如何に安く安全にプレハブを解体するか

雨水がけっこう漏れてますわ〈菜園物置にて〉

最近、2日に1回は菜園物置に行ってますな。

雨漏りで水浸しになっていないか確かめるためですわ。

※ 定年退職後、菜園物置の屋根に2回上っています。
雨漏りを防ぐべく錆止めやペンキを塗るためにです。
が、一向に直る気配がなく、最近ますます酷くなってきました。
今のところまだ一部分しか漏れていませんが(右上写真)、全体に広がっていくのは時間の問題と思っています。
で、先日来書物をはじめ大事なものから順に運び出している最中です。

 

菜園物置は、1996年の秋に設置したものです。

まだ小学生だった子どもたちの作品や教科書などを捨てるに忍びなく、といって家は手狭で保管する場所もなく、菜園の空いていたところに経済的に負担の少ない中古のプレハブ〈約5m×10m〉を置いたという次第です。

子どもたちのものだけならまだしも、家で使わないものを次から次へと放り込んでいきました。

重量オーバーですな。

それに大地震〈昨年の元日〉とくれば完全にアウトですわ。

 

あれから30年近く。

子どもたちはみんな巣立っていき、今や家には4人の年寄りだけ。

その反面、手狭だった家にも余裕がでてきました。

で、今度は菜園物置に運び入れたものを自宅に運び戻すということに。
〈先日の書庫づくりはその一環〉

 

あとは如何に安く安全にプレハブを解体するかですな。

少しでもみなさんのお役に立てれば

木立北側斜面が雪捨て場になっていましたわ

天候も少し落ち着きました。

積雪は30㎝を切るくらいまでに減りました。

5日ぶりに木立をひと回りしました。

 

焚き付けにするために干してあった杉の葉が、先日の風で飛ばされていました。

※ 木立の中にある休憩所にネットをハンモックのように吊り、そこに干してあったのですが〈12.31ブログ記事『休憩所ができたおかげで』に掲載の写真参照〉、見事に飛ばされていましわ。
3日前の晩の台風並みの風のときに吹き飛ばされたんでしょうな。

 

最も心配していたのはミカンの雪囲い。

が、蔽いのビニルが少しめくれていただけで、思っていたほどではありませんでした。

すぐに直せました。

他、真竹が数本折れ、中には割けているものもありました。

雪が無くなって暖かくなったら整理しますわ。

 

木立北側斜面が雪捨て場になっていたのには驚きました。(右上写真)

人家前に捨てるわけにいかないので、木立が選ばれたんでしょうな。
〈ちなみに右上写真の右側には …見えないけれど… 人家があります〉

 

腹を立てているかって?

No!

退職後の8年近くの間、これといった仕事にも就かず世捨て人同然の生活をしているけれど、

「少しでもみなさんのお役に立てれば」

という気持ちは持ち続けているつもりです。

… 適当な雪捨て場が無いのなら、どうぞ木立に …

うれしく思っているくらいです。

『それなりの体力』と『自由な時間』

玄関前の雪かきを済ませる

午後、自宅に戻って雪かきをしました。

連日の雪かきですわ。

屋根の雪が全部所有地に落ちてくれれば焦って雪かきをする必要もないのだけど、公道に落ちるとなるとすぐに雪かきをしなければならないですわな。

他、出入りできるように玄関前(右上写真)と車庫前も。

そうそう、灯油タンクとプロパンガスのタンクが置いてあるところも雪かきをしておかないと。
〈給油してもらったりタンクを交換してもらったりするために〉

 

今朝のことだけど、自宅近くの道路の雪かきもしましたわ。

〇〇さん〈一人暮らし〉の家の屋根から落ちた雪で、いつもなら〇〇さんが雪かきをしているんだけど、今は病気で入院中なんです。

行政に頼んでもすぐにはやって来ないし〈非難しているわけではありません〉、町会長さんと〇〇さんの向かいの家の主と私〈班長〉の3人で雪かきをしました。

幸いにも町会長さんが除雪機を持ってきたので、小一時間で作業が終わり、ことなきを得ました。

 

町会長さんと〇〇さんの向かいの家の主と私 … お互いによく似た年齢〈70歳近く〉で、今のところ雪かきをする体力も何とか具わっています。

たまたま自由に時間を使える身の者ばかりだったので、即座に対応できたとも言えますな。

 

『それなりの体力』と『ある程度自由に時間を使える』の2条件を具えた人 … だんだん減っていくんでしょうな。

今や『スタック』が一般的

降りましたな。車を無理やり敷地に入れましたわ。     2025 2.8 6:55AM 木立前にて

短時間でけっこう降りましたわ。

積雪50㎝といったところか。

木立前に無理やり車を入れました。(右写真)

※ 道路が積雪状態になると見通しが悪くなり、事故率が高まります。
そんなときに車の一部が道路にはみ出ていると事故につながりかねません。
で、無理やり車を敷地〈所有地〉に入れた次第です。
前もって雪かきをしておけって? … スミマセン … 。

 

9時過ぎにケータイが鳴りました。

「自宅に戻って雪かきをしてれ」って。

 

が、車が動かない。

厳密に言うと、エンジンは動いているのだけど、車が進まないという有様。

雪の中に無理やり車を入れたために、嵌〈はま〉ってしまったのです。

… エンジンを吹かせば吹かすほどタイヤが空回りするだけ …

腹が地面にくっついて手足をバタバタさせているカメさんみたいなもんですな。

幸いにも、タイヤの周りの雪を取り除いただけで脱出できました。

 

昨日の出来事を思い出しました。

雪に車が嵌り、若い夫婦が右往左往していました。

通りかねている私に気付いたのか、奥さんがやって来ました。

「すみません。スタックしたのです … … 。」

と。

 

『スタック』 … 私には馴染みの薄い言葉でした。

が、妻が言うには、今や『スタック』が一般的とのこと。

歳ですかのおー。

消えた回覧板

雪かきをしようと思いきや〈自宅裏庭にて〉

午後、雪かきをすべく帰宅すると、玄関に集落の配布物が届いていました。

雪が止んでいるうちにとすぐに配り回りました。

※ 今年、集落の一班長となりました。
主な仕事は、班内の各家庭〈私の場合は17戸〉に配布物を配り回ることです。

 

で、配り終えて自宅に戻り、雪かきをしようと思いきや、急に雪が降り始めたではありませんか。(右上写真)

おまけに風も … 。

雪かきは明日することに。

 

実は、最近班長として困ったことがありました。

年始めに出した回覧板がいっこうに戻って来ないので調べてみたんですわ。
〈前班長さんが言うには、一週間ぐらいで一巡するとのこと。〉

 

すると

ある家から次の家へ渡したはずの回覧板が、その時点で消えたことがわかりました。

それら両家に伺って聞くと、

ある家の主
「見ると同時に〇〇さん〈次の家〉へ持っていきましたわ。」

次の家の主
「今年になってまだ回覧版は一度も見てないですなあ。」

という具合。

回覧板はたいていの場合、ポストに入れて渡すという形をとっているので、それ以上聞きようがありませんな。

 

町会長さんにその旨相談すると、

「 … 今回はそのままにしとこうや。まあ、急を要するような回覧でもなかったし、次回にいっしょに回覧したらどうや。余分なのがわしんとこにまだあるわ … 。」

とのこと。

 

消えた回覧板でした。