ゴミの不法投棄、ホントに残念です

暗くなるのが早くなりました 2020 10.9 5:40PM 木立前で

一日の作業を終え、木立前でひと休みしていると、町会長さんがやって来ました。

「あんた、昨日言うとったこと、今日役所へ行って言うて来たわ。 … 課長さんと課長補佐さん、すぐにでも対策講じるみたいやったわ。 … ゴミ勝手に放ってホントに困ったもんや。」

 

【私が昨日町会長さんに言ったこととは】

昨日、物置小屋の掃除をしているときに駐在さんがいらっしゃいました。

町会長が不在なので、集落の世話係〈書記〉をしている私のところへ来たとのこと。

で、おっしゃったことは、

「わし、今、この辺り巡回しとったら、あんたの在所のため池のほとりにゴミが放ってあったんや。 … レジ袋で5袋もや。 … そして、灯油入れるポリ容器も2つあったんや。 … ひょっとして灯油ストーブ、池の中に放った可能性もあるわ。 … わし、今から役所へ行って言うてくるわ。 … あんたも町会長さんにこのこと言うてほしいんや。」

晩にその旨町会長さんに伝えました。

で、それを受けて、本日、町会長さんが役所へ行って話をしてきたというわけです。

 

町会長さんを見送ると、辺りはもう暗くなっていました。(右上写真)

ゴミ収集日に出せばよいのに … 。

少しの手間で無料で済むのに … 。

罪を犯し、景観を損ねるゴミの不法投棄 … 。

ホントに残念です。

いよいよ薪ストーブの季節ですな

寒い日でしたので薪ストーブを焚きました〈今シーズン初〉

雨で屋外作業ができず、物置小屋の掃除をすることに。

現在物置小屋の中は足の踏み場もないようなゴチャゴチャ状態。

3年前〈2017 9.15〉に『ものを探す時間をなくするために』というタイトル名でブログ記事を書いた。

そこには、

… いらないものを処分することが整理であり、欲しいものがいつでも取り出せることを整頓という。ただきちんと並べるのは整列であって、現場の管理は整理・整頓でなければならない。 …

というトヨタの大野耐一氏の言葉を引用し、

「当たり前だろ!」と強く賛同する自分が ” いた  

過去形であって現在進行形でないところが悲しい。

 

〈午前〉9時頃から細々としたものをあっちへやったりこっちへやったりと、整理・整頓に取りかかりました。

今日は10月上旬にしては寒く、作業内容もハードではないので、体が一向に温まりませんでした。

で、薪ストーブの周りの整頓をし終わった後、薪をくべました。(右上写真)
〈薪ストーブは物置小屋にも設置してあります〉
〈今シーズン初の火入れ〉

久しぶりに味わう

… やわらぎの炎と包み込むような温もり …

鉄瓶でお湯を沸かし、パイプ椅子に座って熱いコーヒーを飲んでしまったのが運の尽き … 。

それまで順調だった整理・整頓がどこへやら … 。

いよいよ薪ストーブの季節ですな。

自然の恵みに感謝

カボチャとトウガン、最後の収穫。豊作で何よりでした。

朝晩、涼しいを通り越して寒くなってきました。

それと歩調を合わせるかのようにカボチャ、トウガンのつるも葉っぱも枯れてきました。

で、畑に残っているすべてのカボチャとトウガンを取ることにしました。

8月下旬に取ったときほどの大きなものはありませんでしたが、カボチャ10個、トウガン9個の収穫でした。(右上写真)

 

思えば、

竹やぶ跡であったところ〈約300㎡〉を、日当たりがよいだけに遊ばせておくのがもったいなく、

また、ただ草刈りだけをしているのもとても虚しく、

5月半ばに、カボチャ5本、トウガン2本の苗を植えたのでした。

それらが梅雨と夏の日光でぐんぐん成長し、大きな実へとつながりました。

最初に収穫したのは8月半ば。

2回目が8月下旬。

その時点で畑を整理しようと思いきや、好天が続き、カボチャもトウガンも一向に衰える兆しなし。

で、畑はそのままに。

幸いにも台風に直面することもなく今日に至り、最後〈3回目〉の収穫と相成ったわけです。

3回の総収穫数は、カボチャ50個余り、トウガン30個近くです。

ビギナーズラックでした。

 

カボチャ〈ロロンカボチャ〉は、肉厚で甘く、スープにすると砂糖を入れたのではないかと思われるほどです。

淡白なトウガンと唐辛子、煮干し、醤油の煮込みは、絶妙な味です。

自然の恵みに感謝しています。

体が動くうちはやれるだけやろうや

ほぼ一日プレハブ内で友人とずっと話していました

今しがた〈午後6時30分〉友人が帰って行きました。
〈午前10時頃に来ました〉

※ 彼〈友人〉は、一週間ほど前に帰省しました。
まずお父さんが入居している高齢者施設を窺い、その後はずっと屋敷〈平ぜいは空き家〉の手入れにかかりっきりで、ようやく時間に余裕ができたとのこと。

 

で、昼食で外出し、木立をひと回りした以外は、プレハブ内でずっと話をしていました。(右上写真)
〈アルコール類なし。お茶と駄菓子だけで。彼も私も下戸。〉

彼と私は小学校以来の付き合いですが、過去のことを話すことは少なく、ほとんどが現在あるいは将来のことについてです。
〈だから長く付き合いが続いているのかな〉

ときには天下国家を論じることもありますが、たいていは自分の家を中心とした身近なことばかりです。

たとえば、
どうしたらお金も時間もかけないで屋敷の手入れができるやろか。
体がそれなりに動いてくれるうちはまだしも、そうでなくなったらどないしよう。
たとえ屋敷や田畑や山林などの手入れができても、それらを誰も継いでくれなかったらどうなるんやろうか。
… … 等々です。

 

顔を合わせるたびにそのようなことばかり話しています。

が、これといった結論が出ません。

ただ、

… 体が動くうちはやれるだけやろうや …

という思いはお互いに常に抱いています。

ツルハシには防護めがねとヘルメットを

午後はツルハシとスコップと一輪車とずっといっしょでした

以前に薪棚があったところを新たに畑にするために、地面の掘り起こしに取りかかりました。

掘り起こすといっても、重機で … 、という恰好いいものではありません。

※ 一応重機を扱う初歩的な講習は受けているんですが。

 

お金をかけたくなく、また、今のところそれなりに体も動き、時間も十分にありますので、ツルハシとスコップと一輪車で作業をしました。(右上写真)
〈田舎でも今日日はそんな原始的な作業はほとんど見られません〉

掘り起こす広さは30㎡程度といえども、瓦礫だらけの固い地面で作業が捗らず、5時間かけて掘り起こしたのはわずかに8㎡ … 。
〈単に掘り起こすだけでなく、地面から出てきた瓦礫を一輪車で木立の窪地に運び入れる作業も含めて〉

この調子でいくと、まだ数日はかかりそうです。

がんばり過ぎると体が持ちませんので、ボチボチやっていこうかなと思っています。

そういえば、一つヒヤッとしたことがありました。

ツルハシを高く振り上げて地面を打ちつけたときでした。

石かコンクリートのかけらだと思うのですが、物置小屋の波板に当たってとても大きな音がしました。

びっくりすると同時に、自分の顔面でなくてホッとしました。

もちろんすぐに防護メガネを着用したのは言うまでもありません。

次回からはヘルメットも着用しないと … 。