3年ぶりの大雪

3年ぶりの大雪 2021 1.8 3:50PM 木立前で

昨日の風は台風並みでした。

木立の杉の葉が吹き飛ばされて道路に散乱したり、温州ミカンの囲いがひっくり返ったりしました。

風が小康状態になったときを見計らって、杉の葉を拾い集めたり、囲いを直したりしました。

自宅に戻る頃〈午後7時〉には風も収まり、積雪も10㎝程度でした。

 

今朝、5時過ぎに目が覚めました。

窓の外に目をやると、暗い中にも雪がかなり積もっていることがわかりました。

すぐに朝食をとり、雪かきの準備をしました。

車庫のシャッターを開けると、 !

雪が40㎝ぐらいに積もっていました。

スノーダンプで次から次へと雪を道路脇の用水路に運びました。

車庫前を終えると、玄関前の雪かきをしました。

玄関前も終えると、プレハブ〈自宅から500m〉に移動し、そこの雪かきをしました。

そして、最後に、菜園〈自宅から3㎞〉に行って物置前の雪かきもしました。

ひと通りの作業が終わったのは、午前10時過ぎでした。

早朝から4時間ほど雪かきをしたことになります。
〈雪かきってけっこう汗をかくんですよね。〉

 

先ほど〈午後3時50分〉薪棚へ薪を取りに行ってきました。

屋根の雪を見るに、朝と比べ10㎝ほど多くなったようでした。(右上写真)

3年ぶりの大雪です。

予報では、明後日まで降り続くとのこと … 。

明朝も雪かきのようですな。

メールに代わるものを見出されてみれば

昨年の5月中旬に植えたピーマン … 一週間前まで舌を楽しませてくれ、現在は目を楽しませてくれています。

朝、テレビで、最近頻繁に発生している詐欺についての話がありました。

その内容が、二日前に私に送られてきたメールの内容とまったく同じでした。

「ご本人様不在の為、お荷物を持ち帰りました。ご確認ください。」
というものでした。
そして、連絡先のURLと電話番号が添えられていました。

心当たりがなく、不審に思ったのでそのままにしておきました。

今日、それを削除しました。
〈ほんとうに大事なものなら再度連絡が来るでしょう〉

 

私にメールをくださった方は、どんな方でしょう?

もし金目のものを欲していられるんなら、残念ながらそれにはお応えできません。

私は定年退職者でしかも無職です。

年金の一部はいただいておりますが、それはすべて妻に渡しております。

で、貯金を少しずつ取り崩し、それで草刈機やチェンソーなどを買いながら、日々木立の手入れをしています。
〈その詳細については今までのブログ記事を参照〉

 

今、私は、中古のプレハブの中でこのブログ記事を書いています。

でも、〈5,000円の〉薪ストーブのおかげでとても温かいです。

窓外の赤いピーマンも、冬の殺風景な中にひと際目立ち、目を楽しませてくれています。(右上写真)

 

メールに代わるものを見出されてみればどうでしょうか。

薪ストーブがあるからできる

木立前で 2021 1.6 11:00AM

連日の雨で地面が見え出していたのに、またしても雪が。(右写真)

予報では、明日猛吹雪になり、その後3日ほど雪が降り続くとか。

 

昼近くにプレハブ内でユーチューブを見ていると、外で車の止まる音が。

入口のドアを開けると、親戚がいました。

「また降ってきたのお。 … 近くに来たんで寄ってみたんや。 … これ、昼飯や。 … 〈木立前の薪棚を見ながら〉 薪ストーブでイモでも焼けばどうや。 … … ほんなら他に用事あるし、帰るわ。」

と言って帰って行きました。

… 薪ストーブでイモでも焼けばどうや …

毎日のようにやっています。

イモだけでなく、ピーマン、落花生、クリ、カボチャ、銀杏、ニンニク … 手元にあるものは何でも焼いて食べています。

焼くものは、自分でつくったものかもらったものばかり。

ストーブの燃料は、自分所有の木立の木を伐って薪にしたもの。

で、ほとんどお金をかけることなく熱々の自然の恵みをいただいています。

 

先日町会長さんがおっしゃっていたことを思い出しました。

「ワシも、仕事辞めたら山の木伐って薪ストーブにしたいんや。 … ウチの暖房費 … 一日に1,000円は超えとるやろな。」

 

… 寒い日でも、温かいところで、熱々のおいしいものを食べながら思いのままの時間が過ごせる …

薪ストーブがあるからできるのでしょうね。

よく見ると新たに出てきたナメコでした

新たに出てきたナメコ

木立回りをしていると、冬の殺風景な地面に小さな茶色のてかてかなものが … ?

よく見ると、新たに出てきたナメコでした。(右写真)

※ ナメコは昨年の11月が最盛期でした。
そのときの様子については、2020.11.23付ブログ記事『全部もろうてくれてありがとう』をご覧ください。
で、それ以降パッタリ出なくなり、収穫期が終わったものと思っていました。
実際、一昨年がそうでした。
いっぺんに全部出てそれで終わり、という具合でした。

 

最盛期が終わってからひと月半が過ぎています。

その間、何の音沙汰もありませんでした。

それがなんで今頃に? という感じです。

【私の憶測】
昨年は例年に比べ、とても雨の少ない秋でした。
で、水分が足りなかったために〈ナメコが〉出尽くすことができなかったのでは、と思われます。
が、12月10日頃から一転して雨天〈含 雪〉の日が続くようになり、出るに出られなかったものが充分に水分を得たがために出ることができた、と考えられます。

 

〈ナメコが〉出てきたといっても、20本ほどある原木のうちの2本からだけです。

それも全面からではなく、ごく一部からです。

量でいうと、私ひとりで食べても2食分でしょうか。

でも、うれしい限りです。

さっそく昼の焼きそばに入れました。

味、食感、焼きそばとの相性、どれをとっても ! ですな。

なるようにしかならんのかのお

伐採跡地で

積雪が減りましたので、木立をひと回りしました。

木立回りは昨年の大晦日以来です。

ちょうど伐採跡地にさしかかったとき、雲間から日が差し、雪面がまぶしいくらいでした。(右写真)

 

プレハブに戻り、ストーブの傍に腰を降ろすと、ふと町会長さんとの話を思い出しました。

※ 午前中に町会長さんが訪ねて来ました。
近く予定されている行事の打ち合わせをしました。
で、それが終わると雑談になり、先日の神社での出来事から集落の構成員の高齢化が話題になりました。
神社での出来事につきましては、前々回のブログ記事『そう遠くない将来の自分の姿』をご覧ください。

 

【雑談から】

「一昨日、お宮さんに参拝にいらした〈独り暮らしの〉おばあちゃん、たいへんそうでしたね。」

町会長さん
「… そりゃー 、雪ん〈の〉中、たいへんやったと思うわ。 … 集落の一員としての責任感が強いんやろな。 … 無理せんでもええと言うとくわ … 。」

その後、私の父のこと、近所のおばあちゃんの灯油タンクの件〈前々回のブログ記事参照〉について話すと、

町会長さん

「… 他人事でないわ。 … あんたもわしも、子ども〈家に〉戻って来ん〈来ない〉みたいし、 … 他にも、よう似たウチ〈家〉、集落にいっぱいあるわ。 … いずれは年寄りばっかりになりそうや。 … … なるようにしかならんのかのお … 。」