雨で急に大きくなった花と野菜

雨で急に大きくなった花と野菜

雨が降ったり止んだり。

〈昨日の〉畔草刈りの続きをしようと外に出るたびに雨が降り出す始末。

で、畔草刈りは諦めました。

 

一昨日からの雨で花や野菜が急に大きくなりましたので(右上写真)、晴れ間を縫ってそれらの手入れをすることにしました。

 

・アサガオ
つるが伸びてきましたので、棚に張ってあるひもに引っ掛けました。
〈一番長いつるで70㎝ほどかな〉

・ヒマワリ
3日前に茎をひもで支柱に結わえたのに、茎がぐんと伸びたために再度結わえ直しました。

・シシトウ
風が強かったのか、雨足が強かったのか、枝が一本折れていました。
支柱を数本新たに立て、折れそうな枝を結わえていきました。

・ピーマン
今日はとくに手入れなし。
6個捥いで、昼食の焼きそばに入れました。
穫れたての味はもう言うことなし。

・インゲン
今日はとくに手入れなし。
さやが10㎝近くまで伸びてきました。
来週あたりから収穫かな。

・トマト
茎が一段と伸びたので〈茎の〉先の方を支柱に新たに結わえつけました。
色付いてきた実もあり、放置しておくとカラスやタヌキなどに食べられてしまうおそれがあります。
彼ら〈彼女ら〉は一度味を覚えると次々にやって来ますので、それらを〈5個ほどでしたが〉私が穫って食べました。
お店にある真赤なものより甘いですな。
近いうちにネットを張ります。

今シーズン2回目の畔草刈り

まず道路脇の草を刈り、歩道がはっきりわかるようにしました。

一日半降り続いた雨もようやく上がりました。

早めに昼食を済ませ、正午過ぎより田んぼの畔草刈りをしました。

※ 今シーズン〈3回あるうちの〉第2回目の畔草刈りです。
私の集落では、今や個人で稲作をしている人はほとんどいません。
大半の人は、農業法人に任せています。
が、その農業法人も働き手が少なく、畔草刈りまで手が回らないのが現状です。
で、集落より依頼を受けて畔草刈り〈だけ〉をしている人が十数名います。
私もその中の一人です。

 

道路脇から刈り始めました。

※ 割り当てられた畔が道路に面している場合は、その面している道路〈80mほど〉の脇の草も刈らなければなりません。

草に見え隠れしていた歩道を示す白線がはっきりわかるようになりました。(右上写真)

いつも通っている小学生は5人 … 白線の外側を歩き、くれぐれも事故にあわないようにしてほしいものです。

 

道路脇を刈り終え、畔の草刈りに取りかかりました。

前回刈ったのは5月半ば … 2か月弱の間に見事に伸びました。

ヒメジョオンにいたっては1m近くにまで伸びているものもありました。

切り倒した草の下から60㎝ほどのヤマカガシが這い出してきたのにはびっくり。

逃げる様子から、草刈機の刃には触れなかったよう。

明日続きをするけど、

… 出会わないように …

シシトウガラシってシシトウのことか

今年初めてつくったシシトウガラシ〈シシトウ〉

前回のブログ記事のタイトルは、『食べ物を自らつくることが生きる自信に』でした。

ジャガイモの出来が少々よかったからといって、食べ物をつくる経験に乏しい者が、大袈裟なタイトルにしてしまったことを恥じています。

 

昨晩食卓に、私が今年初めてつくったシシトウガラシの天ぷらが載っていました。

「こんな辛いものが食べられるんか?」

と妻に言うと、

「お父さんもお母さんも、甘いピーマンのような味やって食べとったわ。」

との返事。

? ? ?

ほんの少しだけ食べてみました。

… おっしゃる通り、甘いピーマンのような味 …

 

ゴールデンウィークが明けた頃に、JAのお店で苗を買ったことを思い出しました。

苗が入っている箱に貼ってあった札には、

たしか … シシトウガラシ … と書いてあったはず … 。

 

ネットで調べてみました。

ウィキペデキアに
… シシトウガラシはトウガラシの甘味種。 … … シシトウと呼ばれることも多い …
とありました。

納得。

実はシシトウガラシと青トウガラシを同じものと思っていたのです。

で、収穫後乾かして香辛料に使うつもりでした。

野菜について詳しい父母は、シシトウとすぐにわかったようです。

 

今日の昼食は、畑から取ってきたばかりのシシトウを使っての焼きそばでした。(右上写真)

” 怪我の功名 ” と言ってもいいかな。

食べ物を自らつくることが生きる自信に

そこそこのジャガイモの収穫

太平洋側は大雨でたいへんのようです。

被害にあわれた方々には、一日も早く元の生活に戻られることを願うばかりです。

その大雨も、明日日本海側〈私の住んでいるところ〉に北上してくるとのこと。

予報ではかなりの雨になるようです。

 

プレハブ、作業小屋周辺の排水路が詰まっていないか、確認をしました。

強い風も吹くそうなので、トマト、ピーマン、ヒマワリなどをひもで支柱にしっかりと結わえました。
〈ついでに施肥もしました〉

親戚に連絡し、プレハブ前に山積みにしてあった薪を取りに来てもらいました。
〈軽トラで3往復しましたが、全部運び切れませんでした。〉
〈とにかく強風が吹いても崩れ落ちる心配がなくなり、ひと安心です。〉

地面が乾いているうちにと、ジャガイモを掘り起こしました。

去年よりひと回り大きく、収穫量もそこそこでした。(右上写真)

 

ジャガイモは食料の要ともいえる穀物の一つ。

それを自らつくれるようになると、

「体が動く限り、つまりそれを自らつくれる限り、生きていけるんではないか。」

というような気持ちが強くなってきます。

たとえ少しであっても、生きることに直結する食べ物を自らつくることは、生きる自信につながるように思えてなりません。

 

今考えているのは、

” トウモロコシもジャガイモ並みにつくれたらなあ ”

ということです。

来年挑戦します。

” 無所属の時間 ” を楽しんでください

笠貝の佃煮〈左〉と笠貝の貝がら〈右〉

朝、前日のこと〈終日薪割りをしたこと〉を思い出し、ブログ記事にまとめて投稿した。

そこまではよかった。

… が、その後が続かず。

前日の疲れが残っているのか、体が言うことを聞かない。

… 瞼が … 。

目が覚めると正午だった。

 

午後になっても作業をする意欲が湧かず … 近くの古本屋さんへ。
〈言い訳…30℃を超える蒸し暑さも影響しています。〉

戻って、買ってきた本を寝ころんで読んでいるうちに

… また、瞼が … 。

 

しばらくすると、

「おーい。 … おるのか?」

と、外から、この春に退職した知人の声が。

「おるわ。 … 昨日薪割りでがんばり過ぎてダウンや。 … とにかく入ってくれや。」 と返事。

会うごとに柔和な表情になっているのには驚きます。
〈職業人のときは激務でたいへんだったんでしょうな〉

” 無所属の時間 ” にも少しずつ慣れてきたようです。

 

手に黒っぽいものが入った小さなパックを持っていました。

何かと尋ねると、

笠貝〈かさがい〉にコンブ、シイタケ、ショウガ、ハチミツを混ぜてつくった自家製の佃煮とのこと。(右上写真)

彼〈その知人〉は海辺育ちで、海の生き物に詳しく、貝採りはお手のもの … 。

むかしを思い出してつくったそうです。

ひと口食べると、 !

家に持ち帰ると、大好評でした。

 

” 無所属の時間 ” を楽しんでください。