ちょうどうまい具合にいっているよう

木立ち前で … 野外焼却〈野焼き〉の煙が立ち上っています。 2021 11.3 8:00AM

今日は11月3日、文化の日。

よい天気になりました。

早朝に始めた野外焼却〈野焼き〉の煙が秋空に立ち上っていました。(右写真)

 

蚊もほとんどいなくなり、といって気温もそれほど低くなく〈19℃〉、伐採跡地で杉の処理をするには最適です。

で、枝を落としたり幹を玉切りしたりしていると、正午近くに親戚がやって来ました。

 

「いい天気やのお。 … 近くの店に来たんで、ついでに弁当買うて持って来たんや。」

「いつもありがとう。 … この間、杉伐ったんで処理しとるとこや。」

「ああ、どうりで明るなったと思うたわ。 … まあ、切ったり割ったりとたいへんやけど、薪になったら、またくれいや。 … 薪ってまともに買うたら高いんやのお。ホームセンターで見とったら、長さ30㎝で直径30㎝ぐらいの束が398円やった。 … そんなんで風呂焚かれんわ。 … … ホントに感謝しとるわ … 。」

と言いながら帰って行きました。

 

親戚からは機械代と称して何がしかの謝金をもらっています。

そして、今日のように近くに来たときに昼食を差し入れしてくれます。

それで十分です。

自分のための薪をつくるついでに親戚の分をつくっても、たいした時間はかかりません。

今のところちょうどうまい具合にいっているようですな。

トマトよ長い間楽しませてくれてありがとう

急に寒くなったせいか、10日ほど前から実が落ちるようになりました。

日誌によると、トマトの苗を植えたのは5月18日。

近くのJA販売店で、千果〈ミニトマトの品種名〉の苗4本とアイコ〈ミニトマトの品種名〉の苗5本を買い、その日のうちに植えました。

 

虫に食べられることもなく、病気になることもなくすくすくと育ち、夏にはたくさんの実をつけてくれました。

見てよし、食べてよしの食卓を賑わせてくれたミニトマトでした。

で、夏も終わり、それに合わせてトマトも終わりかなと思っていると、一向に衰える気配なし。

※ 9.22付ブログ記事『10月になってもトマトが食べられる?』をご覧ください。

 

とくに9月下旬から10月上旬にかけては、夏のときと変わらない収穫量でした。

親戚や近所の人にあげると

「こんな時期に珍しいわ。 … しかも甘いし … 。」

と評判でした。

私もその頃は毎日のように20~30個食べていました。
〈夏の頃はそれほど多く食べなかったのに。 … やはりおいしいからでしょうね。〉

が、10日ほど前に急に寒くなってから実がポトポトと落ち始めました。

はじめのうちは熟した実だけだったのですが、最近は青い実も落ちるようになりました。(右上写真)

 

だって暦の上ではそろそろ冬ですからね。

トマト畑を整理することにしました。

… ミニトマトよ長い間楽しませてくれてありがとう …

ボチボチやっていくしかないですな

〈午前〉9時過ぎからずっと玉切りをしていました

先日友人と5本の杉を伐採しました。

友人が来る前にすでに自分一人で5本の杉を伐採していましたので、今秋は、今のところ合わせて10本伐採したことになります。

 

胸高径約25㎝、長さ18m前後の杉が10本横たわっている光景はなかなか壮観なものです。

… が、感心ばかりしていられません。

処理しなければなりません。

 

今朝、さっそく落とした枝を焼却しました。

〈午前〉5時半頃から燃やし始め、終わったのは〈午前〉7時頃。

終わったといっても燃え尽きたわけではなく、大きな炎が見えなくなっただけです。

で、プレハブの窓越しに火の様子をうかがいながら朝食を食べました。

その後、ブログ記事を投稿したり、木立を回ったりしているともう〈午前〉9時過ぎ。

それから伐採杉の幹を45㎝長に玉切りする作業を始めました。

※ 45㎝長に切ると、私の薪ストーブにも親戚の薪風呂にもちょうど合うのです。
【玉切り〈たまぎり〉】
立木を伐採した後、枝払いをし、木の特徴に合わせ一定の寸法に切断して素材丸太にすること。こうして切断された丸太を玉という。
… ネットより

作業が終わったのは、〈午後〉5時過ぎ。(右上写真)

 

伐採杉の事後処理はまだ始まったばかり。

すべて処理するのにのべ一週間はかかりそう。

天候の具合を見ながらボチボチやっていくしかないですな。

スモモの樹を植えました

もらったスモモの樹を植えました。 … 周りの杉は来年の秋に伐採する予定です。

夏の頃でした。

帰宅すると食卓の皿に直径4㎝ほどの丸い赤紫色の果物が山盛りに。

近所の人からもらったスモモとのことでした。

食べてみると very good !

後日スモモをくれた人に会ったときにその旨伝えると、

「そりゃーよかった。 … … そういえば、アンタんとこの木立けっこう広いな。 … なんならスモモの樹植えてみんか。〈う〉まいこと育てば毎年いっぱい食べられるわ。 … ワシんとこ、スモモの樹何本も植えてあるんやけど、日当たりの悪いとこに植えてあるのが1本あるんや。それ、引き抜いてやるわ。 … うーん、植え替えはやっぱり秋の方がええかのお。 … まあ、秋になったら取りに来いや … 。」

との返事でした。

 

ということで、今日そのスモモの樹を取りに行ってきました。

その近所の家から少し離れたところに、5本のスモモの樹が植わっていました。

5本中4本は大きく育っているのに、桐の木の木陰にある1本だけがそうではありませんでした。

それを、根っこの周りの土が崩れ落ちないようにていねいに掘り起こし、〈車に積んで〉木立まで持ってきました。

 

すぐに植えました。(右上写真)

現在その周りに杉の木が植わっていますが、来年の秋に伐採する予定です。

早く大きくなってたくさんの実がつきますように。

明るくなったプレハブ前と南側の木立

以前と比べ杉が半減した南側の木立 2021 10.30 3:00PM

木立を所有するようになったのは8年前。

当時、木立の南側には60本ほどの杉がありました。

※ 杉の大きさは、ほとんどが胸高径30㎝前後、高さ18m前後。

太陽の低い冬期間、午後は杉に遮られて日射しが入らず、昼間でもプレハブ前は薄暗い状態でした。

ただでさえ〈冬期間は〉晴れる日が少ないのに。
〈私の住んでいるところは日本海側です〉

気持ちまでが滅入ってしまいがちでした。

 

で、少しずつプレハブ寄りの杉の伐採をしてきました。

先日伐採した10本の杉を含めると、全部で30本ほど伐採したことになるでしょうか。

※ 作業効率の点では一度に60本すべて杉を伐採した方がよいのですが、後の処理に困るのです。
私の薪ストーブと親戚の薪風呂には、年間10~15本伐採すれば十分ですので。
それ以上伐採しても、結局はただ放置して腐らせてしまうだけ。
杉は薪に適さない〈火持ちが悪く煤が多い〉ので、もらい手がないのも現状。
ストーブに使っても風呂に使ってもとてもあったかいのに。

 

杉が半減した結果(右上写真)、この時期でもプレハブ前まで日射しが入るようになりました。

これで今年の冬は、気持ちが滅入ることがぐっと減りそうです。

 

うれしくて、午後、明るくなったプレハブ前と南側の木立を何回も行ったり来たりしていました。