もうカボチャとトウガンの苗はいつでも

木立の地面を削って土づくりをしました

一昨日、竹やぶ跡にカボチャ、トウガンを植えるための穴を掘りました。

※ 穴を掘った経緯については、前々回のブログ記事『果たして柳の下のどじょうなるか』をご覧ください。

 

明日からしばらく雨が続くとのこと。

地面が乾いているうちにと思い、苗を植えるための準備をしました。

まず、穴の底の方にたっぷりと鶏糞を入れました。
〈一穴につき8㎏強 … 全部で七穴あり〉

次に、菜種油粕を入れました。
〈一穴につき二にぎりほど〉

最後に土を入れるのですが、昨年同様、木立の出っ張りの地面を削った土を使うことにしました。

※ 木立の広さは0,5haほどありますので、土は無尽蔵。
鍬、スコップ、ふるいなど、それに時間とそれなりの体力があればどれだけでも土はつくれます。
できるだけお金をかけないようにしています。
ついでに肥料のことにも触れると、今は鶏糞や菜種油粕を買っていますが、堆肥づくりも思案中。

 

鍬で木立の出っ張りを削り、それを7㎜の網目のふるいにかけました。

木立の土にはほとんど養分がなく、少量の888〈化学肥料〉と野焼きで出た灰を混ぜました。(右上写真)

そして、一輪車に積んで竹やぶ跡まで運び、鶏糞と菜種油粕にかぶせるように入れました。

もうカボチャとトウガンの苗はいつでも植えられます。
〈願うは ” 柳の下のどじょう ” かな〉

『不動産』が『負動産』にならないように

竹やぶ跡近くの主のいなくなった山林

終日竹やぶ跡で作業をしました。

気温は15℃ほどで、この季節にしては若干低いのですが、体を動かしている分にはちょうどでした。

空気も乾いていましたので、気持ちがよかったです。

とくにノルマもありませんので、自分のペースで作業を進めていきました。

 

竹やぶ近くの山林(右上写真)を見ながらひと休みしているときでした。

ふとその山林の主が最近亡くなったことを思い出しました。

90歳目前で、老衰で亡くなりました。

残ったのは〈高齢の〉奥さんだけ。

山奥にある山林なら心配することはあまりないのですが、集落の中のしかも人家に近い山林となると … 。
〈写真では見えないのですが、実際には真下に人家があります。〉

 

他人事ではありません。

私が、 ” 体の動くうちに ” せっせと木立の手入れをしているのも、そのことが一番気になっているからです。

今日一日中竹やぶ跡で作業していたのも、そのことと大いに関係しているといってもいいでしょう。
〈まあ私の場合、好きでやっている面もけっこうありますが。〉

手入れされていなくて大きな木が人家や道路のそばにある山林は、今やほとんどもらい手がありません。

※ 1本の木を処分するのに〇十万かかる場合もありますからね。

 

かつて価値のあった『不動産』が、いつの間にか『負動産』に。

ホントに他人事ではありませんな。

果たして柳の下のどじょうなるか

7個の穴を掘り終わって … 竹やぶ跡で 2021 4.25 4:20PM

今日は集落の春祭り。

が、神社で神主さんにお祓いをしていただいてそれで終わり。

お神輿も獅子舞もなし。

一昨年までは、集落の世話係は、暗くなるまでお神輿の後をずっと付いて回っていました。

それが昨年からできなくなってしまって、

… いったいいつになったらコロナが終息するのやら。

 

ということで、神社でのお祓いは午前中で終わり、午後はフリーの身になりました。

カボチャとトウガンを植えるために竹やぶ跡に穴を掘ることにしました。

直径約50㎝、深さ約35㎝の穴を適当な間隔で7個掘りました。(右上写真)

近日中にその穴に肥料をたっぷり含んだ土を入れます。

そして、5月中旬にカボチャとトウガンの苗を植える予定です。

 

カボチャやトウガンはつるに実がなる野菜で、つるが這う面積はかなりの広さになります。

が、根を張る面積は微々たるものです。

上記のように、直径約50㎝、深さ約35㎝で間に合います。

根がしっかり張れば、まったく耕してないでこぼこの竹やぶ跡でも、ぐんぐん成長します。

※ 竹やぶ跡の面積は600㎡ほどです。
日当たりがよいだけに遊ばせておくのがもったいなく、昨年つる性野菜のカボチャとトウガンを試みに植えました。
どちらも豊作でした。
で、今年もと … 。

 

… 果たして柳の下のどじょうなるか …

煙突掃除ブラシのワイヤーが

まだ3度しか使っていないのにブラシのワイヤーが半分以上なくなってしまいました。
3.17付ブログ記事『これで煙突掃除もバッチリですな』に掲載した写真と見比べてください。

3月中旬あたりからめっきり暖かくなりましたので、終日薪ストーブを焚くことはほとんどなくなりました。

で、その分、煙突掃除の回数も少なくなりました。

今日20日ぶりに煙突掃除をしました。

※ ちなみに昨年の11月下旬から今年の3月上旬までは、10日に1回の割合で煙突掃除をしています。
その詳細については、3.17付ブログ記事『これで煙突掃除もバッチリですな』をご覧ください。

 

煙突の先端部分を外し、それをブラシで擦っているときでした。

擦るたびにブラシの細かいワイヤーがこぼれるように落ちるのです。

あれよあれよという間に、半分以上のワイヤーが落ちてなくなってしまいました。(右上写真)

原因は … わかりません。

まだ3度しか使っていないのに … 残念です。

※ 3.17付ブログ記事に買ったばかりのときのブラシの写真を掲載してありますので、それと見比べてみてください。

 

欠陥品なのか、私の使い方がわるいのか … 。

税込みで330円ほどだったと記憶しています。

次回の掃除までに同じ店で同じものを買うつもりでいます。

次に買ったときはレシートを捨てないようにし、すぐに壊れた場合は、

… クレームですな。

丸太を花壇の土留めにし地面の傾斜を解消

杉の丸太を土留めにしました

昨年、一昨年とアサガオを植え、夏を味わいました。

が、花壇の地面が若干傾斜しているのが気になっていました。

アサガオの場合、棚をつくるのに支柱を立てます。

同じ長さの支柱を使うと、天辺が揃わず、花壇の地面が傾斜している分、天辺も傾斜します。

棚一面に花が咲く頃になると天辺の傾斜はそれほど目立たなくなるのですが、傾斜していない方がもっと整って見えるだろうなと、2年間思い続けていました。

 

ちょうど杉の丸太がありましたので、それを花壇の土留めに使い、傾斜を調整することにしました。

傾斜の高いところには丸太を深く埋め、低いところには浅く埋めました。

どの程度深く埋めたり浅く埋めたりすればつり合いがとれるのかについては、ホースに水を入れて調べました。

※ まず、ホースに水を入れ、両端の水面の高さを見ました。
次に、それら両端の水面の高さに合わせて糸を張りました。
最後に、その糸に丸太の縁が沿うようにして埋めていきました。
直径20㎝、長さ1,8mの丸太を8本と直径20㎝、長さ70㎝の丸太を2本使いました。
かすがいで留めなくても大丈夫のようです。
(右上写真)

 

内法0,7m×6,8mの花壇が出来上がりました。

これで中の土を摺り切り状態にすれば傾斜も解消されます。

今年は高さ2,5mの棚にする予定です。

棚一面の色とりどりのアサガオが楽しみです。