『少品種多量』から『多品種少量』へ

本日の収穫:ブルーベリーとミニトマト

熱中症警戒アラートが発表されました。

たしかに暑いですな。

午後はブルーベリーの収穫を予定していましたので、午前中は大事をとって、プレハブ内でジャガイモの整理をしました。

※ ジャガイモを収穫したのは1か月前。
その間、収穫したジャガイモをプレハブ内に並べてありました。
もちろん日光が当たらないように新聞紙を被せて。
新聞紙を除け、乾いて冬まで持ちそうなジャガイモを段ボールに詰めて棚に保管しました。
中には黒ずんでしまったものも30個ほどあり、それらは処分しました。

 

午後は、強い日差しの中、ブルーベリーとミニトマトの収穫をしました。

ブルーベリーは、最盛期を過ぎたとはいえ、2升2合の収穫量でした。(右上写真)

今日はちょうど20回目の収穫に当たり、ちなみに今までの総収穫量は5斗5升1合。
〈親戚や知人に配り、残りは冷凍保存しています。〉

一方、ミニトマトの収穫は、これから最盛期を迎えそうです。(右上写真)
〈ミニトマトも食べ切れなく、親戚や知人に配っています。〉

 

私が本格的に果樹や野菜をつくり始めたのは、定年退職〈2017年3月〉後。

『下手な鉄砲も数打てば当たる』方式で、とにかくたくさん植えました。

それが、幸運にも打った分だけ当たったという感じですわ。

『少品種多量』から『多品種少量』に切り替える時期ですな。

みなさんはどう思っていらっしゃいますか

総務省統計局ホームページ〈7.19現在〉

あまりに暑いので、午後は屋外での作業を控えることにしました。

いくら ” 貧乏性 ” が頭をもたげるといっても、熱中症になってしまったら、元も子もないですからな。

※ ” 貧乏性 ” については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

久しぶりに通帳を見て、最近のお金の出入りを確認しました。

※ 家計については主に妻がやり繰りしていますが、木立に関連するもの〈固定資産税、プレハブの電気代、農具代 … 等〉については、すべて私がやり繰りをしています。

 

で、昨年の6月と今年の6月を比較して、

・年金の手取り  …  2,4% ↑

・固定資産税   …  1,1% ↓
・電気代     … 16,1% ↑
・水道代     …  9,4% ↑
・ケータイ使用料 … 11,7% ↑

以上のことが、私の通帳を出入りしている金額からわかりました。

年金の上昇率に比べ、大半のものの上昇率がもっと高いということですな。

 

総務省統計局のホームページを見てみると、総合指数が、前年同月比で 2,8% ↑ となっていました。(右上写真)

総合指数は何を元に導き出された数字かはっきりわかりませんけど、私たちが感覚的に思っている物価高を表しているとするなら、本当か? と疑いたくなります。

 

はたして、みなさんはどう思っていらっしゃるのでしょうか。

” 貧乏性 ” を何とかしないと

夏野菜の定番キュウリ〈左〉とナス〈右〉 … 菜園にて

昨日はブルーベリーの収穫日だったのですが、雨天のためにできませんでした。
〈ブルーベリーの収穫は1日置きにしています〉

で、今日の午前中にしました。

作業を始めてしばらくすると、集落に設置されているスピーカーから放送が流れました。

今夏初の熱中症警戒アラートでした。

といって、止めるわけにもいかず … 。
〈下手に止めると、実が熟れ過ぎてしまいますので〉

暑い中汗だくになりながらも、3時間余りの収穫作業を無事に終えることができました。

 

昨年の夏、知人が熱中症で入院したことを思い出しました。

彼〈知人〉は、私より10歳ほど年上ですが、体力は私とほとんど変わりません。

その彼が入院までするとは … ホントに驚きでした。

彼はそれ以降、暑い時期の屋外作業は、朝夕しかしていないようです。

 

「午後は冷房の効いたプレハブ内で過ごすことにしよう」

昼食を食べ終わったときは、そのように思っていました。

が、30分ほどすると、持ち前の ” 貧乏性 ” が頭をもたげてきました。

… 結局、

草刈機を車に積み、菜園に向かいました。

案の定、キュウリとナス(右上写真)の周りは草ぼうぼう。
〈菜園の作物は主に父が世話をしています〉

草刈りが終わったのは〈午後〉5時過ぎ。

 

” 貧乏性 ” を何とかしないと、そのうちに痛い目に遇いますな。

性に合っている木立の手入れ

3mに迫ったヒマワリ

午前中に雨が降り出すとのことで、朝の早い時間帯にトマトを捥ぎました。

※ トマトは、雨量が多いと裂果してしまい、裂果するだけならまだしも、アリがたかるんですわ。

 

その後は降ったり止んだりで、とくに外出する用事もなく、プレハブ内で過ごしました。

何をしていたかって?

主に窓外の雨の景色を眺めながら、来し方行く末を思ってましたわ。

そうそう、窓外のヒマワリがえらく伸びたのには驚きました。(右上写真)

 

早いもので、退職して本格的に木立の手入れをはじめてから7年と3か月半が経ちました。

その間、冠婚葬祭等を除き、毎日の半分〈6:30~18:30〉を木立及び木立前のプレハブで過ごしてきました。

その甲斐あってか、荒れ果てていた木立も、一見公園と見紛うほどにまでなりました。
〈昨秋、地元のテレビ局から取材を受けたほどです。〉

 

勤めていた頃は、日曜日が来るのが待ち遠しかったのですが、今は毎日が日曜日のような気分です。

木立の手入れは、どちらかというとけっこうきつく、体も汚れる作業で、見た目も恰好のよいものではありません。

が、やればやっただけの仕事の足跡がはっきり見えますので後味がとてもよく、ますますやる気が湧いてくるのです。

この7年と3か月半、その繰り返しでやってきたような気がしています。

 

木立の手入れは、どうも私の性に合っているようですな。

今やネットをいかにして張るかが課題

スモモの木

3年前の夏の初めの頃でした。

自宅に戻ると、食卓に赤く熟れた見るからにおいしそうなスモモがありました。

食べると、味も !

後日、そのスモモをいただいた家の主と出会う機会があり、美味しかった旨を伝えると、苗木をいただくことになりました。

 

秋になり、主から苗木を取りに来るように言われました。

で、彼の屋敷に赴き、5~6本植わっているスモモの木の中で、まだ実が付くに至らない小さい木をもらってきました。

ワゴン車〈トヨタ製ボクシー〉の荷台に積めたくらいですから、苗木の高さは1mそこそこだったと思います。

持って来てすぐに木立前の日当たりのよいところに植えました。

※ 植えたときの様子及び苗木の大きさについては、2021 11.1付ブログ記事『スモモの樹を植えました』と掲載写真をご覧ください。

 

翌年〈2022年〉には2mほどの高さになり、その翌年〈2023年〉には3mほどの高さになって10個ほどの実を付けるまでになりました。

そして今年〈2024年〉は、4m近くまで伸び、200個ほどの実を付けました。(右上写真)
〈半分はヒヨドリに食べられてしまいました〉

 

この調子でいくと、来年は5mほどの高さか … 。

” スモモの大木 ” ってあまり聞いたことがないので、そのうちに伸びは止まると思っているのですが … 。

今やネットをいかにして張るかが課題です。