
3年前の春に木立の後方一面〈約1,000㎡〉に生えていた孟宗竹を伐採しました。
そのときに伐採に来ていたきこりさんが、記念にと一番太かった孟宗竹〈根元の径約20㎝〉を置いていきました。
その竹は太いだけでなく長かった〈2m弱に切ってあったが〉ので、狭い物置をかなり占領することに。
昨年の今頃サンドペーパーで磨いたまではよかったのだが … それっきり。
で、今日のうちに何とかしようと決めました。
伐採した年月を書き入れてプレハブ内に立てかけることにしました。
どうせ書くんならきれいに。
といって、字の下手な私 … 。
そこで、
まず、パソコンで、伐採年月の 二〇一九年 三月 を打ち出し、
次に、字を打ち出した紙と竹の間にカーボン紙を挟み、その後、字の縁を鉛筆でなぞっていきました。
なぞり終わった後、紙やカーボン紙を取り除くと、竹にくっきりと字の縁が残っていました。
最後に、字の縁の内側を黒の水性ペンで塗りつぶしました。
それなりに仕上がりました。(右上写真)
プレハブ内に運び入れ、スチール棚に立てかけました。
倒れないように竹の上部をスチール棚の支柱にひもでくくり付けました。
孟宗竹の何と堂々たることか!
… 伐採した孟宗竹に申し訳が立つような木立にしていかないと …
と強く思っている次第です。




