玉切りした丸太を積み上げる場所を整地

丸太を積み上げるとき、切株が妨げになりますので引き抜きました。

午前中はイノシシ防護用電気柵の撤去をしました。

雪が積もると破損しますので、雪の降る前にしたという次第です。
〈ちなみに今日は立冬〉

 

午後は玉切りした丸太を積み上げる場所の整地をしました。

 

丸太は木立に立っている木と木の間に積み上げます。

両脇に木が立っていれば、それが支えとなり、丸太をどんどん積み上げていっても崩れる心配がありません。

※ 以前はそのことに考えが及ばず、両脇にわざわざ杭を打っていました。
杭の高さはせいぜいが70~80㎝ですので、丸太をたくさん積み上げられませんでした。
立木を支えにするようになってから、倍の高さまで積み上げられるようになりました。
しかも時間の節約にもなります。

 

しかし、今回積み上げようとしている場所には、5株の切株が … 。

切株のないところまで〈たくさんの〉丸太を運ぶか、それとも5株の切株を抜いてそこに積み上げるか … 。

いずれは抜かなければならない切株ので抜くことにしました。

三脚とチェーンブロックを取り出してきて抜根に取りかかりました。

思っていたよりずっと早く、2時間ほどで全部抜き終わりました。(右上写真)

 

地面に突起物がなくなり、いつでも丸太が積める状態になりました。

が、後片付けをしているともう夕方近くに。

丸太の積み上げは明日しようっと。

杉を伐採してから今日までの経過について

焼却場の近くまで杉の枝葉を運びました

杉の伐採を開始したのは、10月25日。

今回は、胸高径20~25㎝、高さ18m前後の杉を10本伐採しました。

電線間際の杉〈5本〉を伐採するときにのみ友人に手伝ってもらい、他は、すべて自分一人で作業をしました。

で、今日〈11月6日〉それら伐採した杉の枝落とし、玉切り〈45㎝長〉が終了しました。

落とした枝については、ほとんどが焼却済みで、あと1回〈明後日予定〉焼却すれば完了です。

※ 明後日の焼却分は、すでに焼却場の近くまで運んであります(右上写真)
あとは燃やすだけです。

 

今後伐採をしたときの参考にと、伐採を開始してから今日までの経過を時間の観点から簡単にまとめてみました。

① 伐採地周辺の草刈り及び道具の準備等   …  6時間
② 伐採                  … 12時間
③ 枝落とし,玉切り,焼却場までの枝葉運び … 42時間
④ 枝葉の焼却〈6回に分けて焼却〉     … 12時間

◇                   計 のべ72時間

 

この後、転がったままになっている丸太〈何個あるかわかりません〉を整理します。

そして、時期が来たらそれらを割り、薪棚に積んで〈少なくとも3か月〉乾かします。

伐採から薪として使えるまでに一体どれだけの労力を要するのか?

記録に残しておきたいと考えています。

とにかくできることから

イチゴ畑の整理をする

好天が続いています。

これで3日連続の早朝野外焼却〈野焼き〉です。

予報を見ていると、明朝もできそう。

で、午後は、先日伐採した杉の枝落としをし、それを焼却場まで運びました。

 

隣家の主がやって来ました。

「チェンソーの音がよう聞こえるんで、見に来たんや。 … また、木、切っとるんか?」

「伐採は終わりました。チェンソーで枝を落としたり幹を玉切りしたりしているんです。とにかく枝葉は天気のいいうちに燃やさんと。」

「その通りや。 … ワシも今のうちにと、いらん〈いらない〉木〈を〉切って燃やしとるんや。 … 何やかんやいうて、もう11月や。 … 下手すると、あとひと月もすると雪や。 … 雪〈が〉積もったら何もできんし、それまでに終わらんと〈終わっておかないと〉 … 。」

 

おっしゃる通り。

早い年は、12月上旬に雪が降ります。

すぐに消えてくれる雪ならよいのですが、そのまま積もるとほとんどの屋外作業はできなくなってしまいます。

長期予報によると、今冬は昨年並みとのこと。
〈昨年は寒く、かなりの積雪でした〉

 

主が帰った後、夕方までまだ1時間ほどありましたので、イチゴ畑の整理をしました。(右上写真)

後片付けが終わったのは、〈午後〉5時過ぎ。

辺りはもう薄暗くなっていました。
〈ホントに日が短くなりましたな〉

とにかくできることからしていかないと。

焼いもの季節到来です

今日の昼食は焼いもでした

昨日、今日と好天。

微風で最高気温も20℃近くあり、まさに作業日和。

とくに合わせたわけではないのですが、作業内容もよく似たものとなりました。

 

ちなみに

・5:30
プレハブに到着

・5:30~7:00
野外焼却〈野焼き〉
先日伐採した杉の枝葉を焼却する。
一度にたくさん燃やすと危なく、また帰宅する頃になっても燃え続けるので少しずつ燃やす。
あと3~4回燃やさなければならない模様。

・7:00~8:00
プレハブで朝食

・8:00~8:30
木立をひと回り
ナメコとヒラタケが出ていることに気づく。
〈その年によって出る時期が異なりますな〉

・8:30~12:30
伐採杉の枝落としと幹の玉切り
翌朝に焼却する枝葉を焼却場まで運ぶ。

・12:30~13:30
プレハブで昼食

・13:30~17:20
作業内容は8:30~12:30に同じ。

・17:20~18:40
一日を振り返り、翌日に投稿するブログ記事の下書きをする。

・18:40
帰宅

という具合です。

 

ただ違った点は昼食の中味。

昨日は親戚からの差し入れのハンバーグ弁当でした。

おいしくいただきました。

今日は焼いもとインスタントカップそばでした。

… 自作のサツマイモをアルミ箔に包み、野外焼却中の灰の中に20分ほど入れて出来上がり …(右上写真)

もちろん味は !

焼いもの季節到来です。

ちょうどうまい具合にいっているよう

木立ち前で … 野外焼却〈野焼き〉の煙が立ち上っています。 2021 11.3 8:00AM

今日は11月3日、文化の日。

よい天気になりました。

早朝に始めた野外焼却〈野焼き〉の煙が秋空に立ち上っていました。(右写真)

 

蚊もほとんどいなくなり、といって気温もそれほど低くなく〈19℃〉、伐採跡地で杉の処理をするには最適です。

で、枝を落としたり幹を玉切りしたりしていると、正午近くに親戚がやって来ました。

 

「いい天気やのお。 … 近くの店に来たんで、ついでに弁当買うて持って来たんや。」

「いつもありがとう。 … この間、杉伐ったんで処理しとるとこや。」

「ああ、どうりで明るなったと思うたわ。 … まあ、切ったり割ったりとたいへんやけど、薪になったら、またくれいや。 … 薪ってまともに買うたら高いんやのお。ホームセンターで見とったら、長さ30㎝で直径30㎝ぐらいの束が398円やった。 … そんなんで風呂焚かれんわ。 … … ホントに感謝しとるわ … 。」

と言いながら帰って行きました。

 

親戚からは機械代と称して何がしかの謝金をもらっています。

そして、今日のように近くに来たときに昼食を差し入れしてくれます。

それで十分です。

自分のための薪をつくるついでに親戚の分をつくっても、たいした時間はかかりません。

今のところちょうどうまい具合にいっているようですな。