できれば薪棚の後ろを物置にしたい

薪棚の後ろに9本のU字溝を敷設しました

5日前に3本、昨日4本、そして、今日2本、合わせて9本のU字溝の敷設が終わりました。(右写真)

※ あと2本敷設したいところですが、〈根元径約30㎝の〉切株が立ちはだかり、これ以上作業ができません。
右写真のU字溝の先端にその切株があります。
〈見にくいかな〉
切株を重機を使わないでどう掘り起こすか … 目下の課題の一つです。

 

どうしてU字溝を敷設したのか?

その理由については、6.3付ブログ記事『たいへんだけど楽しい』をご覧ください。

実は、もう一つ理由があります。

薪棚の後ろを物置にすると、最も安くつきそうだからです。

 

右上写真のように薪棚の後ろと木立の斜面の間は2mほど空いています。

が、そこは、6.3付ブログ記事『たいへんだけど楽しい』でお伝えしたようにいつも湿地状態です。

で、それを少しでも解消しようと、今回U字溝を敷設しました。

… その効果はいかほどか? …

しばらくすると梅雨に入りますが、そのときの地面の様子で判明すると思われます。

もちろん乾いた固い地面になることを期待しています。

 

退職してから5年目 … 。

日々木立の手入れをしたり作物を育てたりしているうちに、

噴霧器や防鳥ネットや肥料など、新たに増えたものがたくさんあります。

今後も増えることはあっても減ることはないでしょう。

で、物置が必要なのです。

腰への負担が大きくならないように作業を

4本のU字溝を敷設しました

予報では7月中旬並みの天気とのこと。

〈午前〉8時からU字溝敷設に取りかかりました。

 

敷設場所は固い粘土層なので、スコップや鍬では歯が立たず、ツルハシで掘り起こしました。

掘り起こした土をスコップで掬い出し、U字溝が入るくらいのスペースにしました。

そこにU字溝を入れ、水準器で傾斜を測りました。

案の定適度な傾斜にはなっていませんでした。
〈1回でなるはずがないですわな〉

入れたU字溝を持ち上げて〈作業の妨げにならないように〉近くに置き、適度な傾斜になるように鍬で土を削りました。

再度U字溝を入れ、水準器で傾斜を測りました。

残念 … またしても適度な傾斜にはなっていませんでした。

※ 2回でも適度な傾斜になることはほとんどありません。
適度な傾斜になるまで、 …U字溝を持ち上げる… , …土を削る… という作業を10回近く繰り返すこともあります。
〈技術がないといえばそれまでですが〉
土を削り過ぎたために、新たに土を入れて調整したことも何度もあります。

 

ということで、

今日は何回 … U字溝を持ち上げる,土を削る … という作業を繰り返したでしょう。

汗が目に滲み、蚊に刺される中、

腰への負担が大きくならないように、腰を傷めないように、無理をしないで作業をしました。

おかげさまで新たに4本のU字溝が敷設できました。(右上写真)

来年は三度目の正直になるやろか

実がまったく付かなかった株は取り除き、実の付いたものだけ〈33株中15株〉を残しました。

イチゴの収穫も終わりました。

今年は3畝にそれぞれ11株ずつ植えて豊作を願ったのでしたが … 、

結果は、

… … … 。

主な原因は、土づくりのときに灰を混ぜたこととアブラムシの駆除を怠ったことです。

※ アリがイチゴに寄って来るのは、イチゴに棲み付いたアブラムシが出す甘い分泌物とのこと。
で、アブラムシを駆除すると、アリも寄って来ないようです。

 

でも、よいこともありました。

わずかながらも収穫したイチゴを家族に食べてもらったとき、

「店に売っているのと違い、甘くておいしい!」

と言われたことです。

つくった者にとって、そのような言葉はどれほどの励みになることか … 。

 

失敗を謙虚に受け止め、来年に向けて再出発です。

目標は、もちろん

… 甘くておいしいイチゴを、直径30㎝のボール〈容器のこと〉に山盛りに …
〈具体的数値を掲げていてわかりやすいですな〉

です。

 

苗づくりは秋から取り組む予定です。

で、それまで株はそのままにしておきます。

ただ、実がまったく付かなかったものは取り除きました。(右上写真)

残ったのは15株 … 。

それらが3畝に散らばっていると作業がしづらく、近いうちに幾株かを植え替えし、2畝に揃えたいと思っています。

果たして来年は三度目の正直になるやろか。

穏やかに過ごせるならそれほど高くもない

虫に食べられたカボチャの葉っぱ

昨晩父から

「わしゃ、今年はカボチャもトウガンもつくらんし、おまえに任せたぞ。」

と言われました。

※ 父は今までナス、キュウリ、カボチャなど多過ぎるぐらいつくり、子どもや孫たちに配ってきました。
父がカボチャ、キュウリをつくらないということは、私がそれを代わりにつくってみんなに配ることを意味します。
責任重大 … 。

 

カボチャもトウガンもすでに竹やぶ跡に植えてあります。

… が、葉っぱが虫に … 。

中にはボロボロになったものも … 。(右上写真)

手をこまねいているわけではありません。

オルトランもけっこう撒き、手元にあった害虫駆除剤も使いました。

けど、効き目がほとんどありません。

で、苗を買ったお店に行って事情を話し、『アディオン乳剤』という農薬を買ってきました。

 

それを2,000倍に薄め、噴霧器に入れてエンジンをかけると、送油管が破れて燃料漏れ … 。

すぐに農機具屋さんに走りました。

送油管を交換するついでに、先端部〈ノズル〉も新しいものに取り換えてもらいました。

 

商売をしているわけでもなく、身内に配る分のカボチャ、トウガンをつくるだけなのにえらく高くつきました。

でも、『私の老後 = 木立の手入れ及び果樹、野菜づくり = 穏やかな生活』

と思えば、

今日の農薬、修理、ノズルの取り換え費は、

それほど高くもないようです。

雨の日に窓外を眺めながら健康を思う

窓外の景色を眺めていると健康のことが思い出されました 2021 6.4 4:15PM

朝からずっと雨。

窓外の景色を眺めていると、健康に関する一連のことが思い出されました。(右写真)

 

午前中、近くの街の総合病院に行ってきました。

〈薪風呂の〉親戚の主が定期的に通っている病院です。

その主の奥さんといっしょに〈主の〉主治医から今後の治療についての話を聞きました。

※ 主の息子が不在のために、代わりに私が行きました。

主治医曰く

「〈主は〉病状が悪化してきており、この年齢〈93歳〉で入院ということになると、家へは二度と戻れないでしょう。また、今はコロナのために面会もできませんので、もう顔を合わせることもできないでしょうね。 … お家の近くのお医者さんの往診を受けた方が何かとよいと思うのですが。 … もちろん紹介状は準備いたします … 。」

 

プレハブへ戻り、昨日役所から届いた封筒を開けました。

「65歳以上の方は、第1号被保険者として全員、介護保険に加入していただくことになります。
このたび65歳となられる方に『介護保険被保険者証』をお届けします … 。」

 

しばらくすると、コロナワクチン接種のコールセンターから電話が。

「コロナワクチン接種にキャンセルが生じましたので、繰り上げてお受けになるのはいかがでしょうか … 。」

無所属の時間にいる身 … その旨返事をしました。