも終わり冬の準備ができました

午前は薪割り、午後は薪棚に薪を積む作業と予定通りに終了しました。(右写真)

薪割機等の後片付けが終わったのは〈午後〉4時過ぎ。

それからブルーベリーの収穫をし、プレハブに入ったのはちょうど〈午後〉5時。

 

ブログ記事の下書きをしようとしたけど … 何か大事なことを忘れているような … 。

そういえば、明日は集落一斉の除草日だったっけ!

いつもなら前日に集落のみなさんに除草する旨放送しているんだけど、今回は町会長さんから放送の依頼がない … 。
〈集落の世話係として放送も担当していますので〉

町会長さんに連絡してみました。

「おお、明日除草日やったのお。忘れとったわ。 … まだ間に合うし、いつもみたいに集落のみなさんに放送をかけてほしいんや。頼むわ … 。」

とのこと。

すぐに集落の集会所に行き、晩の7時過ぎに放送がかかるようにセットしてきました。

何とか事なきを得ました。
〈事前に案内文書が配布されていますので、たとえ放送がなくてもみなさんお集まりになると思うんですが … 〉

 

最近物忘れがだんだん多くなってきているような気がしてなりません。

ちょうどよい時期〈5年前〉に勤めを終えてよかったなあ、とつくづく思う今日この頃です。

ホントに気をつけていても忘れるんですな。

自然のなすがままに、素直に加齢の道を歩むしかないのかな。