無所属の時間を過ごせることに改めて感謝

穏やかな晩秋の午後に丸太を運ぶ〈木立前で〉

菜園での作業は午前中で終わりました。

※ 菜園での作業については、前回及び前々回のブログ記事を。

午後は、木立前で作業をしました。

菜園から運んで来た松の枝の中で、太いものを薪にするために45㎝長に切っていきました。

切り終わった後、それらと〈松の〉幹を玉切りした丸太を畑の横まで運んで積み上げました。

 

ラジオ〈NHK第一放送〉を流していたのですが、ちょうど参議院予算委員会の中継でした。

そこでは、

… コロナ禍により職を失ったり、職に就けなかったりして、年越しも危うい人たちがいる …

という話もでていました。

 

… … …

現在、自分が置かれている境遇を思いました。

そして、運がよかったんだなあ、ということも … 。

世の中には、私以上に努力をされてきた人がたくさんいらっしゃると思います。

で、その人たちは、今日の午後、どのように過ごされたでしょうか?

… … …

私はというと、

風もなく、やわらかな日が差す木立前で、菜園から運んで来た松などの幹や枝葉の処理をずっとしていました。(右上写真)

晩秋にどっぷり浸かりながら … 。

年越しについて悩むこともなく … 。

日頃手入れしている菜園や木立が、

私だけでなく、みなさんの目や心を楽しませることにもつながれば、

と願いつつ … 。

 

無所属の時間を過ごせることに、改めて感謝した次第です。

自宅の庭・菜園・木立を維持していくには

無傷だった花ユズの木〈菜園にて〉

昨日に続き、今日も菜園で終日作業をしました。

〈父から〉急に松以外の木の伐採も頼まれ、それに対応してしているうちに一日が過ぎました。

途中ひと休みしているときに、例の花ユズの木を見てみました。

何もなかったかのように、晩秋の日射しを浴びて元気でした。(右上写真)

※ 例の花ユズの木については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

話をもとに戻します。

菜園で丸2日も作業をしたのは、今回が初めてです。

それも、ほとんど私一人で作業をしました。

※ 父は途中で自宅に戻ってしまいます。
多分高齢のためにが持たないんでしょうね。
もちろん、私は何も言いませんが。

 

先日、次のようなこともありました。

自宅の庭にある枯れた梅の木を切るように頼まれました。

背丈がわずか1.5mほどのものです。

頼まれた通りにしました。

 

今後、私の出番がより多くなっていくこと必至のようです。

① 自宅の庭
猫の額ほどの広さだが、一応枯山水風。
② 菜園
広さ1,600㎡ほどで、今まではほとんど父が手入れをしていた。
松は伐採したが、夏ユズ、カエデ、ツバキ、カキ … 等、多種の木が植わっている。
また、季節に応じた野菜が常に植えられている。
③ 木立
広さ5,000㎡ほどで、現在の私の日中の居場所。〈詳細は、ブログ記事にて〉

をどのように維持したらよいものか。

日の暮れるのがほんとうに早くなりました

9割方作業を終えた頃、西の空から夕日が。 2020 11.23 4:00PM 菜園にて

父から頼まれていた菜園の松を伐採しました。

※ 先日も松の伐採をしておりますが、今日は、それとは別の松を3本伐採しました。
大きさは、
①胸高径18㎝、高さ6m
② 〃 12㎝、〃 5m
③ 〃 23㎝、〃 7m
です。

 

小ぶりの2本〈上記①②〉は、松にしては真っ直ぐでしたので、思っていたところに倒すことができました。

最も大きい松〈上記③〉は、松特有のクネクネした形をしており、どう倒したらよいのか迷いました。
〈普段倒しているのは、ほとんど真っ直ぐな杉ですので〉

とにかく隣接地に倒さないという自信だけはありましたので、伐採しました。

結果のほどは、

… 父が大事にしている花ユズの木を直撃しました …

が、松の根元の部分が完全に切れていなかったのが幸いし、花ユズの木に寄りかかったという感じになりました。

ラッキーでした。

伐採作業は、午前中に終わりました。

昼食〈パン2個と牛乳〉は菜園の物置で食べ、午後は、伐採した松の枝払いをし、幹を玉切りしました。

9割方作業を終えた頃、西の空から夕日が射してきました。(右上写真)

時計を見ると、〈午後〉4時でした。

最近はすぐに暗くなりますので、作業を止めて後片付けをしました。

続きは明日に。

 

日の暮れるのがほんとうに早くなりました。

全部もろうてくれてありがとう

今年も豊作のナメコ

先週、ナメコが出はじめました。

昨年ほどではなくても、今年も豊作のようです。(右写真)

自宅に持ち帰りました。

年寄りばかりの4人家族 … 量が多過ぎてなかなか食べ切れません。

が、そういうことにはまったくお構いなしに、ナメコは次から次へと出て来ます。

そして、見る見るうちに傘が開いて大きくなっていきます。

※ 昨年はじめてわかったこと … ナメコって間を空けずに一挙に出てくるんですね。
2年前の春に、 ” 下手な鉄砲も … … ”  の思いで、20本ほどの原木に植菌したのでした。
… … それが、すべて命中して、 …  … とても喜ばしいことなんですが … 。

 

日頃お世話になっている親戚、知り合い、近所の方に配り歩きました。

それでもまだかなり残りました。

一昨日の晩、遠方に住んでいる親戚に電話をしてみました。

取りに来るとの返事でした。

今朝7時半頃やって来ました。

「元気そうで何よりや。 … で、ナメコどこにあるんや。 … 〈木立の中にある原木から出ているナメコを見て〉 よう成っとるな。 … 傘、けっこう開いとるけど、食べられそうやな。 … ほんなら全部もろうてくわ … 。」

帰り際、車の窓から、

いっぱいもろうてりがとう。今日の夜はキノコ鍋に決まりや。」

と笑顔で去って行きました。

 

こちらこそ

… 全部もろうてくれてありがとう …

松の幹や枝葉をワゴン車に積んで運ぶ

今日は、午前中に1往復、午後に2往復しました。

一昨日伐採した菜園の松 … 幹は、当日のうちに45㎝長に玉切りし、木立前に運びました。
〈いずれは薪に〉

※ 一昨日伐採した菜園の松につきましては、前々回のブログ記事をご覧ください。

 

払い落とした枝葉は、菜園に残したままになっていました。

昨日は雨天のために処理作業ができませんでした。

で、今日晴れましたので、〈午前〉9時過ぎに菜園に行き、枝葉の処理に取りかかりました。

親戚に軽トラを借りれば、とくに処理作業をしなくても、荷台にそのまま積み上げて運ばれるのですが、

… … 今回は借りるのを遠慮しました。

【わけ】
親戚は、最近、新車の軽トラを買いました。
4駆、オートマ、エアコン付きだそうです。
その車で先日私のところに薪を取りに来たとき、ゆっくりと薪を並べるように載せていました。
車に傷が付かないようにしている様子がひしひしと伝わってきました。
そういうわけで、しばらく借りないことにしたのです。
その点、私のワゴン車は古く〈新車で買って9年目〉、今では人を乗せることもほとんどありませんので、少々汚れてもそれほど気になりません。
で、ワゴン車の荷台に積めるよう、松の枝葉を小さく切り分ける作業が必要だったのです。

 

木立と菜園の間を、午前に1往復、午後に2往復し、枝葉を全部運び終えました。(右上写真)